「温度差ゆらぎ肌」タイプ:乱れたバリア機能を立て直す美容液をプラス
「温度差ゆらぎ肌」タイプの特徴
☑︎ 暖かい室内に入ると肌がムズムズする
☑︎ もともと乾燥肌だ
☑︎ 仕事柄、室内と室外の移動が多い
「暖かい室内と冬の冷たい外気の温度差は、バリア機能が乱れた肌にとっては負担となります」(山崎先生)
負担がさらなるバリア機能の乱れにつながる、という悪循環を避けるために、表皮細胞をしっかり密にして外的影響から守る美容液を取り入れてみて。
◆(写真:左)インフィオレ|ソヴァタージュ ケア セラム コンセントレ N 20ml ¥5,500
肌表面のバリアを補強しながら回復をサポート。
◆(写真:中央)資生堂インターナショナル dプログラム|カンダンバリア エッセンス 40ml ¥3,300
洗顔後すぐに使う美容液。寒暖差によるダメージを受けにくい肌に。
◆(写真:右)カネボウ化粧品 トワニー|シーズナルエッセンスa SS 25ml ¥6,600
振って使う2層式。荒れがちな肌を穏やかな潤いで包み込む。
教えてくれたのはこちらのお二人!
▲まいこホリスティックスキンクリニック 院長・山崎まいこ先生
滋賀医科大学卒業後、臨床研修や勤務医を経て開業。肌のゆらぎに悩んで受診する患者が多く、コスメにも詳しい。
▲ピアス中央研究所再生技術研究部長・仲尾次浩一さん
皮膚科学・再生研究の視点から「カバーマーク」「アクセーヌ」などスキンケア製品の開発に従事。敏感肌にも精通。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi3月号「『春待ちゆらぎ肌』はこのコスメで乗り切ろう」より
イラスト/ひぐちさとこ 撮影/松本拓也 構成/大塚真里
再構成/Oggi.jp編集部