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BEAUTY

2025.03.15

40代が若返るメイクの仕方! おばさん顔を脱却する古く見せないヘルシー化粧レッスン

メイクの更新、できていますか? 使うアイテムも重要ですが、40代はメイク方法も変えなければいけません。やり慣れたメイク、自分に似合っていると思い込んでいるメイク… それらのメイク方法は、本当に40代になったあなたにベストだと言えるでしょうか。お顔に似合うメイクはそれぞれですが、40代は20代30代の頃とは違った更新すべきポイントがいくつかあります。老け見えしてしまうNGメイクや、40代から目指すべきOKメイク、各パーツ別おすすめのメイクレッスン、お悩み別メイク術、40代で垢抜けを叶えた女性のBefore・Afterを紹介します。

40代が見直すべき老け見えする【NGメイク】

ファンデーションの厚塗り

シミやくすみなど肌悩みが増えてくる40代。ついやりがちなのが「ファンデーションやパウダーを多めに塗る」こと。でもこれでは隠蔽感ある仕上がりになるだけでなく、化粧崩れを起こしたり、化粧崩れ後の肌が汚く見えてしまったりする原因に…。

40代は下地やファンデ、パウダーの各工程でとにかく薄く・均一に・密着させて塗ることを意識しましょう。ファンデーションだけに頼ろうとせず、他のベースメイクの力も借りながら薄く何層にも重ねて塗ることで、キメ細かく毛穴や色ムラの目立たない美肌が叶います。

盛りすぎアイメイク

ついついやりがちな盛りすぎアイメイク。でも40代は、20代の頃と同じように濃いアイメイクでは過剰に見えてしまいます。しっかりとしたグラデーションやたっぷり塗ったマスカラ、太すぎるアイライナーなどをやめることで、自然と垢抜けた雰囲気になるはず。

盛りすぎアイメイク

盛りすぎアイメイク

撮影/向山裕信(vale.) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリスト/柿原陽子 モデル/樋場早紀 構成/片山幸代

血色感のないメイク

濃く見えないようにとカラーレスなアイテムだけを使っていては、ノーメイクのように見え老け見えの原因に。チークやリップで色が濃く出るのが苦手という方も多いかもしれませんが、大人に血色感は必須です。

血色感のないメイク

どうしても血色カラーが苦手、彫りが深い顔立ちでメイクが濃く見える、という人は、ベージュかベージュみのある血色カラーを使って顔に深みを出しましょう。

撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー 構成/片山幸代

40代は美人より【かわいい】を目指すべき

大人は「ふっくら丸く」を目指すと若返る!

可愛すぎる67歳! として活躍する美容ジャーナリストの天野佳代子さんによると、大人が目指すべきは「美人」であることよりも「かわいい人」であることだそう。

大人は「ふっくら丸く」を目指すと若返る!

「大人がやってはいけないのは、ぼやけてきたパーツを補おうと、くっきり描く、シャープに描くこと。正解は、淡く明るい色を使って影を消し、パーツをぼんやり丸く描くことです」(天野さん)

古い眉を脱ぎ捨てよう!

眉毛には流行がありますが、歳を重ねると眉の形はアップデートできなくなってくるもの。それを無理に描き足してしっかり眉を装うよりも、自眉に毛を足すようにして自然に仕上げたほうがよい、と天野さんは言います。

「眉尻は短め、眉山に角をつくらない、塗りつぶさない、自眉より気持ち明るめ。これだけで古臭い顔から脱却可能。表情もうんとやさしくなり、『かわいい人』になれます」(天野さん)

古い眉を脱ぎ捨てよう!

NG例は2000年代に主流になった、くっきり長めのエレガント眉。できる女風だけれど、古臭さが残ります。OK例は毛が足りない部分をぼんやり足すくらいの今どき眉。角がなく明るいトーンで優しげな表情に。

目はくっきりではなく、さりげなく大きく

ぼやけがちな40代はどうしても目を大きくつくろうとしますが、天野さん曰く、くっきり描くことで余計にたるんで小さくなった目を強調してしまうことになるのだとか。

「若い頃と同じように黒のアイライナーでくっきりラインを描いてしまうと、たるんで小さくなった目をさらに強調する結果に。それを避けるためには、ブラウンのアイライナーを上まぶたの粘膜に入れ、黒目を大きく丸く見せることが大切。目の際にぼやけた影を入れ、目の形を丸く見せてください」(天野さん)

チークは赤みのある血色カラーを

大人の顔には血色感が必須です。とは言え、色選びを間違えるとかえって老けた印象を招いてしまうリスクも…。40代は赤みある血色カラーがおすすめだそう。

「チークは赤みのある血色カラーを選びましょう。青みピンクは若づくりに見え、かえって老けた印象に。頬骨を中心に赤みのあるコーラルピンクをフワッと入れると、ツヤ感が出て笑ったときのように頬が高く見えます」(天野さん)

リップは唇のしぼみをカバー

40代は唇が薄くなることに悩んでいる人も多いはず。リップを塗るときは、ボリュームアップさせることで若々しさが保てるようです。

「歳を重ねると、唇のまわりの口輪筋の衰えが影響して、唇にしぼみが生じるそう。唇のしぼみは顔を貧相に見せるので、リップペンシルで唇を大きく描きましょう。上唇も下唇も外側に丸くふくらませ、唇の山もボリューミーに。口角も上がり、若々しく幸せそうに見えます」(天野さん)

美容ジャーナリスト
天野佳代子
1957年東京生まれ。20代からファッション雑誌の美容ライターに。美容専門誌『美的』のエディトリアルディレクター。大人の女性向け美容専門誌『美的GRAND』の創刊編集長を歴任、40年近く美容に携わる。60代に入り、美容ジャーナリストとしての書籍の出版、雑誌、web媒体への寄稿、YouTubeチャンネル「天野佳代子の大人美容【歳をとるのは怖くない】』の配信など、さらに活動の幅を広げる。著書に『何歳からでも美肌になれる!』(小学館)。

悩みの増えてきた肌をヘルシーに仕上げる【ベースメイク】術

小ジワ・毛穴・くすみ… 40代の肌悩みをカバーするベースメイク方法
肌悩みが増える40代。でも厚塗りで一生懸命隠そうとすると、古臭い肌に見えてしまいます。ここでは、肌悩みをしっかりカバーしながらも軽やかで自然な印象に仕上げる4STEPを紹介。

STEP1:サラッと軽めの下地を使う

STEP1:サラッと軽めの下地を使う
ファンデーションはクリームタイプを使用するため、下地はみずみずしく軽やかなアイテムを選ぶのがポイント。直径8mm程度の量を中指と薬指の腹にとったら、頬の内側から外側へ向け伸ばしましょう。続いてあご、額、鼻筋へ。両手を使ってスピーディに顔になじませていきます。

STEP2:クリームファンデーションで肌を補正

STEP2:クリームファンデーションで肌を補正
次にクリームファンデーションを塗っていきます。顔の内側にはシミや赤み、毛穴が多く目立ちやすいため、ここをしっかりとカバーすることできちんと感のある肌に。スポンジを水で濡らししっかり絞ったら、直径5mm程度のファンデーションをとって、トントンとスタンプするように顔の内側全体になじませましょう。顔の外側はスポンジをサッとすべらす程度にして。

STEP3:オレンジコンシーラーでクマを消す

STEP3:オレンジコンシーラーでクマを消す
オレンジのコンシーラーでクマを隠しつつ、血色感を出して素肌っぽさを演出します。目元はよく動くパーツなので、リキッドタイプのコンシーラーがおすすめ。クマがある部分よりも少しオーバー気味に直接塗り、その上からファンデーションを塗布する際使ったスポンジで軽くトントンとなじませます。

STEP4:ノンパールタイプのフェイスパウダーで整える

STEP4:ノンパールタイプのフェイスパウダーで整える
最後はフェイスパウダーで肌を整えます。粒子が細かくすべすべ質感のノンパールタイプがおすすめ。ブラシにフェイスパウダーをとったら、手のひらでくるくる回転させ、余分な粉を落とします。頬、鼻筋、額、フェイスラインへとブラシをすべらせ、サッと塗布しましょう。目尻の下、頬骨の一番高い部分はつけないほうがベター。

撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリスト/柿原陽子 モデル/吉田明世 構成/片山幸代
ニット¥31,900(カオス表参道〈カオス〉) ジレ¥8,800(アダストリア〈エルーラ〉) イヤーカフ¥20,900(マリハ〈マリハ〉)

ぼんやりした目元に程よく意志を宿す【アイメイク】方法

茶色メイクが沈んで見えないアイメイク術

40代のぼんやり目元を引き締めるアイメイク方法
無難なブラウンもいいけれど、目元がくすみやすくなる40代には少し疲れて見えることも。ブラウンの知的さを生かしながら目元を明るくするには、黄みカラーを加えることをおすすめします。

STEP1:イエローをまぶた全体につける

STEP1:イエローをまぶた全体につける
まずはイエローのアイシャドウをブラシにとり、手の甲でトントンなじませたら上まぶたへ塗布します。二重ライン上でブラシを左右に動かした後、ワイパーのように左右に動かしながらアイホール全体へと横幅広めになじませて。黄みが少し強く感じる人は、ベージュをサッと重ねてもOK。その後、ブラウンのアイシャドウをブラシで二重幅に入れ目元を引き締めましょう。

STEP2:パールブラウンを目の下に塗布する

STEP2:パールブラウンを目の下に塗布する
次にパール感あるブラウンを、ニュアンス程度に下まぶたへ塗布します。ピンクみのあるブラウンやベージュ、グレージュもおすすめ。ブラシにアイシャドウをとったら手の甲でトントンし、目尻から目頭へとなじませます。そのまま再び目尻へリターン。さらにブラウンをブラシにとり、目尻5mm程度に重ね奥行きをつくります。

STEP3:ネイビーアイライナーで目を引き締める

STEP3:ネイビーアイライナーで目を引き締める
最後はネイビーのアイライナーで、抜け感をキープしつつ引き締めます。目頭から目尻1/4まではキワに沿って細めに引き、目尻1/4からはやや太めに引いていきます。目尻まできたら1〜2mm程延長し、奥行き感を出しましょう。

ニット¥31,900(カオス表参道〈カオス〉) ジレ¥8,800(アダストリア〈エルーラ〉) ネックレス¥61,600(マリハ〈マリハ〉) ピアス(スタイリスト私物)
撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリスト/柿原陽子 モデル/吉田明世 構成/片山幸代

きちんと感をキープした濃くならないアイライン術

きちんと感をキープした濃くならないアイライン術

目元のぼんやりは解消したいけれど、アイラインは微調整が難しく濃くなりすぎて上手に描けないという人も多いでしょう。40代は柔らかさがのあるブラウングレーカラーで、まつ毛の間をペンシルで、目のキワと目尻をリキッドで描くと程よく強調された目元が完成します。

STEP1:ペンシルアイライナーでまつ毛の間を埋める

きちんと感をキープした濃くならないアイライン術

反対の指で上まぶたを軽く持ち上げ、目元が見えやすいようにスタンバイ。ペンシルアイライナーを下から当て、まつ毛とまつ毛の隙間をちょんちょんと埋めるように描いていきます。目頭のまつ毛生えはじめから目尻まで埋めましょう。

STEP2:はみ出たラインを平筆でならす

きちんと感をキープした濃くならないアイライン術

少し手間ですが、これをすることで仕上がりの美しさは大きく変わります。平筆をまつ毛の上から当てたら左右に小刻みに動かし、はみ出たラインをぼかしていきます。

STEP3:リキッドアイライナーでラインを細く入れる

きちんと感をキープした濃くならないアイライン術

最後はブラウンがほんのり溶け込んだグレーカラーのリキッドアイライナーで、黒目の上から目尻までラインを引きます。太さは0.5mm程度。目尻まで描いたら目を開け、目尻から2mmほど目のフォルムに沿って延長させましょう。

ワンピース¥39,000(ケッシュ ル エッセンシャル〈ケッシュ ル エッセンシャル〉) ピアス¥132,000(マリハ〈マリハ〉)
撮影/向山裕信(Cheek one) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリング/柿原陽子 モデル/樋場早紀 構成/片山幸代

やりすぎ・やらなすぎでおばさん顔を防ぐ【チーク】の塗り方

加齢とともに気になる頬の間延びは、チークで解消。40代のチークは入れ方にコツがあります。チークには血色感を与えたり可愛らしく見せたりするだけでなく、メリハリを与えて引き締める効果もあるんです!

STEP1:にっこり笑って一番高い部分をチェック

まずはにっこり笑ってみましょう。このときに一番高くふくらむ部分をチェックしておきます。

STEP2:小さな円を描いてチークをのせる

STEP1でチェックしたもっとも高い部分に、小さな円を描くようにチークをのせます。ブラシを置き、上側に弧を描くイメージで半円を加え、元の位置に戻し下側に弧を描くように半円をオン。

STEP3:円の中心から頬骨に入れる

STEP2でのせたチーク、円の中心から頬骨に沿って耳のほうに向かいスッと入れます。このように2段階に分けることで自然な濃淡ができ、よりナチュラルな仕上がりに。

ブラウス¥19,800(ビームス公式オンラインショップ〈デミルクス ビームス〉) ネックレス¥13,200(ビームス公式オンラインショップ〈ジュール クチュール〉) イヤリング(スタイリスト私物)
撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリング/柿原陽子 モデル/浅野里絵(Domanist) 構成/片山幸代

トレンドを意識しつつ痛く見せない【リップメイク】の仕方

スティックタイプは直塗り後、指でトントン

リップにはトレンドがありますが、昨今はシックな色味が人気。特に、大人のかっこよさを楽しみたい40代におすすめなのが「カカオのようなブラウンみを帯びたレッド」。落ち着いた雰囲気と知的さを演出しつつ、肌を明るく見せる血色感も抜群です。初対面でも好印象をもたれやすい色として人気があります。

STEP1:唇に直塗りする

まずは唇全体にリップを直塗りします。

STEP2:指でなじませる

直塗りの後は、柔らかな雰囲気を出すために指でトントンと軽くなじませましょう。なじませる部分は中央のみで、口角はなじませなくてOK。ここは締めておいたほうがきちんと感をキープできます。

ブラウス¥19,800(ビームス公式オンラインショップ〈デミルクス ビームス〉) ネックレス¥13,200(ビームス公式オンラインショップ〈ジュール クチュール〉) イヤリング(スタイリスト私物)

撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリング/柿原陽子 モデル/浅野里絵(Domanist) 構成/片山幸代

チップタイプのリップはオーバー気味に

リップをリップラインから少しオーバー気味に塗っている様子
チップタイプのリップは上唇の輪郭をややオーバー気味に塗り、ふっくら優しい印象の唇にします。唇の山の角がシャープな場合は、少し丸みをつけて。下唇は輪郭に沿って塗ってOK。

撮影/向山裕信(Cheek one/人物) ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) スタイリング/柿原陽子 モデル/近藤千尋 構成/片山幸代

こんなときどうする? 40代の【お悩み別】カバーメイク

透明感を出そうとすると白浮きする→寒色カラーをベースメイクに仕込んで

40代は黄ぐすみが出やすい年代。それが透明感づくりを邪魔してしまうので、この黄ぐすみを打ち消して抜けるような明るさを引き出すために、下地を「ブルー系」に変更しましょう。

透明感を出そうとすると白浮きする→寒色カラーをベースメイクに仕込んで

先に色がつかない手持ちの下地を顔全体に塗ります。その後、ブルーの下地を透明感がもっともほしい頬、くすみがちな口角の下や眉上に置き、すぐに広げます。グレー斜線エリアのシェーディングゾーンや生え際を避けることで、白浮きや顔の膨張を防げます。下地を塗り終えたらファンデーションでベースメイクを仕上げて。

透明感を出そうとすると白浮きする→寒色カラーをベースメイクに仕込んで

さらにラベンダーカラーのパウダーをハイライト代わりに使えば、柔らかな発光感がプラスでき目の下のクマや目尻下の色ムラを自然にカバーできます。コンシーラーを使うよりも透明感があり、きめ細かい肌を演出する効果もあるので、清潔感を出すのにひと役。小さめのブラシで目の下、目尻の下、鼻筋、鼻の下、あご先にサッと重ねましょう。

透明感を出そうとすると白浮きする→寒色カラーをベースメイクに仕込んで

肌をトーンアップさせた際、チークをしないと青白く見えてしまいます。ただし赤系は透明感を損ねる原因になるので、透け感ある発色かつ、色がつきすぎないパウダータイプ、さらには肌なじみのいいコーラルベージュカラーをセレクトし、素肌っぽい温もり感を出しましょう。

透明感を出そうとすると白浮きする→寒色カラーをベースメイクに仕込んで

ブラウス¥57,200(ビームス公式オンラインショップ〈エッフェ ビームス〉) パールイヤーカフ¥16,500、リング(ウェーブ)¥40,700〜、リング(ダイヤモンド)¥118,800〜(マリハ〈マリハ〉)
撮影/向山裕信(Cheek one/人物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリング/柿原陽子 モデル/樋場早紀 構成/片山幸代

肌がしぼんでお疲れ顔に見える→乾燥対策でツヤ肌を死守

しっかりスキンケアしても、日中うるおいがどんどん逃げてしまうのが40代の肌。乾燥は肌のハリが消失し、さらにはそれによって出た皮脂が酸化してくすみも発生…。そんな40代にぴったりなのが美容液成分豊富なベースメイクアイテムを使う乾燥対策です。

肌がしぼんでお疲れ顔に見える→乾燥対策でツヤ肌を死守

使用するのはスキンケア下地。指の腹全体に広げた後、頰の内側→外側へ塗り広げ、そのまま額→鼻→口まわりやあご、と顔全体に塗布します。塗布後は手のひらで優しくハンドプレスを忘れずに。しばらく時間を置いたら、下地をもう一度指の腹にとり、頬のようなツヤがほしいパーツに重ねます。その後さらに時間を置き、ファンデーションを塗布。次のアイテムを重ねるタイミングはそれぞれ、ティッシュを肌に軽く押し当てた際、肌につかず自然に落ちるくらいの状態になってからです。

肌がしぼんでお疲れ顔に見える→乾燥対策でツヤ肌を死守

ファンデーションは濡れスポンジで塗布します。水を含ませしっかり絞ったスポンジを、手のひらに出したファンデーションにつけて吸い取り、それから肌へとなじませます。頬骨の高い位置から内側に向かってトントンと塗布し、次に顔の外側へ。フェイスライン、額、鼻、口まわり、あごはツヤを強調しなくていいので、スーッとすべらせてから軽くトントンしましょう。

肌がしぼんでお疲れ顔に見える→乾燥対策でツヤ肌を死守

ツヤ肌をキープするときもパウダーは必要。ポイントは大きなブラシでつけること。粉をとったらティッシュでトントンと余計な粉が落ちなくなるまで何度もオフし、顔にのせます。

肌がしぼんでお疲れ顔に見える→乾燥対策でツヤ肌を死守

サラッと仕上げたいフェイスラインや生え際からつけ、ツヤを残したい頬や目のまわりは最後に塗布します。肌にブラシが軽く触れる程度にサッとつけるのもポイント。

肌がしぼんでお疲れ顔に見える→乾燥対策でツヤ肌を死守

最後は発光感高めのリキッドハイライターでツヤをレイヤード。目尻下の頬骨部分・鼻根・あご先の4カ所に、指でなじませます。

肌がしぼんでお疲れ顔に見える→乾燥対策でツヤ肌を死守

ブラウス¥20,900(ビームス公式オンラインショップ〈デミルクス ビームス〉) リング(ローズクォーツ)¥110,000、リング(ツイスト)¥35,200〜、ピアス¥90,200(マリハ〈マリハ〉)
撮影/向山裕信(Cheek one) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリング/柿原陽子 モデル/樋場早紀 構成/片山幸代

リップをつけると顔が濃くなる→目元をライトに仕上げて

濃いめのリップを使うときは、リップ以外のメイクで引き算すると顔全体が濃くなる現象を防げます。おすすめはなじみがよく肌に明るさが出る「イエローアイシャドウ」。

リップをすると顔が濃くなる→目元をライトに仕上げて

指でアイホール全体に薄く伸ばしたら、再度アイシャドウを指にとり、二重幅に重ねます。

リップをすると顔が濃くなる→目元をライトに仕上げて

同色を下まぶたにもオン。小指の先で黒目の下あたりにアイシャドウを塗り、そのまま目頭へ伸ばしましょう。目頭5mm程度はつけずに、派手さを抑えます。目尻にも薄く伸ばし、最後はアイシャドウを少量小指に足して黒目よりやや目頭寄りのところでトントン重ねます。

目元をもう少し引き締めたいという方はこの後、透け感のある赤みブラウンカラーのアイラインで軽やかに締めてください。

撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリング/柿原陽子 モデル/浅野里絵(Domanist) 構成/片山幸代

クマが濃くて疲れて見える→オレンジリキッドコンシーラーでカバーして

目元は美肌ゾーンと言われています。ここがきれいだと肌全体もきれいに見えるもの。クマが濃くて顔がくすんで見えたり、疲れて見えることいお悩みの方は、リキッドのオレンジコンシーラーでカバーしましょう。

クマが濃くて疲れて見える→オレンジリキッドコンシーラーでカバーして

リキッドを選ぶ理由は動きやすい目元にもなめらかにフィットするから。クマに沿ってコンシーラーを直接つけ、その後指で軽くトントンとなじませます。涙袋にまでコンシーラーをつけると、厚塗り感が出て目が小さく見えるので注意して。

撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリング/柿原陽子 モデル/浅野里絵(Domanist) 構成/片山幸代

夕方になると顔が一気に老けて見える→保湿とハイライトでハリ肌を復活させて!

メイクしたてはいいものの、夕方になると頬が下がって見えたりのっぺり見えたり… 老けを感じてしまうことが多い40代は、保湿とハイライトを使ってふっくら立体肌を復活させましょう。

夕方になると顔が一気に老けて見える→保湿とハイライトでハリ肌を復活させて!

まずはミストを顔から15〜20cmほど離して吹きかけ、手のひらを軽く当てなじませます。

夕方になると顔が一気に老けて見える→保湿とハイライトでハリ肌を復活させて!

お直しパウダーは、パールや色の効果で繊細な輝きをまとえる「ハイライト効果のあるフェイスパウダー」。パフに粉をとり、頬の内側にやさしくのせます。ここに明るさが加わるだけで頬が上がって見え、立体感がアップ。

パウダーではなくハイライトを使うと輝きが強すぎることもあるので、お直しにはこのハイライト効果のあるフェイスパウダーがおすすめです。

カーディガン¥20,900(ビームス公式オンラインショップ〈デミルクス ビームス〉) ピアス¥46,200・ネックレス¥66,000(マリハ〈マリハ〉)
撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリスト/柿原陽子 モデル/吉田明世 構成/片山幸代

40代メイクで垢抜けを叶えた女性の【Before・After】

Domani Labメンバー 菱沼阿弥さんの場合

普段は単色シャドウを重ね塗りする時短メイク。ブラウンメイクを少しアップデートする程度で目をぱっちり見せる方法を模索中。

さりげなく目ヂカラを出す方法を探しているという菱沼さん。彼女の普段メイクを見たヘア&メイクの佐伯エミーさんは「アイシャドウの色が薄い」とひと言。

「菱沼さんは普段、ブラウンの単色シャドウを重ね塗りしているそうですが、つける量が少なくて色が薄いので目元があっさりして見えるのかも。『ブラウンメイクに近い感じで目ヂカラアップ』がリクエストなので、今回はゴールドベージュをベースにしてカーキで深みを出しました。カーキは難易度が高いイメージですが、ブラシでふわっと入れると色が強く出ず40代のデイリーメイクにもぴったり。さらに、アイライナーの代わりにカーキで締めます。こうすると目元がキツく見えませんし、今っぽい抜け感も出ます」(佐伯さん)

▲SUQQU シグニチャー カラー アイズ 09 ¥7,700

今回使ったのは、右上のゴールドベージュと右下のマットカーキ。深いコクのある色味ながらも、くすんだり重く見えないのはさすがスック。左の華やか秋カラーも大人にマッチする上品発色でお出かけメイクなどに最適。

【POINT】

上で紹介したアイシャドウパレット右上のゴールドベージュを太めのブラシにとり、アイホール全体にのせます(A)。二重幅〜二重幅やや上でブラシを左右に動かし、ここに色をしっかりのせてからアイホール全体に徐々に広げると薄くも濃くもならずにつけられます。次に右下のカーキを太めのブラシにとり、二重幅よりオーバーめに入れます(B)。ここでもまずは二重幅でブラシを左右に動かして色がある程度ついてから上に広げます。奥二重さんは二重幅がまぶたで隠れやすいのでややオーバーめに入れてすっきりと。最後に細く平たいブラシでカーキをとり、目頭から目尻までキワに沿って細くライン状に入れます(C)。アイライナーは使わず、マスカラはダークブラウンを使用。

撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー  構成/片山幸代

Domani Labメンバー  飯島美穂さんの場合

普段メイクは眉・アイライン・マスカラのみで、出かける時は薄いピンクシャドウをのせる程度。大人の色っぽさのあるメイクをしたいけれど、若づくり感や頑張ってる感が出そうでなかなか挑戦できない。

正統派美人顔の飯島さん。40代半ばにも似合う色っぽいメイクのリクエストを受け、ヘア&メイクの佐伯エミーさんが選んだのは意外にもニュアンスカラー。

「40代半ばという年齢もですが、飯島さんは目鼻立ちがはっきりしているので、鮮やかな色を使ったメイクやアイラインやマスカラを強調したメイクだとやりすぎ感が出てしまいます。今回はグレイッシュピンクのアイシャドウ、ピンクベージュのチークを選びました。アイシャドウは下まぶたにも入れて光をとり込み、潤み感と目力を出しています。アイラインやマスカラはダークブラウンにしてニュアンスカラーの目元にキレを加えていますが、食事などのおでかけ仕様メイクなので目尻だけ赤マスカラをつけて華やかさをプラス。目元とチークに合わせてリップもニュアンスカラーに寄せますが、淡い発色だとメイク全体があっさりして疲れ顔に見える場合も。そこで、リップはややマットで深みのあるヌーディベージュにし、メイク全体に品格が出るようにしました」(佐伯さん)

▲SUQQU シアー マット リップスティック 14 ¥5,500

ほのかな透け感のある穏やかなマットリップは大人も使いやすいと人気。14番は、唇にナチュラルに溶け込みながらも血色感と女らしさを添えるヌーディベージュ。

【POINT】

40代半ばになると唇がやせて薄くなってきがち。そこでリップブラシでふっくらしたラインに整えながら色をのせると若々しく仕上がります。上唇の口角から山部分までは丸みをつけながら塗布。山部分も鋭角にせず丸みをもたせます(A)。下唇は中央部分のみ、唇下の凹みにかぶるくらいオーバーめに塗りましょう(B)。

撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー  構成/片山幸代

Domani Labメンバー 杉山迪子さん

チークの入れ方がわからないためメイクはいつもチークレスで、ピンクとブラウンのアイシャドウ、眉マスカラ、赤ティントリップのみ。夕方になると疲れて見えるのが悩み。

チークが悪目立ちするのは避けたいけれど、顔色の悪さはなんとかしたい。杉山さんもそんな悩みをもつひとり。あえてチークレスなメイクは20代などでは見かけるけれど、「40代になったらチークは必須です!」とヘア&メイク佐伯エミーさん。

「40代になると肌がくすみやすくなりますし、午後になるとハリツヤもなくなってくるので顔色が悪く見えたり、疲れて見えやすいんです。そんな大人肌をフォローしてくれるのがチークです。杉山さんのようにチークの入れ方や色選びがわからない方は多く、そういう方におすすめなのがピンクと血色ベージュの2色使い。ピンクはフレッシュな明るさを肌にまとえますが、ピンクだけだと浮いて見える場合も。そこで血色ベージュでピンクチークと肌をうまくなじませます。ほんのり赤みがあるベージュなら肌にとけこみながらピンクとの境界線をぼかせますし、ベージュ自体にも血色感があるので顔色が明るく見えます。また、チーク以外にアイメイクや眉、リップも血色ニュアンスで華やぎを加えるのがおすすめです」(佐伯さん)

【POINT】

ベージュをブラシにとり、手の甲でトントンとなじませてから黒目の下で小鼻の高さの位置へブラシを置きます。そこからもみあげに向かってやや斜めに細い楕円状に入れます(A)。ブラシを2〜3回往復させて色がほんのりつく程度に。次に。ピンクをブラシにとり、手の甲でトントンとなじませたらベージュチークを最初に置いたところ(黒目の下で小鼻の高さの位置)に重ねるようにします。こうするとピンクが強く出すぎず、さらに立体感が出てフェイスラインがシュッと締まります。

シャツを着た笑顔の女性

撮影/向山裕信(vale./人物)、黒石あみ(静物) ヘア&メイク/佐伯エミー 構成/片山幸代

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