ソロデビューの決意を語り尽くす
先日、東京・有明アリーナで行われた、ソロデビュー後初のライブは連日超満員。
昨年12月に1stアルバム『N / bias』をリリースし、満を持してソロデビューを果たした中島健人さんが、ファッション誌『Oggi』に登場。
ラジオDJ・サッシャさんがナビゲーターを務める人気音楽連載「働く私にMusik(Musikはドイツ語で音楽の意味)」で、 胸中を語り尽くします。
「このまま歳を重ねたら10年後の自分が後悔する」
「自分に蓋をして、表現を先送りしていないか? このまま歳を重ねたら10年後の自分が後悔する」。
約13年間続けたグループ活動に区切りをつけて、ソロアーティストとして再出発した理由をそう語る中島さん。
30歳からの新たな挑戦にサッシャさんから、「30歳、今が頑張りどき?」と振られると――、
「まさに今がそうです。体が動かなくても、自分に鞭打ってでも、やります。『休むことも大事な仕事だよ』 とも言われますけど、今は走らせてくれよ、今しかないからさって」
と、新たなスタートへの決意を語ってくれました。一方で、ソロになったからこその気づきも。
「(作品づくりなどは)独断で決めずに意見を募って… 多角的な視点でクリエイションを進めたほうが、間口がひろがりますよね。ひとりになって逆に気がついたんです。ひとりじゃないって」。
語り口は常に真剣。そして熱い!
サッシャさんも「やっぱりストイックだなぁ!」と、圧倒されていました。
「東京ドームに戻らないといけない」
誌面には新たな決意を感じる強い表情のカットが並び、中には、ネクタイを握りしめ、吠えるような表情の迫真のカットも!
「中島健人として覚悟したからには、日本では東京ドームに戻らないといけないと思っています。そして海外ツアーもやりたい」
――と熱い想いとともに”夢“についても語ってくれています。
1stアルバム『N / bias』に込めた思いや聴きどころ、働き方や仕事への意識、さらなる将来の夢など、新生ケンティーの魅力に迫ったインタビュー&撮り下ろしは、『Oggi』3月号で。発売は1月28日 です!