働くOggi世代の「バッグの中身」を徹底調査
エグゼクティブ・内勤・外勤、アナログにデジタル… 多様な働き方が広まる中、バッグの中身にはどんな変化が起きている? 今回は、働く20~30代の女性の「休日バッグ」の中身を調査。ディズニーオタクやK-POPオタクの必需品や、デートのときのバッグなど、リアルな休日バッグをパパラッチ!
Oggi読者の「休日バッグ」の中身を大公開♡
友達とのごはんやデートはミニバッグが主流

「FENDIのバッグとフラグメントケース。現金はいざというときに備えて一万円札を一枚だけ入れています。コスメはリリミュウのリップと目薬のみ。ハンカチもフェイラーのミニサイズでコンパクトに。紙の本を持ち歩きたいので、他のものは最小限に抑えています」(藤井くるみさん/33歳・金融)

「See by Chloéのミニバッグに、スマホ、ハンカチ、マツキヨオリジナルのザ・レチノタイムのプランパー、イヤホン、クレカを直入れ。ごはん屋さんで髪をまとめる用のヘアクリップは、韓国にあるNyunyuというお店で購入。入らないのでバッグのショルダーに挟みます(笑)」(田中紗也加さん/27歳・サービス関連会社)
休日もご利益を求めて……

「休日は荷物は最小限に抑えてミニバッグを使うことが多いですが、通勤バッグに入れているお守りは必ず移し替えます。ないとなんとなく不安に…」(伊藤莉奈さん/30歳・管理栄養士)

「御朱印巡りが趣味なので、バッグは御朱印帳が入るサイズがマスト。空のペットボトルに、神社やお寺のお水を入れて持ち帰ることもあります」(青砥 愛さん/35歳・マスコミ)
K-POPオタクは必需品が盛りだくさん!

〈ライブ参戦する日のバッグの中身〉
(1)トレカ保存用の硬質ケースとスリーブ。
(2)ペンライト用の予備電池。「同行者の分も合わせて少し多めに」
(3)目薬とリップバーム、飴など。「汗と涙で失われた塩分はタブレットで補給」
(4)ペン。「サインや、トロッコが近くに来たときにファンサをねだる用。最悪手のひらに書く」
(5)名札。「会場で当たる対面イベント用」
(6)「銀テープをくくって持ち帰る用のヘアゴム」
(7)コームと手鏡。
(8)双眼鏡。「長時間着用するのでストラップはカメラ用に付け替え」
バッグはこちら

上村もにかさん(28歳・レコード会社)
月1でディズニーに行くDオタは公式グッズ一色で!

〈テーマパークに行く日のバッグの中身〉
(1)カチューシャや帽子。「行く度につい買ってしまう」
(2)メモ帳とペン。「推しキャラからサインをもらう用」
(3)タオル。「汗と感動の涙を拭く用。夏は日除けにも」
(4)パレード鑑賞用のレジャーシート。
(5)折り畳み式クッション。「〝パレード地蔵〟(パレードに向けて地蔵のように待機すること)用」
(6)リップ2本と、絆創膏。「靴擦れなどいざというときに便利」
(7)イヤホン。
(8)セリーヌの財布。
(9)写真撮影用のぬいぐるみ。
(10)モバイルバッテリー。
(11)晴雨兼用傘。
〈バッグはこちら〉

仲田美季さん(27歳・証券会社)
2025年Oggi5月号「そのバッグの中身、最近何が入っていますか?」より
撮影/辻郷宗平 構成/倉益璃子、酒井亜希子・渋谷遥夏(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部