Theoryの黒ワンピースを着まわし！
究極のシンプルさを支えるのは、完璧に美しいパターン技術。胸元のダーツとサイドの切り替え、光沢のあるストレッチ素材が女性の体を実際以上にメリハリよくすっきりと整えてくれる。落ち着いた印象を与えるひざ下丈。ワンピース￥34,000（Theory）
タイトスカート感覚で取り入れると着回しの幅が格段に広がって
リトルブラックドレスとも呼ばれる、黒のシンプルワンピース。会食やちょっとしたパーティに便利なのは保証済みだから、今回の着回しではデイリーシーンでも、もっと使えるという新たな可能性にフィーチャー。
飲み会のある日はカシュクールを重ねた女っぽいスタイルで会社へ。シャツをゆるっとレイヤードすればフレンチ風の休日カジュアルに。黒のボリュームブルゾンをはおると、ゆるっと×タイトな着映えシルエットが実現。インにハイネックカットソーを重ねたジャンパースカート風の着こなしも難なく叶う…。
リトルブラック＝お出かけ限定という概念を捨てるとこんなにも幅広く着回せるから、一枚あれば十分に使えてコストパフォーマンスも優秀と言い切れる。日常のシーンでは何かをレイヤードすることで生きるアイテムだから、詰まりぎみのシンプルなネックで重ね着しやすいこと、タイトスカート感覚で着られるシルエットがセレクトのポイントに。
［着こなし1］カシュクールを重ねて女性らしく
コーデ詳細：【4/4のコーデ】飲み会だけど媚びたくない…何着て行く？
［着こなし2］ゆるっとシャツのレイヤードでフレンチカジュアル
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［着こなし3］ボリュームジャケット×タイトシルエットの着映えバランス
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［着こなし4］ハイネックカットソーを重ねてジャンパースカート風に
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同じ視点でほかの黒ワンピースを選ぶなら…
RIM.ARKの五分袖ワンピース
日常使いのしやすさで選ぶなら、五分そでのタイプも有効。インにタートルネックを重ねたり、ベルトをプラスしたりとアレンジを楽しんで。フロントに2か所スリットが入った長めの着丈。ワンピース￥21,000（バロックジャパンリミテッド〈RIM.ARK〉）
マディソンブルーのハイネックワンピース
ウール混のやや地厚な素材感。ハイネックとすとんとしたストレートラインがほんのりクラシカルなかわいらしさ。ワンピース￥98,000（マディソンブルー〈マディソンブルー〉）
Oggi5月号「シンプル×ジェニックなワードローブをつくる、15の着回しアイテム全リスト」より
撮影／倉本ゴリ（Pygmy Company／モデル）、渡辺修身（静物） スタイリスト／金子 綾 ヘア＆メイク／笹本恭平（ilumini.） モデル／矢野未希子（Oggi専属）、清原 翔 構成／三尋木奈保、木村 晶（Oggi）
再構成／Oggi.jp編集部
