大人のときめき、全部入り♡ロンドン・バケットリスト
在住者だからこそ行かない定番観光地。その代わりに楽しんでいたのは、日常に溶け込むロンドンらしい体験や、帰国前にしておきたい特別なこと。大人のときめきを詰め込んだ、ロンドン・バケットリストをご紹介します!
◾️1:「フォートナム&メイソン」のビスポーク・ティーブレンドサービス

歴史あるハウスブレンドから、世界屈指の高級茶園から厳選された希少な茶葉まで揃う「フォートナム&メイソン」。その名店で、一人ひとりの味覚に合わせたパーソナルな体験ができるのが「ビスポーク・ティーブレンドサービス」です。

熟練のティーリストによる丁寧なアドバイスを受けながら、自分だけのオリジナルブレンドを作成。ティー缶には名前を入れることもできるので、特別なギフトにもぴったりです♡
◾️2:ユーロスターでパリへ日帰り

華やかなパリは、ロンドン在住者にとってもやっぱり憧れの街。とくにソルドのシーズンは、ショッピングを楽しみに訪れる人が続出します。
ユーロスターは早めに手配すれば、片道50ポンド以下でチケットを購入できることも。早朝に出発し、最終便で戻る日帰りプランなら、気軽にパリ気分を満喫できます♡
◾️3:「アニヤ・ハインドマーチ」でビスポーク

ブランド初の路面店であり、創業初期には本社として使われていた特別な場所で、人生の節目を祝うパーソナライズ体験を。
エンボス加工で名前を刻めば、より愛着の湧く一生物に。ロンドンらしいスペシャルなアイテムが完成します。
◾️4:「グラフ」で帰国買い

眺めるたびにロンドンを思い出す、スペシャルなギフトを自分に。世界最高峰のダイヤモンドを誇る「グラフ」のジュエリーなら、ロンドン生活の記憶を永遠の輝きとして刻んでくれそう。
創業者のローレンス・グラフは、“キング・オブ・ダイヤモンド”の異名を持つ人物。私はバタフライシリーズのスタッズピアスをチョイスしました。絶妙な羽の角度が光を集め、さりげないのに躍動感のある煌めきを放つデザインは、身につけるたびに心をときめかせてくれます♡
◾️5:ハイドパークで乗馬

遠くから蹄の音が聞こえてきて、馬に跨ったポリスが現れる——そんな光景もロンドンでは日常のひとコマ。
「ハイドパーク・ステーブルス」では、一年を通して乗馬体験を楽しめます。見慣れた街並みも、馬の背から眺めるとまた違った景色に。ロンドンらしい優雅な時間を味わえます♡
Hyde Park Stables「ハイドパーク ステイブルス」
◾️6:「リッツ」で朝ごはん

ロンドンを代表する名門ホテル「ザ・リッツ・ロンドン」。アフタヌーンティーのイメージが強いですが、実は朝の時間帯こそ、ゆったりとした優雅な空気を味わえる穴場かもしれません。
美しい装飾に囲まれながらいただく名物のエッグベネディクトは、過去イチのおいしさ! 少し早起きしてでも訪れたくなる、大人のロンドンを感じる特別なひとときを楽しんで♡
◾️7:アンティークマーケット巡り

ロンドン滞在中の楽しみのひとつだったのが、アンティークマーケット巡り。銀食器やティーカップ、マザー・オブ・パールのカトラリー、グラスなど、英国らしい美意識が詰まったアイテムに出合えます。
一点ものを探す時間は、まるで宝探しのよう。なかでも「ケンプトン」は掘り出し物が多く、見応えたっぷりのマーケットとしておすすめです。
Sunbury Antiques Market「サンベリーアンティークマーケット」
観光だけじゃない、ロンドンの楽しみ方

コロナ禍だった2021年12月に渡英し、2022年にはエリザベス女王のプラチナジュビリーと国葬を経験。そして2024年には、天皇皇后両陛下による26年ぶりの英国国賓訪問、2025年には34年ぶりとなる大相撲ロンドン場所も開催されました。
歴史的な瞬間に立ち会える高揚感があるいっぽうで、国際都市ならではの社会問題や物価高、治安の変化を肌で感じた4年3ヶ月。決して“キラキラ”なだけではないのが、ロンドンという街のリアルかもしれません。
それでも、やっぱりロンドンが好き。歴史や伝統と、最先端のカルチャーやファッションが自然に共存し、歩くだけで新しい刺激に出合える特別な街です。観光名所を巡るだけでは終わらない、“大人のロンドン”の楽しみ方。今回ご紹介したバケットリストが、次の旅のヒントになれば嬉しいです♡
著者:神田 朝子
朝に生まれたのが名前の由来。大学卒業後ドイツ企業で11年間勤務したのち、夫の赴任を機にN.Y.へ移り住む。ジュリアード音楽院に通いピアノを学ぶ傍ら、2014年よりライターとして活動。ラグジュアリーファッションやホテル、そしてピアノについて書いています。ロンドン生活を終え、現在東京在住。 モード命は周知の事実♡
Instagram:@asako_kanda



