TVアニメ化を祝して、若月念願の対談が実現
「『葬送のフリーレン』についてなら何時間でも語れます!」
そう話すのは、Oggi美容専属モデルで女優の若月佑美さん。自他ともに認める漫画好きの彼女が、特に「大ファン!」と公言するのが、本日9月29日からTVアニメ版が放送される『葬送のフリーレン』です。
これまでもOggiの誌面上でフリーレン愛を熱弁してきた若月さんが、Oggi11月号で主人公・フリーレン役の声優・種﨑敦美さんとの対談が実現しました!
『葬送のフリーレン』(『週刊少年サンデー』連載中)は、コミックス累計発行部数1,000万部を突破する大ヒット漫画。初回TVアニメ版は、日本テレビ系『金曜ロードショー』で異例の2時間SP版が放送され、主題歌をYOASOBI、miletの2組の豪華アーティストが担当していることも話題です。
「“今、面白い”じゃなくて、“ずっと面白い!!”」(若月さん)
そんな『葬送のフリーレン』の魅力について、若月さんは「ひと言で表現するのが本当に難しいんですよ」「ストーリーやセリフ、絵、作品をつくり出す全てに意味と理由があるから」と話します。
種﨑さんも「言葉では表現できないというか、言葉で表現してしまいたくない、というか、“感じるもの”が詰まっている作品なんですよね」と、これまでにない感覚を語ります。
ストーリーは、かつて勇者とともに魔王を倒したエル(魔法使い)の冒険後日譚。1000年以上生きているエルフのフリーレンが、勇者(人間)の死をきっかけに「人を知るための旅路」に出る異色のファンタジーです。
作品全体に流れる世界観も「思わず泣いてしまいそうになる静かな哀愁が常に漂っている… それも『葬送のフリーレン』らしさ。静かに始まって、静かにストーリーが展開していくんですけど、だけどずっと心はきゅっとなる」(種﨑さん)。
若月さんも「いい意味で波がない作品だと思うんですよ。長編の大作マンガって、山場になるポイントがあると思うんですけど…『葬送のフリーレン』は“今、面白い”じゃなくて、“ずっと面白い!!”」と熱弁していました。
「当初は、(演じることに)“怖さ”を感じていた」(種﨑さん)
そんな物語の主人公を演じることについて種﨑さんは、葛藤があったそう。
「当初は、“怖さ”を感じていたんです。『葬送のフリーレン』は、観てくださる人にそれぞれの答えを感じてほしい作品。だから、セリフを発したことで、ひとつの意味をもたせてしまうことが、“怖い”なって…」
種﨑さんの言葉に、対談前に初回スペシャルを鑑賞した若月さんは、「種﨑さん演じるフリーレン、最高でした! 大好きです!」と大絶賛。特にフリーレンのあるセリフに「深すぎる!」と感動したよう! その言葉は… ぜひ本誌をご覧ください!
登場キャラクターたちの「深すぎる!」セリフなどをコミックの場面シーンとともに若月さんが紹介。種﨑さんが、若月さんの熱量の高さに「言いたいことは若月さんが全部言語化してくれる!」と圧倒されるほど、『葬送のフリーレン』愛が止まらない対談は、発売中のOggi11月号をぜひ、チェックしてみてください♡