ブランド服には高いだけの理由がある! こんなに着回せるから元が取れる! 着るだけで気分を上げてくれる! 買ってよかったと、みんなが口をそろえて言うブランド服の着回し術をご紹介。棚田蘭子さん(エストネーションPR)は、「バレンシアガ」のボーダーニットを愛用中。
「バレンシアガ」のボーダーニット
上質なウール素材、計算されたボーダーのピッチ幅は着ると一目瞭然。永遠の定番品こそハイブランドで選ぶのがMYルール。老けて見えたり、安っぽく見えがちなボーダーは私にとっては挑戦アイテム。そんな私が数年ぶりに見つけた最愛のボーダーニット。選ぶ基準はとにかくリッチに見えること。素材や柄の幅、デザインなど細部にまで目を光らせます。手持ちのボーダーを見直してみると、どれもハイブランドのもの。ボーダー=ハイブランドは私の中の方程式となっているのです。
【1】ハッピーカラーで旬顔に
トレンドのハッピーカラーもボーダーで程よい旬顔に仕上げて。
Skirt:Estnation、Bag:Ludlow、Shoes:Estnation
【2】白黒のモノトーンを活かして
モノトーンに仕上げる王道マリンスタイル。
Pants:Stella McCartney、Bag:Perrin Paris、Hat:La Maison de Lyllis
※この特集はすべて本人の私物で構成しています。現在は取り扱いのないものもありますので、あらかじめご了承ください。
2018年Oggi5月号「おしゃれプロは、ジェニックなブランド服を着回している!」より
撮影/渡辺修身(静物)、中田陽子(MAETTICO/人物) デザイン/Permanent Yellow Orange 構成/矢野絵梨佳(HATSU)
再構成/Oggi.jp編集部