家城麻依子さんが、ロンドンからお届けするファッションSNAP vol.5
ユナイテッドアローズやアストラット、イウエン マトフ、トゥー ユナイテッドアローズのプレスとして、OggiのSNAPや取材でも引っ張りだこだった家城麻依子さんが、この春からロンドンへ移住。
インスタグラムに投稿される、センスの光る私服スタイルも常に話題、ということで、ロンドン発の私服SNAP連載をOggi.jpでお届けします。
念願の英国ロイヤル・オペラ・ハウスでバレエ鑑賞へ
この日は、バレエ公演の中でも非常に人気の高い『眠れる森の美女』を観に行きました。
日本人で、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして活躍されている高田茜さんの踊りを見たく、1ヶ月前にチケットを取りました(前回1週間前に予約をしようとしたら、良い席がほぼ全て埋まっていたので、もしロンドンに来られる際は早めの確保をしておくのがおすすめです!)
観劇のコーディネートは「黒」をベースに!
バレエ鑑賞には、お気に入りのライムグリーンのパンプスを履こうと決めていたので、引き立つようなコーディネートに。首元がスクエアカットになっているトップスに、ローウエストのワイドパンツを合わせました。
カットソー H BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS
パンツ AEWEN MATOPH
シューズ OE
バック LANCEL
フォーマル日も、デイリーにも着回せるスクエアトップスが便利!
トップスは、合わせ方次第でキレイめにもカジュアルにもハマるのでヘビロテしています。普段は、デニムなどカジュアルなパンツに合わせる事が多いですが、こうしたフォーマルなシーンにも適用できるので、一個持っておくと活躍できる優れ物です。トップスがきれいめめなので、ボトムはツータックのメンズライクなパンツを合わせてバランスを取りました。
いつもの白、黒、ベージュのベーシックアイテムが新鮮に映る、ライムグリーン×メタリックのポインテッドトゥパンプス。購入する前は少し派手過ぎるかな?と踏み止まったものの、今となれば買って良かったと思えるアイテムのひとつです。足元は、派手過ぎるくらいがちょうど良い塩梅だったりします。
今回は黒で合わせましたが、夏が近づいてきたら薄いブルーデニムと白Tでシンプルに合わせても可愛いかなぁと、妄想しています。ヒールも高過ぎないので、歩いていても疲れにくいのも気に入っています。
観劇前にマリアージュフレールでティータイム!
ロイヤル・オペラ・ハウス近くにある”マリアージュフレール”。観劇当日は、楽しみ過ぎて早めにコヴェントガーデンに着いたのでひと休憩しました。屋外のテラス席が今の季節は気持ちが良くて最高でした!内装もこだわった可愛い作りになっていました。
今週のおすすめのお店は、イタリアンレストラン”Misto”
Mayfairの裏路地、小洒落たお店が立ち並んでいるシェパード マーケットにひっそりと佇むイタリアンレストラン。パスタやピザを中心に、本格的なイタリアンを味わえる料理の数々。家庭的で落ち着く雰囲気もとても素敵でした。
余談ですが、オードリー・ヘップバーン主演映画「マイフェアレデイ」(My Fair Lady)のタイトルは、メイフェアの地に由来しているそうです♪
Misto
7 Shepherd Market, London W1J 7PE