家庭用浄水器メーカー「BRITA」が、“ライフスタイルブランド”へリブランディング!
ドイツ生まれの家庭用浄水器メーカーBRITA Japanが、よりサステナブルな社会の実現に貢献するため、ライフスタイルブランドとしてリブランディングを実施!
3/12に都内で行われた発表会イベントには、BRITAの新プロジェクトのアンバサダーに就任した山賀琴子さんや、クラウドファンディングに参加している絵描きのLee Izumidaさんが登場! 発表会の様子をレポートします。
リブランディングの主な内容
モノよりもソリューションを求める消費や価値観の変化、そしてSDGsやサステナブルへの関心が高まっている時代の変化に合わせ、“浄水器メーカー”から、より私たちと身近な存在となる“ライフスタイルブランド”のBRITA Japanへと変わります。
フラッグシップ商品を含む新商品を発表
サステナブルを取り入れた、“あしたを変える”新商品、浄水カーロッジ『マクストラプロ』2種と『ボトル型浄水器』『ボトル型浄水器アクティブ』の新色が登場します。
ポット型浄水器『グラスジャグ』(写真中央)は、耐久性と軽さを実現し、サステナブルへの想いをデザインに反映した商品。リサイクルガラスを60%使用し、食卓やリビングに映えるシンプルなデザインになっています。
◆注目は『ボトル型浄水器』と『ボトル型浄水器アクティブ』
持ち運びできるサステナブルな浄水フィルターボトルとして、ワンタッチでふたの開閉が簡単な『ボトル型浄水器』は、インテリアやファッションにも馴染むニュアンスカラー各3色が登場!
持ち運んでいつでもどこでもおいしい水を飲むことができるので、ペットボトルなど使い捨てのプラスチックごみを減らすこともできるサステナブルなアイテム。
スクイーズしてコップに注いで飲める『ボトル型浄水器アクティブ』も新色が登場。
新生活や新年度を迎えるこれからの季節に向けて、「サステナブルを取り入れる手伝いができたら」という思いが込められているそうです。
新しいロゴの発表
リブランディングではロゴも一新。9つの青いアイコンは水を象徴し、はっきりとしたデザインで一目で分かりやすいようになっています。
実は設立当初のロゴに似ているそうで、「人々の水の飲み方を、持続可能な方法で変えていく」というビジョンを、改めて原点回帰しようという社内向けのメッセージも込められているそうです。
『あしたを変えるプロジェクト』を展開
「脱プラスチック」を中心に、“サステナブルでちょっと素敵な暮らし”の第一歩になる『あしたを変えるプロジェクト』を展開!
プロジェクト第1弾ではクラウドファンディングを実施。支援者には、サステナブルクリエイター3組がそれぞれ生み出した水にまつわるアイテムと、ポット型浄水器「グラスジャグ」をセットにしてリターン品として用意。
〈サステナブルクリエイター〉
・写真に落書きする2人組アーティスト「sara」のsakoさんとAraiさん
・ 料理家のワタナベマキさん
・絵描きのLee Izumidaさん
詳細は『あしたを変えるプロジェクト』のクラウドファンディングをご覧ください。
◆「あしたを変えるプロジェクト」アンバサダーには、山賀琴子さんが就任!
サステナブルに対して自身の考えをしっかり持っていることや、プロジェクトへの共感から、アンバサダーには山賀琴子さんが就任。
「一番好きな飲み物は? と聞かれたら『水!』と答えるくらい水が大好きなので、このようなお話を頂けてとても嬉しいです。アンバサダーとして、BRITAの魅力を皆さんにお伝えしていけたらと思います」と、アンバサダー就任についてコメントしてくれました。
「あしたを変えるBRITA SHOP」期間限定オープン!
暮らしがちょっと素敵に変わる、そんなライフスタイルを体感することができる「あしたを変えるBRITA SHOP」を2024年3月11日(月)〜4月10日(水)の期間限定で二子玉川 蔦屋家電「SHARELOUNGE POP-UP SPACE」にてオープン!
新商品「グラスジャグ」およびカートリッジの「Maxtra Pro」でろ過した水を使って炊いたおにぎりの試食や、浄水を煮出したお出汁、ほうじ茶、お水(ろ過した水)を無料試飲コーナーのほか、新商品「グラスジャグ」の展示などを実施。ぜひ期間中に遊びに行ってみてくださいね。
アンバサダー・山賀琴子さんと、絵描き・Lee Izumidaさんを迎えたトークイベントの様子をお届け!
BRITA Japanリブランディング記者発表会では、『あしたを変えるプロジェクト』アンバサダー・山賀琴子さんと、絵描き・Lee Izumidaさんを迎えたトークイベントも実施。
クラウドファンディングにクリエイターとして参加したLee Izumidaさんは、「素敵なプロジェクトに参加できて嬉しいです」とコメント。
クラウドファンディングでは湯呑みを製作したLee Izumidaさん。「毎朝白湯を飲むんですが、浄水器を使ったら本当にお水が美味しくて。実際に皆さんが使えるものを、と思い湯呑みを製作させていただきました」と、制作の背景を語ってくれました。
Lee Izumidaさんデザイン、北陸伝統工芸の九谷焼コラボした「湯呑み」
300年以上の歴史を持つ九谷焼の「上出瓷藝(かみでしげい)」とLee Izumidaさんのコラボレーションで作られた湯呑みは、鶏がモチーフになっています。
「朝の目覚めの象徴である鶏は縁起が良く、神様の使いで幸運を掴み取るなどの意味があるとのことで、鶏をモチーフに湯呑みのデザインを考えました」というLee Izumidaさん。
湯呑みの底には「THE START OF THE DAY」というメッセージも刻まれており、まさに1日の始まりである朝のスタートにピッタリのデザイン。
湯呑みのデザインについて、アンバサダーの山賀さんは「すごく生命力を感じるデザインで、朝この湯呑みで白湯や水を飲むとエネルギーが湧いてくる気がします」とコメントしました。
実際にBRITAを使ってみた感想は?
プライベートでもBRITAの製品を愛用しているという山賀さんとLee Izumidaさん。実際に使用している感想も伺いました。
山賀さんは「水道水とBRITAで浄水したお水を飲み比べると、目を閉じても違いが分かるくらい、お水がまろやかで美味しく感じます。ガラス製で生活に馴染むデザインなのも嬉しくて、見た目もオシャレで気に入っています」とコメント。
清涼感たっぷりの白の衣装に、ポット型浄水器『グラスジャグ』のガラスデザインが映えます。
Lee Izumidaさんは、「『ボトル型浄水器アクティブ』が気に入っています。仕事柄出張が多いので、浄水された水がすぐ飲めて、しかも軽くてソフトな質感なのでパッキングもしやすいところが嬉しいですね」と絵描きならではの視点を見せてくれました。
日頃から意識している「あしたを変えるアクション」は?
サステナブルな日常へのきっかけを創りたいという想いから始動した『あしたを変えるプロジェクト』。山賀さん、Lee Izumidaさんそれぞれが意識している“あしたを変えるアクション”もお聞きしました。
山賀さんは「出かけるときに『ボトル型浄水器アクティブ』を持ち歩くこと。ペットボトルのお水を買うことが減りましたね。あと、ものを買うときに“長く使えるものか”を考えてから買い物をして、実際にちゃんと長く愛用するようにしています」と、自分軸をきちんと持つ山賀さんらしいアクションを教えてくれました。
Lee Izumidaさんは「私もものを大切に使うことを意識していますね。ワークショップなどをするときは、家に置いていたワインボトルや最近着なくなった服などをアップサイクルして楽しくやっています。長く無理なく続けることも大切だと思います」と、真似したくなるアクションを披露してくれました。
新生活、チャレンジしてみたいことは?
まだ寒さの残る3月ですが、新生活、新年度の始まりはもう目の前。「これからチャレンジしてみたいことは?」という質問に、山賀さんは「実際に今年始めてみたいと思っているのは『茶道』。美味しいお水でたてたお茶をいただけたらなと思います」と回答。
Lee Izumidaさんは「変わらず絵を描き続けること」と、絵に対しての真っ直ぐな姿勢を見せてくれました。
日々の暮らしのちょっとした変化や意識は、サステナブルな日常へのきっかけになり得るもの。
BRITA Japanの“ライフスタイルブランド”へのリブランディングは、「サステナブルな社会の実現の第一歩は、毎日の生活の中にある」と教えてくれているような気がします。
毎日飲む水を美味しく変える、そして持ち歩く。体にも環境にも嬉しい、豊かな暮らしを支えるブランドとして、新商品やプロジェクトに注目してみてくださいね。
Oggiの公式インスタグラムで「山賀琴子ちゃんに3つの質問」を公開中!
今回のイベント終了後、Oggi.jpだけにコメントをくれた山賀さん。お水へのこだわりやサステナブルへの意識についての質問にも答えてくれています♡
ぜひインスタグラムもチェックしてみて!