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LIFESTYLE

2024.06.29

私にも地球にも優しい♡ これからの京都ステイを考えるならGOOD NATURE STATIONへ

夏休みや秋のシルバーウィークはもちろん、週末にちょっと気分転換したいというときにも訪れたい京都。ここ数年で新しいホテルや見どころ、おいしいグルメなどがますます充実している中でも、働く私たちが注目したい場所が京都・四条河原町の中心に位置するGOOD NATURE STATION。ホテルからレストラン、カフェ、ショップなどが充実していて、感度の高い人のなかではすでに話題に!そんな注目のスポットの見どころをご紹介します。

心地よく、楽しく続けられるオーガニックを。
そんな想いから生まれたから、気負いなく環境にいいことに触れられる場所

GOOD NATURE STATIONは、その名の通り“GOOD NATURE”をコンセプトにしたトータルライフスタイル施設。賑やかな京都の中心地にありながら、ゆったりとした空気が流れる場所で、食事や宿泊、ショッピングなどを楽しむことができます。

特筆すべきはそのコンセプト。オーガニックやナチュラル、SDGsを意識する…というと、どこかストイックで厳しいものを想像しがちです。が、こちらの施設は「エピキュリアン。ナチュラル」=心地よく実践できるナチュラルを実現しているんです。

地球にとって、地域や社会にとって、そして人間の心と体にとって、全てに対して“GOOD”なもの、というのが選択の基準として存在しているそう。こちらのビルは関西で始めてのLEED認証(※1)を取得。そして中のホテルは、ホテルとして世界初のWELL認証(v1/※2)を獲得し、名実ともに先進的な取り組みを続けています。

※1:LEED認証…環境に配慮したグリーンビルディングを評価する制度。
※2:WELL認証…環境や健康に配慮した建物が認定される認証の制度。

食品の販売やワークショップなど

▲食品の販売やワークショップなど、様々な体験で地球環境について考えるきっかけとなりそう。

訪れた6月は、世界的な環境月間ということもあり、こちらの施設でも1か月を通して環境について考え、自分らしく取り入れるきっかけとなるようなイベントを多数開催。今後も、定期的にイベントが開催されていくとのことなので、訪れるたびに発見がありそうです。

回収ボックス

▲衣類やおもちゃなど幅広いジャンルのものを回収する取り組みも。

忙しく働く私たちの心と体を休める、人と地球に優しいホテル

中庭

▲ホテルの中心ともなる中庭。開放感がありながら心落ち着くムード。

中でも、まずチェックしたいのがすでに多方面で話題にもなっているGOOD NATURE HOTEL KYOTO。こちらは、GOOD NATURE STATIONの4F以上に位置しており、滞在する人の心と体の心地よさを追求しながら、地球にも優しい配慮が行き届いた滞在ができるホテルとなっています。

レセプションフロア

▲レセプションフロアはモダンな雰囲気。この奥でワークショップの開催も。

客室

▲お部屋は靴を脱いでくつろげ、中心部にあると思えないほど静か。忙しい毎日のリフレッシュにぴったり。

天然木を基調とした内装やゆったりとした客室、そしてヘルシーな朝食や、滞在中にもGOOD NATUREを感じることができる数々のアクティビティがそろい、週末のプチトリップでも十分に楽しめそうな魅力がたっぷり!

ホテルでは、プラスチックごみ削減&循環型社会の実現を掲げて、アメニティ類は有料化。その販売料金も、農業のパートナーへの支援として使用するなど、その取組の徹底ぶりが感じられます。

様々な料理のプレート

また、ホテルフロアに位置するレストラン「Hysspp」は、野菜やハーブ、漢方などの自然由来のイメージを取り入れたヴィーガン料理やオリジナルのドリンクやカクテルが楽しめるスポット。旅で歩き回ったあとの空腹もしっかり満足できるボリュームながら、野菜がメインとなっているおかげで体にはいいことしかない!と感じられるメニューばかり。最近では、ヴィーガンのメニューを求めて訪れる海外からの旅行者もこちらのレストランを訪れるそう。

ショップやレストラン、カフェも見逃せないラインナップ!

テーブルに料理が並ぶ様子

GOOD NATURE STATIONの1〜3Fは、ショップやレストラン、カフェが入っているフロア。こちらも、環境への配慮が意識された店舗ばかり。こちらのビルで排出される生ゴミは、コンポスト(生ゴミ処理機)で農業用肥料に生まれ変わり、お米の肥料として使われているというから驚き!2022年度の生ゴミ処理量は29.7tにものぼり、そこから生まれた肥料で育ったお米は、また施設へと巡って1Fのレストラン「ERUTAN」やショップ「MARKET」で提供されています。

「RAU」のデセール

▲「RAU」のデセール。見た目にも華やかで、かつ食べてみるまでその全容がわからない、ワクワク感でいっぱい!

個人的なおすすめはなんといっても3Fのカフェ「RAU patisserie」。シェフパティシエ・松下裕介氏と、シェフショコラティエール・高木幸世氏が集い、2019年12月に誕生したこのブランドは、心に浮かぶ絵画のような情景や香り呼び起こす心をくすぐる記憶など、ほかにはない唯一無二の世界観をお菓子として表現しています。

お土産にも人気のチョコレート

▲お土産にも人気のチョコレート。まるで絵画のよう。

現在は、3Fのカフェで食べることができるデセールや焼き菓子、チョコレート、ジェラートや、テイクアウト可能なものまでを展開。写真は1Fのショップで購入できるチョコレート。見た目にも味にも、うっとり…♡

「RAU」のデセール・“Sara”

▲今回、特に印象的だった「RAU」のデセール・“Sara”。ルバーブやニューサマーオレンジなどの素材を、美しいアートのような見た目でまとめていました。

特にデセールは、ここでしか出会えない驚きの連続を体感できる他にはないデザートなので、訪れたときは必ず食べることをおすすめします!

MARKET

1Fの「MARKET」では、健康食品や地元・京都の食材の販売や、廃棄されるカカオ豆の皮を活用して作られたアップサイクル商品の開発・販売も。

取り組みの解説

▲6月は館内随所にこのような取り組みの解説があり、環境保全を考えるきっかけにもなりそう。

GOOD NATURE KITCHENのオリジナルハンバーガー

そして今年2月にリニューアルオープンしたGOOD NATURE KITCHENでは、オリジナルハンバーガーを楽しむことができます。もちろんこちらも、京都・美山牛乳など地元の食材を使用。パンからパティまで旨味がたっぷりなので、こちらもランチに是非。

NEMOHAMO

▲「NEMOHAMO」のコスメは、実際に試すことも可能。とにかく浸透がよい化粧水が特に印象的。

その他、2Fのプレミアムガストロノミーのフロアはミシュランで星を獲得したレストランが並んでいて、海外の観光客から人気。また、3Fには植物をあますところなく活用したコスメ「NEMOHAMO」や、独自のセレクトが集められたアパレルやライフスタイル雑貨などを販売する「KA SO KE KI」などがそろい、隅から隅まで、“ナチュラル”ということを気負わず楽しく過ごせる場所なので、京都に訪れた際はチェックしてみてくださいね。

【GOOD NATURE STATION】
〈住所〉
京都府京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318−6
〈アクセス〉
京阪電車・祇園四条駅より徒歩約5分
阪急電車・京都河原町駅より徒歩約2分

GOOD NATURE STATION 公式ホームページ

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