【Oggi4月号】Yaffleが明かす、ヒットの裏側
サッシャさん「昨年末、(藤井)風さんと紅白(NHK紅白歌合戦)に登場されていましたね!」
Yaffleさん「まさか紅白に縁がある人生になるとは思ってもいませんでした。Oggiに登場する人生も想像していなかったんですけど(笑)」
いまもっとも注目を浴びる音楽プロデューサーといえば、この人! Yaffle(ヤッフル)さん。藤井 風の全楽曲をプロデュースするほか、小袋成彬、iri、SIRUP、adieu(上白石萌歌)、柴咲コウ、DEAN FUJIOKAなど、名だたるアーティストに楽曲を提供。CMや映画音楽も手掛ける現代のヒット曲請負人。
そんな引き合いが止まらないヒットメーカーが、Oggiに登場! 人気ラジオDJ・サッシャさんがナビゲートする音楽連載『働く私にMusik』(Musikはドイツ語で音楽の意味)で、ヒットに至る仕事術を語っていただきました。
アーティストとしても注目!
プロデューサー業のかたわら、ソロアーティストとしても活躍する、Yaffleさん。今月2月には、NEWアルバム『After the chaos』をリリース。国立音楽大学で学び、クラシック音楽に影響を受けてきたYaffleさんが向き合った“ポスト・クラシカル”なサウンドが魅力。レーベルはドイツにおけるクラシック音楽の名門、ドイツ・グラモフォンという注目の新作です。
ひとつの成功にこだわらない
そんな国内外で注目を浴びるYaffleさんは、現在31歳。まさにOggi世代ということで、「意識している仕事との向き合い方」を伺ったところ、返ってきたのは私たち働く30代に多くの“気づき”を与えてくれるものでした。
たとえば、「ひとつの成功にこだわらない」。
Yaffleさん「仕事のフローや結果は、絶えず“疑う”ようにしています。ヒットしたものを分析して、その内容に再現性を持たせながらも一部だけを変化させて、成功の理由を検証していく」
サッシャさん「常識や思い込みから脱却しなければいけないわけですね」
Yaffleさん「結果を振り返るのは怖い。でも、厳しい取捨選択を重ねて手元に残った方法論こそ、自分の“コアな武器”になりえると思うんです」
インタビューでは、ほかにも自分の“コアな武器”を見つけるヒントが語られます。
続きは、Oggi4月号(2月28日発売)で。現在のヒットメーカーの金言に、ぜひ触れてみてください。
▲Oggi4月号表紙