「マスクゆらぎ肌」タイプ:マスクとの摩擦を防ぐ高保湿日焼け止めが効果的!
「マスクゆらぎ肌」タイプの特徴
☑︎ 頬や小鼻の周りが赤い
☑︎ マスクでこすれる部分がカサカサ
☑︎ 続くマスク生活で乾燥肌になってしまった
「マスクと肌との摩擦を防ぐには、しっかり厚みのある保湿膜をつくってくれる日焼け止めやUV下地を取り入れるのがおすすめです。すっぴんで過ごす日も日焼け止めだけは必ずつけるようにして、肌を摩擦と紫外線、乾燥から守りましょう」(仲尾次さん)
◆(写真:左)SUQQU|プロテクティング デイ クリーム SPF50+・PA++++ 30g ¥7,700
保湿クリームのようにしっとりみずみずしい。
◆(写真:中央)マルホ イニクス|アドバンスバリア デイエッセンス SPF50+・PA++++ 38ml ¥3,900(3月15日発売)
敏感肌のための、潤い膜を作る日焼け止め。
◆(写真:右)アクセーヌ|スーパーサンシールド ブライトヴェール〈ナチュラルカバー〉 SPF50+・PA++++ 22g ¥4,400
しっかりした膜でバリア機能を強化。
赤み対策には美白美容液も効果的!
今年の春発売になる美白コスメのトレンドは“抗炎症”。美白ケアをしながらマスクによる赤みや炎症もケアしてくれる、一石二鳥のアイテムが登場予定です!
◆(写真:左)ポーラ|ホワイトショット マスク QXS[医薬部外品] 18ml×7包 ¥7,480
ストレッチのきいたシートが肌にフィットして、肌ダメージをケア。
◆(写真:右)第一三共ヘルスケア トランシーノ|薬用メラノシグナルエッセンス[医薬部外品] 30g ¥4,950(編集部調べ)
ベタつきにくいミルクタイプのテクスチャー。乾燥による小ジワを目立たなく。
教えてくれたのはこちらのお二人!
▲まいこホリスティックスキンクリニック 院長・山崎まいこ先生
滋賀医科大学卒業後、臨床研修や勤務医を経て開業。肌のゆらぎに悩んで受診する患者が多く、コスメにも詳しい。
▲ピアス中央研究所再生技術研究部長・仲尾次浩一さん
皮膚科学・再生研究の視点から「カバーマーク」「アクセーヌ」などスキンケア製品の開発に従事。敏感肌にも精通。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi3月号「『春待ちゆらぎ肌』はこのコスメで乗り切ろう」より
イラスト/ひぐちさとこ 撮影/松本拓也 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部