エストネーションのカラーパンツを着回し!
色で冒険しているから、シルエットは着慣れた美脚ラインを守るのが賢明。ヴィヴィッドカラーを軽やかに見せるクロップド丈であることも絶対条件。股上はやや深めのミッドライズが今どきのシルエットを導いて。パンツ¥20,000(エストネーション〈エストネーション〉)
「色でジェニック」をかなえるなら甘くならないオレンジレッドに1票
この春避けては通れないのがカラーパンツの流行。ワードローブに取り入れるなら、メインアウターと色合わせしやすいという視点でカラーをセレクトしてみて。
ややオレンジ系に転んだ朱赤は快活なキレのよさがあり、シンプルスタイルにフレッシュなアクセントを加えてくれる。足首がのぞくクロップド丈ゆえバランスがとりやすく、ブルゾンとの赤×黒配色も思った以上にすっきり小気味いい印象に。Oggi本誌の1か月コーディネートのうち使用回数は4回。週1ペースでこれだけジェニックに着回せるなら、取り入れて損はなし!
[着こなし1]黒アウター合わせも、足首を見せてすっきり小気味よく
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[着こなし2]ベージュアウターとも相性よし!
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[着こなし3]ハンサムなカーキジャケットでこなれた印象に
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同じ視点でほかのカラーパンツを選ぶなら…
マルティニークのイエローパンツ
マスタードイエローは、日本人の肌色によくなじむと言われているカラー。白、黒、ネイビーなどが色合わせしやすい。着心地ラクなサイドゴム仕様。パンツ¥17,000(martinique Le Conteルミネ新宿店〈マルティニーク〉)
DES PRÉSのグリーンパンツ
レーヨン×ナイロンの混紡で、かなりツヤ感があるグリーン。黒を合わせればモードに、白を合わせればさわやかに、と印象の振り幅も広い。パンツ¥18,000(DES PRÉS 丸の内店〈DES PRÉS〉)
Oggi5月号「シンプル×ジェニックなワードローブをつくる、15の着回しアイテム全リスト」より
撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company/モデル)、渡辺修身(静物) スタイリスト/金子 綾 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/矢野未希子(Oggi専属)、清原 翔 構成/三尋木奈保、木村 晶(Oggi)
再構成/Oggi.jp編集部