キャップの日は、抜け感&こなれ感抜群のクリップアレンジ
紫外線対策として必須の帽子ですが、キャップでのヘアスタイルは、マンネリになりやすく、顔周りもすっきりしがちです。また、風に飛ばされるのもちょっぴりストレスに。
今回、「uka」のヘアスタイリスト・保科真紀さんが提案するヘアアレンジは、キャップをかぶった時でも顔周りにニュアンスが生まれ、こなれ感抜群なテクニック。外出先でもクリップさえあればできるシンプルテクニックです。また、キャップが風に飛ばされにくくなるので、ママ世代もぜひチャレンジを。
帽子のデザインに合わせてヘアクリップを選べば、キュートにもシックにもでき、今季人気の色鮮やかなキャップを楽しむことができるのも嬉しい。詳しいプロセスをご紹介します。
《How to hair styling》
Step1おくれ毛を出してキャップをかぶる
ニュアンスとなる顔周りのおくれ毛は、あらかじめ出してからキャップをかぶります。
Step2 キャップの穴に”髪の輪”を作る
キャップの後ろにある穴へ指を差し込み、髪を引き出して輪を作ります。輪が小さいと失敗しやすいので、やや大きめに作るのが◯。
Step3 毛先をねじってクリップで留める
毛先をくるくるとねじってから、先ほど作った輪と一緒にクリップで固定します。髪の長さが足りない人は、毛束を折り返さなくてもOK。
Step4耳周りの髪を整えたら完成
耳周りの髪はタイトにせず、引き出して崩すことでこなれ感がプラスされます。 クリップは、安定性のある大きめのサイズがおすすめです。クリアやシルバーといったシンプルなものからデザイン性のあるものまで、アクセようにクリップ選びを楽しんでも。
基本的には、アイロンで巻かなくてもアレンジ可能ですが、まとまりをよくするためにスタイリング剤をなじませておくとグッド。イチオシは、髪にも肌にも使えるuka「マルチデイリーセラム」。ほどよく保湿され、髪のパサつきをおさえてくれます。
uka マルチデイリーセラム 100g 3,300円(ウカ)
ヘアスタイリスト/保科真紀(uka 東京ミッドタウン 六本木) 文/小平多英子
uka 東京ミッドタウン 六本木 保科真紀さん
サロンワークをメインに、ヘアショーやセミナーでも活躍。ヘアだけでなくメイクやアレンジの提案にも定評があり、SNS発信のセルフヘアアレンジ動画が好評で、著書『ヘアゴム一本で何とかする』(KADOKAWA)も。
Instagram:@uka_makihoshina
SALON:uka東京ミッドタウン 六本木(ウカ トウキョウミッドタウン ロッポンギ)
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