チームOggiが“旅のあれこれ”についてよもやまトーク!
空港ではどう過ごしてる? 機内に欠かせない持ち物は? 海外でのネット手段は? …etc. 細かいけど気になる、旅にまつわるノンストップ雑談をたっぷりお届け!
今回のよもやまメンバーはこの3人
トラベラーに聞けば間違いない! 忙しい合間を縫って行きたい注目の旅先
菅:今回はOggiチームの中でも〝旅慣れしている3人〟として私たちが集められたわけですが…みなさんは、コロナ禍以降旅行しましたか?
高瀬:私は今年のお正月、台湾へ行きました! 台中のホテル〝星のやグーグァン〟を目当てに、少し長めの5泊6日で。
▲山々に囲まれた谷あいに佇むロケーション!
日本のよさと台湾の文化がいい塩梅で融合されたほんのりラグジュアリーな温泉施設で、もう…最高以外の言葉が見つからなかった♡
本当は渡航前に、台湾旅行マスターの門司さんにいろいろ情報をお聞きしたかったんですけど…!
門司:〝星のやグーグァン〟いいね! 私の場合ほとんど台北なんだけど、もうかれこれ50回以上は行ったかな~。
菅:…50回! さすが門司さん! ちなみに毎回台湾へは何をしに?
門司:ほとんど〝食〟旅。台湾は安旨グルメの宝庫だから、ひたすら食べてる(笑)。
▲台湾にて
まだ行きたくても行けてないお店のストックが200軒くらいあるんだけど… 今のおすすめは新著『台北エリア別満喫旅 食べまくり!』(小学館/¥1,320)に載せてるから、ぜひ今度行くときチェックしてみてね!
▲エリア別にまとめられた、満腹になれる一冊
そういえば、ひろちゃん(菅さん)は去年、長期の休みを取ってどこかに行ってたね!
菅:はい、妹家族がスイスに住んでいて、年に1回遊びに行くのが恒例行事なもんで。
▲スイスにて:世界遺産エリアのブルーに輝く湖がお気に入り
▲のどかで空気が澄んでいてとにかく気持ちいい!
高瀬:スイス、うらやましいです…! 韓国ドラマ『愛の不時着』の舞台にもなっていたので、気になっていて。
菅:そう、心なしか観光客が増えたな~と思った! けど、スイスっていわゆる繁華街とかじゃなく、大自然がメイン。
1日あればだいたい主要なところは回れるから、せっかくトランジット込みで17時間くらいかけて行くなら、パリやロンドンとセットで行くのがおすすめかも。私は、今、逆に近場の韓国に行きたいんだよね~。
高瀬:昨年の10月に行きました! 韓国では今、私の大好きなナチュールワインブームみたいで。SNSで見つけた聖水洞(ソンスドン)の『Meld』や『natural』というお店が特においしかったですよ! お酒好きならぜひ!
▲韓国であえてイタリアンやバルに行くのがツウ!
▲さすが韓国! 香辛料がピリッと効いてる
菅:そうなんだ、メモメモ~! 調べてみよっと♡ ちなみに、国内旅行にはみなさん行かれますか?
高瀬:少し前までよく国内をぶらぶらしていたんですが、2年前から東京と広島・尾道の2拠点生活を始めて、それからはぱったりと国内旅行はしなくなりました! 今は尾道が本当に居心地よくて…毎月1週間くらいは尾道で暮らしています。
▲しまなみ海道を自転車で疾走〜!
2拠点! かっこいいわ高瀬さん、憧れる…! 私は毎年沖縄に。あとはゴルフをしているので、行きたいゴルフ場を軸に、プラス1泊で各地を転々と…。この前、宮崎でのゴルフが決まったあとに急きょ台湾出張が入ってね。
宮崎から台湾への直行便がなかったから、午前の便で一度羽田に戻り、ゴルフグッズを積んで空港に置いていた車の中で、バッグの中身を詰め替えて、その日のうちに台湾へ…ってことがあったの。
菅:ちょっと待って、上級すぎ!
高瀬:キャビンアテンダントばりの動き!
門司:ほんと、私、何してるんだろ?って思ったけど(笑)、動けるうちにいろんなところに行っておきたいな~という欲が勝っちゃって…。
菅:これぞ、真のトラベラー!
チームOggiは“旅先でもしっかり仕事する”派!
菅:旅行中、仕事って…どうしてます?
門司:ガンガンしてる!(笑) 旅に行くっていっても、完全にオフになることはないんだよね。メールをチェックしたり、原稿の修正をしたり…。
菅:ある意味、リモートが浸透してきたからこそ、旅も気負わず行けるようになったのかもしれませんね。
高瀬:わかります。昔は仕事先に休みを申請してから旅行をしてたけど、リモートできるから勤務時間の調整ができるように。そのぶん、パソコンは必須アイテム!
私もパソコンはマスト。ただ、できることなら仕事はしたくない、が総意だよね(笑)。あ、私ね、みんなにすごくおすすめしたいアイテムがあるんだった!
それが〝BoYata〟のノートパソコンスタンドなんだけど。なぜかというと、仕事をするうえで机と椅子の高さのバランスって大事じゃない?
▲これさえあれば仕事場を選ばずノンストレス
▲重さ800g、厚み2.9cmで携帯にも本当に便利!
菅:大事大事! たとえば旅館に行くと、ものすごい低い机しかないときとかありますよね(笑)。
門司:そうなの! でも、これは自分好みの高さに調整ができるから、どこにいても本当に仕事がはかどる! 軽いし、薄いし、場所をとらないから持ち運びにもちょうどいいのよ。
菅:うわ、魅力的、今すぐポチります! 話は変わるんですが、空港の保安検査の手荷物チェックでパソコンを取り出すの、めちゃくちゃ面倒じゃないですか?
昔ヒースロー空港でパソコンを出すのに手こずってたら、最終的に行方不明になったことがあって(涙)。だからあそこでできるだけもたつきたくないんです…私。
高瀬:ひゃ~そんなことが…! 私は、手荷物用のキャリーケースを小さいポケットがあるタイプにした途端、ストレスがなくなりましたよ。
▲〝ロジェール〟を愛用の高瀬さん。なんと3台持ち!
門司:私もパソコン専用のポケットがあるキャリーケースを。これは車輪にストッパーがついていたり、と細かいところまで気が利いていてすごく優秀。北欧っぽいシンプルなデザインもかっこいいんだよね。
▲門司さんの愛用キャリーは北欧発の〝イノベーター〟
2024年Oggi6月号「チームOggiの旅のあれこれ、よもやまトーク!」より
撮影/フカヤマノリユキ(静物) イラスト/松元まり子 構成/大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部