似合うがわかる! Oggiパーソナルスタイリング相談会
相談にのってくれるのは…

スタイリスト 渡辺智佳さん
「スーツを着続ける毎日から脱却したい!」と一念発起し、メガバンクの法人営業職からスタイリストの道へ。トレンドを程よくミックスさせたきれいめコーディネートが得意。ハイブランドからプチプラブランドまでアイテム選びの〝目利き力〟にも一目置かれる、チームを代表する理論派スタイリスト。
今回の相談者は…

松浦璃子さん
IT関連会社で決済システムの運用保守を担当。愛犬2匹の朝の散歩やお世話の時間をしっかり確保するため、通勤コーディネートは前日夜に決めておくのがルール。平日はほぼ毎日出社して働いている。ドレスコードはほとんどなし。
通勤はひたすらワンツーコーデ。間違いはないけれど、どこか物足りない気分…
いつもの通勤スタイルは…

渡辺:通勤コーディネートのお写真から、かなりのシンプル派とお見受けしました。
松浦:基本はトップス×パンツのワンツーコーデです。春夏のトップスは半袖ニットか薄手ブラウス、秋冬のトップスはクルーネックかタートルネックのニット、パンツはストレート・テーパード・ワイドの3型、パンツもトップスも黒・白・ネイビー・グレーの4色のみ。これをひたすら着回しています。
渡辺:潔いまでにシステマティック! 組み合わせに困るアイテムがないから、毎日のコーデに悩むこともないですね。
松浦:シンプル好きなので、これはこれでいいんですが… やっぱり物足りなさも感じてはいて(苦笑)。もう少しトレンド感を出したり、何か変化をつけられないかな… と。
渡辺:ジャケットをはおっている着こなしもありますね。
松浦:春と秋は通勤中のアウターとしてジャケットをはおっているんです。これは黒のノーカラーか紺ブレと決めています。
渡辺:徹底してますね〜。そのジャケットはあくまでアウターだと思うんですが、毎日のコーディネートに〝+α〟する映えアイテムとして捉えてみるのはどうでしょう? そのジャケットをチェック柄にするだけでも、着こなしの雰囲気が変わると思いますよ。
松浦:チェック柄のジャケットって、派手すぎませんか…?
渡辺:落ち着いた色味の細かな柄を選べば、いつものシンプルコーデから浮くこともないですよ! ジャケット、小物の2パターンで〝+α〟を試してみましょう。
きちんと顔の映えアイテムをプラスしてみて!
チェック柄のジャケットをプラス
ジャケット¥46,200(リエス)

セレクトしたのは、グレンチェックのジャケット。上品でクラシックな印象を与えてくれる柄なので、松浦さんのきれいめなシンプルスタイルと好相性。秋らしいシックな雰囲気も!
パンツの丈は調整するべし!

お直しせずにはいているというテーパードパンツの裾をくるぶし丈に! それだけで足元に抜け感が出て、着こなし全体も軽やかに。市販の裾上げテープで簡単にセルフお直しできますよ。
ジャケット/上と同じ その他/本人私物
柄ストール&ビット付きローファーをプラス!
ストール¥18,700(マニプリ)

靴¥46,200(フラッパーズ〈カステラーノ〉)

グレーを基調にした柄ストールと金具付きの黒ローファーで、大人っぽいメリハリを。装いのアクセントになるポイントはあるけれど、モノトーンベースだから〝やりすぎ感〟がないんです。

ストールははおっても素敵♡

ストール・靴/上と同じ その他/本人私物
新しいスタイリングに挑戦した感想は…
想像以上に気軽にチャレンジできそう!
どれも上級者向けなアイテムと思っていたけれど、色味や柄のセレクトしだいでこんなに簡単に取り入れられるんだ! とうれしい驚き。裾上げは完全に盲点で、自宅にあるほかのパンツもすぐに直しました。スタイルもよく見える!
2026年Oggi10月号「似合うがわかる! Oggiパーソナルスタイリング相談会」より
撮影/土岡虎太郎(人物)、藤田直人(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/小林未波(PEACE MONKEY) 構成/旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部
Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。
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