『Oggi』世代へ向け独自の仕事術を明かす
「”もっといい芝居ができたはず“、“人にキツい言い方しちゃった”。日々反省を繰り返して、日記を書き留めておきます」
俳優として活躍しながら、5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」のメンバーとして活動している佐野勇斗さんが、1月28日発売の『Oggi』3月号に登場です。
2月14日公開予定の劇場版『トリリオンゲーム』に出演する佐野さんが、独自の仕事術や人生観についてたっぷりと語ってくれました。
日記を書いて読み返すことで人間力を高めたい
今年、俳優10周年を迎える佐野さん。子供のころから望んだ道であり、キャリアアップは順調に見えていますが本人にとっては、まだまだ足りない部分が多いそう。
「もちろん、大変だとわかって臨んだ仕事だけれど、思うように芝居ができなかったり、望んだ結果がでなかったり」。
「現在もまるで修行でもしている気分」と言う佐野さん。
「たぶん、この大変さから抜け出すことはないだろうと思います。でも、それはイヤではないんです。悩むのは頑張っている証で、なんの感情もわかない人生なんて、きっとつまらない」と話します。
そんな佐野さんがパフォーマンスを上げていくため、「人間力」を高めるために続けているのが、日記を書くこと。
「(日記を)読み返してみると、自分に不足していることがよくわかってくる。今の課題は、どうしたら余裕がもてるか。そして思いやりをもって人と接することができるか。これがやがて『人間力』の土台になっていくのだろうと思っています」。
日記には、反省ばかりではなく、幸せな出来事や、ゆるぎない目標が書かれ、自分を俯瞰し、言葉にしながら前進し続けています。その先に目指すのは、歌や芝居で「人を楽しませること」と、佐野さん。
「そのために、1日もムダにしたくない。焦りすぎるのはよくないとわかっているので、どっしり構えて、でもスピードを上げて。きっと、人生は思った以上に一瞬で過ぎていくものだろうから」と、とても26歳とは思えない胸中を明かしてくれました。
スーツに身を包んだ”大人バージョン“の撮り下ろしは必見!
劇場版『トリリオンゲーム』ではトリリオンゲーム社社長のガク役を演じる佐野さん。
気弱なパソコンオタクでありながら、天才的なIT技術をもつ凄腕エンジニアのガクは、目黒蓮さん(Snow Man)演じるハルと「1兆ドルを稼ぐため」に、かつてない危機と隣り合わせの世界に飛び込む。
誌面では、「もし社長になったら?」「もしハッキングするなら?」といった、映画のストーリーにちなんだ質問もたっぷり掲載。
また、必見なのは今回のプラダのダブルのスーツに身を包んだ撮り下ろしカット。
「いつもよりも少し大人」な佐野さんをコンセプトに、レンズを真っ直ぐに見つめるカットや、赤いチェアに座っての色気たっぷりのポーズで魅せてくれました。
佐野さんの魅力がふんだんに詰まった『Oggi』3月号は1月28日発売!
また、撮影のビハインド動画やアザーカットもOggi公式インスタグラムで、後日、配信予定。誌面では収まりきれなかったスペシャルなカットを公開いたします。
Oggi3月号News!!