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BEAUTY

2023.08.06

夏のキレイを保つには? 汗やニキビ対策に効果のある【スキンケア】美容プロが教えます!

久しぶりの酷暑のお出かけや日々のマスクを外すシーンも増えて、今まで忘れていた肌やメイクのお悩みを思い出し、憂鬱になる毎日…。メイクくずれや不意の毛穴の開き、肌の不調など夏はキレイを保つのに“壁”が山積みですよね。 SNSアンケートで募ったお悩みを、ズバリ解決します。

マスクオフも増えてきた今、新たな「美容の壁」が出現

暑い日の通勤や外出、マスクオフのシーンなど、この時期は「美容の壁」がたくさん出現します。夏のキレイを保つためには、どのようなケアが必要?  SNSアンケートで募ったお悩みを、Oggi美容班が解決します!

OggiのSNSに届いた美容のお悩み

夏の美容のお悩み

暑さと皮脂で肌環境が最悪に… 肌あれの壁を越える

暑くてクリームを塗るどころじゃない! でも紫外線で、肌はぐったりしぼみがち…。どうしたら心地よくて効果のある夏スキンケアができる?

若月佑美

ワンピース¥23,100(STUDIOS カスタマーサポート〈STUDIOS〉) イヤーカフ¥18,700(ロードス〈ドーラ〉)

Q. マスクで隠せなくなった小鼻の周りの赤み、どうしたらいい?

A. お手入れのこすりすぎをやめれば赤みは軽減するはず

「小鼻に赤みが出る一因は、クレンジング時のこすりすぎ。毛穴の詰まりを除こうとしてゴシゴシすると炎症のもとに。優しくなでるように洗い、洗顔後はローションマスクなどで肌を冷やす鎮静ケアを」(美容エディター・大塚真里)

クレンジング料選びも大事!

クレンジング&パック

ディセンシア|クレンジング ジェル 120g ¥3,850(写真:右)

肌に赤みがある人には、厚みがあって低刺激なジェルタイプのクレンジング料がおすすめ。

ポーラ|ホワイトショット マスク QXS[医薬部外品] 18ml×7包 ¥7,480(写真:左)

毛細血管にアプローチして赤みを抑えるシートマスク。ローションマスクの代わりに。

How to スキンエア

STEP1:こすらず優しくクレンジング

優しくクレンジングする

クレンジング料で過度にこすると肌に負担が。優しくなでるようにメイクオフ。

STEP2:洗顔をした後は肌を鎮静

コットンに化粧水をとる

クレンジング&洗顔後、コットンにたっぷり化粧水をとり、赤みが気になる部分に貼る。

Q. メイクでも隠せないニキビ、どうにかしたい!

A. ニキビの救世主「アゼライン酸」にトライ!

「海外ではニキビ治療薬に使われている『アゼライン酸』がおすすめ。皮脂分泌や毛穴の詰まりを抑え、アクネ菌の殺菌作用もある美容成分。日本でも今年、新たなアゼライン酸配合コスメが出ています」(大塚)

ロート製薬|ダーマセプトRX AZAセラム 15g ¥4,950

ロート製薬|ダーマセプトRX AZAセラム

アゼライン酸を配合したニキビ肌の救世主コスメ。気になる部分に塗ると、赤みが強いニキビも少しずつ治まる。

Q. マスクを外せない職場環境。夏の汗で肌あれが悪化…

A. 汗をかいたらマスクをこまめに拭いて清潔に

「マスクの内側の汗を放置していると、雑菌が繁殖し、それが肌あれの一因となることも。汗をかいたらこまめに拭き取って。午後にマスクをつけ替えるのもおすすめです」(大塚)

マスクの内側を拭きとる

汗を拭き取る

汗が乾かないうちにマスクを外し、ティッシュで水分をオフ。汗をかくたびに行って。

●掲載した商品の価格はすべて、税込価格です。

2023年Oggi9月号「今年も越えてみせましょう!真夏の『美容の壁』」より
撮影/嶌原佑矢(UM/人物)、松本拓也(静物) ヘア&メイク/AYA(TRIVAL) スタイリスト/角田かおる モデル/若月佑美(Oggi専属) イラスト/green.K 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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