沖縄本島とはまた違った時間が流れる宮古島ののんびりとした雰囲気
宮古島は東京だけでなく関西や中部エリアからも直行便が運航。羽田から約3時間、関西からは約2時間半ほどで到着します。もちろん沖縄でトランジットをするのも楽しい旅に!
沖縄本島からさらに南へ約300km。エメラルドグリーンの海に囲まれた宮古島は、非日常の島時間を味わえる場所。日本にいながら海外リゾート気分を味わえる人気のデスティネーションです。美しい海を眺めるだけでも十分魅力的ですが、最近はヨガやウェルネス、島の文化体験などを目的に訪れる人も多いそう。
今回滞在したのは、ヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン」の国内2軒目となる「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」。宮古ブルーの絶景を望むルーフトップや、島の文化とつながる体験が楽しめる話題のホテルです。宮古島の自然や文化、人とのつながりを感じるための入口として設計された、新しいライフスタイルホテルの魅力に迫ります。
「キャノピーbyヒルトン」とはどんなブランド?
世界各地で展開するヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン」。その特徴は、画一的なラグジュアリーではなく、その土地ならではの文化や空気感を大切にしていることです。
「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」は、アジア太平洋地域初のリゾート型キャノピー。宮古島の自然や歴史、人々の暮らしに寄り添いながら、旅人と地域をつなぐ役割を担っています。
キャノピーとは英語で“天蓋”を意味する言葉。その名の通り、旅人をやさしく包み込みながら、その土地の文化や人々との出会いへと導いてくれるライフスタイルホテル。旅先でただ泊まるだけではなく、その土地をより深く知るきっかけをつくる、そんなキャノピーの哲学がホテルの随所に息づいています。

▲「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」の外観。宮古ブルーに囲まれた海沿い佇んでいる。
落ち着きのある上質なインテリアと宮古ブルーの絶景が広がるお部屋
今回宿泊したのは、キングデラックスルーム オーシャンビュー。伊良部大橋を一望するオーシャンビューの部屋は、朝起きた瞬間から宮古ブルーが目に飛び込んできます。
インテリアは、木の温もりを感じるナチュラルで上質なデザイン。リゾートらしい開放感がありながらも、落ち着いた色合いでまとめられていて居心地抜群。旅先でありながら、自宅のようにリラックスできる空間に仕上げられています。
客室は35㎡とゆとりのある広さ。ツインベッドのほか、ソファスペースやワークデスクも備えられているので、ちょっぴり仕事を持ってきちゃったときやオンラインMTGなども快適にこなせそう。
シャワールームはベンチ風のデザインで、座りながらシャワーを浴びられるのがとっても楽。スイートルーム以外はバスタブがないのですが、これは宮古島の生活用水をほとんど地下水でまかなっているため、水資源の配慮からという理由もあるんだとか。

▲窓の外は美しい海! リモートMTGがあったらこの背景でやってみたい!

▲使い勝手の良いクローゼットに、肌触りの良いバスローブも。
また、館内には、洗剤を使わずに洗濯できるコインランドリーが完備。電解水を活用した洗浄システムで、環境に配慮しながら洗濯できるのが特徴。水着やヨガウェアなど、何かと荷物の多くなるリゾート滞在ですが、洗剤なしで洗濯ができて荷物を最小限にできるのも嬉しいポイントです。
その他にもウッド製の歯ブラシやパッケージが紙製の歯磨き粉など、環境への配慮を随所に感じることができます。

▲洗剤を使わなくてもしっかりと汚れや匂いが落ちて驚き! 数が多いので、繁忙期でなければ待ち時間も少なめだそう。
空と海がつながる! 宮古ブルーを存分に味わえるインフィニティプール
「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」のアイコン的存在ともいえるのが、ルーフトップにあるインフィニティプール。プールの先には宮古ブルーの海が広がり、水面と水平線が溶け合うような絶景が楽しめます。
昼間は青空と海に包まれる開放感を、夕方には刻々と色を変えるサンセットを堪能。時間帯によってまったく違う表情を見せてくれるのも魅力です。泳ぐだけでなく、プールサイドで景色を眺めながらゆっくり過ごす時間も格別。宮古島らしい贅沢なひとときを味わえます。冬季は温水、夏季は冷水に。ジャグジーも完備。

▲デッキチェアは高級感があって寝心地抜群。ここで何もしないで過ごす時間がとても贅沢。

▲海とつながっている感覚! 遠くに見えるのが伊良部島。宮古島と伊良部大橋でつながっています。
ローカル食材が美味しい! 食から知る宮古島
旅先の魅力を知るうえで欠かせないのが、その土地の食文化。キャノピーでは、レストランごとに異なるアプローチで宮古島の味覚を楽しむことができます。
◆THE MA-SANS BEACH HOUSE
海辺の開放感あふれる空間で楽しめるオールデイダイニング。宮古島の恵みを取り入れた料理が並び、朝食からランチまで気軽に利用できます。窓の外に広がる景色とともに味わう食事は、旅先ならではの贅沢。リゾートらしい心地よさと、地元食材の魅力を同時に楽しめます。

▲朝食ブッフェは品数100種類以上! たっぷり食べたらランチはいらないくらい!
◆CHIIKII
島の食材を主役にしたグリル料理が楽しめる、ディナー限定レストラン。宮古牛や沖縄県産食材を活かしたメニューは、素材そのもののおいしさを引き出した力強い味わいが魅力です。特別な夜にも訪れたい、大人のためのダイニング。

▲夜のみ営業。柔らかくてジューシーな宮古牛のステーキなど、グリル料理を満喫できます。
◆SUNBEAR DAY CLUB
ルーフトップに位置する「SUNBEAR DAY CLUB」は、このホテルの象徴ともいえる場所。かわいいクマさんがアイコンです。昼は宮古ブルーの海を眺めながらリラックスし、夕方には島を染めるサンセットを楽しむことができます。カクテル片手に過ごす時間は、まさに非日常そのもの。宮古島の空と海が織りなすドラマチックな景色を堪能したいなら、ぜひ訪れたいスポットです。

▲ルーフトップのレストランなので、眺めも抜群。
館内で見つける宮古島らしさとその土地に根差した場所
ロビーに足を踏み入れると感じるのは、洗練されたデザインの中に息づく宮古島らしさ。自然素材を取り入れたインテリアや、島の風景からインスピレーションを得たアートワークなど、館内には地域とのつながりを感じさせる工夫がちりばめられています。
客室の窓の向こうに広がる宮古ブルーの海や伊良部大橋の景色も、このホテルならではの魅力のひとつ。島の自然を眺めながら過ごす時間は、都会の日常では忘れがちな心の余裕を取り戻してくれそう。
また、キャノピーが大切にしているキーワードのひとつが「その土地に根差した場所」。食や文化、人との出会いを通して、旅をより豊かなものにするという考え方です。宮古島でも、その姿勢は徹底されています。レストランでは地元食材を積極的に活用。さらにホテルを飛び出せば、植物園散策や伝統工芸体験など、宮古島の魅力に触れるアクティビティも豊富です。旅の思い出をつくるだけではなく、その土地への理解を深めることは、新しい旅のスタイルになりそう。

▲チェックインまでの時間を過ごしたり、仕事のスペースとして使えるやすらぎの空間「リトリート」。島らしいインテリアが各所に。

▲キッズスペースもあります! 絵本を読んだりお絵描きをしたり。雨の日もここで過ごせそう。
「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」の魅力、いかがでしたか? 美しい景色に癒やされるだけではなく、文化や食、人との出会いを通じて宮古島をもっと好きになる。チェックアウトする頃には「また泊まりたい」ではなく「また宮古島に帰ってきたい」と思わせてくれそう。そんな体験を味わいに、是非次の旅先リストに加えてみてください。
次回は、ビーチで行われるサンライズヨガや宮古島伝統のクラフト体験などを盛り込んだ、2泊3日の滞在レポをお届けします!
【キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート】
住所:沖縄県宮古島市平良久貝550-7
アクセス:宮古島空港より車で15分、下地島空港より車で25分
TEL:0980-75-3330
E-mail:OKAPY_Hotel@hilton.com
客室数 全306室/チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00/駐車場 300台(無料)
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ファッション&トラベルエディター 阿部有希
1年の1/3以上は、国内外問わずプライベート旅や出張へ。最も多く訪れているのはハワイ。人生でハワイ渡航歴は160回以上。ほか、アメリカ本土やアジアをよく訪れている。



