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FASHION

2022.12.18

「好きなコーディネート」1位から10位を発表! ブーツ×ロングスカートの着こなしが好評!

働く女性のファッション誌『Oggi(オッジ)』12月号の読者アンケートに寄せられた「好きなコーディネート」を集計。人気上位の1位~10位までのスタイリングを、読者からのコメントと共にご紹介します。

働く女性のための雑誌「Oggi」12月号で、読者が好きな着こなしを発表!

働く女性のためのファッション&ライフスタイル雑誌「Oggi」では、毎月購読してくれた読者に「真似をしてみたい着こなしはありますか?」というアンケートを行っています。

10月28日に発売したOggi12月号の読者アンケート結果が出ましたので、その結果をこちらにまとめてみました。果たしてどんなスタイリングが、Oggiを読むビジネスパーソンの心を掴んだのでしょうか!?

人気コーデに共通していたのは「ロングスカート×ブーツ」「モノトーン」「モカ〜カーキのカジュアルアウター」でした! それでは10位から順番に発表していきます。

10位:黒ロングコート×グレーのニット×白パンツ

黒ロングコート×グレーのニット×白パンツコーデ

カシミアと同等の繊細なウール繊維を、薄く二重に織り上げたリバー素材のコートに、薄手のタートルネックと白のデニムパンツを合わせたモノトーンコーディネート。「清潔感がある」「取り入れやすそう」「すっきり見えていい」といった声が読者から寄せられていました。

コートはジャージーのような味のある表面感をしているため、ラフなニュアンスが出て、白デニムの質感と相まって、モノトーンでものっぺりさせず、立体的な表情に。ちょこんと合わせたブリー レオンのワンハンドルバッグがコートの長さを引き締め、スッキリ見せを叶えています。

コート[共布ベルト付き]¥108,900(エイトン青山〈エイトン〉) ニット¥57,200(マディソンブルー〈マディソンブルー〉) デニムパンツ¥28,600(イレーヴ ニュウマン新宿店) バッグ¥22,000(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈ブリー レオン〉) メガネ¥55,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ネックレス¥50,600(ギャラリー・オブ・オーセンティック〈エンド〉)

9位:シャカ素材ブルゾン×パイル地タイトスカート

カーキのスポーティアウターコーデ

ナイロン素材のライトブルゾンに、もこもことしたパイル地のスカートを合わせたコーデには、要約すると「カジュアルだけど女性らしい」という声が多く寄せられていました。真逆の素材感を合わせることで、コーデに奥行きが生まれていますよね。ゴツめの黒ブーツは、歩きやすいだけでなく細身タイトスカートを好バランスに仕上げてくれる、最高の相棒! ってことがよくわかります。

ブルゾン[別注]¥69,850(カレンソロジー 青山〈ロフトラボ〉) カットソー¥11,000(イレーヴ ニュウマン新宿店) スカート¥23,100(デミルクス ビームス 新宿〈エーケーワン〉) 靴¥33,000(エリオポール代官山〈フラメンキタス〉) ストール¥20,900(アイネックス〈アソース メレ〉) ネックレス[太]¥14,300(クレスターレ) ネックレス[細/2連]¥9,900(オクト〈オクト〉)

8位:ネイビーのブルゾン×ベージュのタイトスカート

ネイビーのブルゾン×ベージュのタイトスカート

ネイビーのブルゾン+白トップス+ベージュのロングスカートに、茶系&ゴールド系の小物を合わせたリッチカジュアル。ジップアップのブルゾンは、ヒップを覆う長めの着丈を選べば、寒々しく見えず冬まで使えます。「手持ち服で真似ができそう」という声が寄せられており、スタイリングの敷居の低さも魅力だったのかも。

ブルゾン[リバーシブル]¥57,200(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉) ロゴカットソー¥9,680(ジネス ペリエ千葉店〈ジネス〉) 腰に巻いたカットソー¥15,400(GUEST LIST〈Le Minor〉) スカート¥16,500(FRAY I.D ルミネ新宿2店〈FRAY I.D〉) バッグ¥145,200(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) サングラス¥52,800(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ネックレス[パール]¥17,600(フォーティーン ショールーム〈イン ムード〉) ネックレス[ゴールド]¥22,000(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈テンプル オブ ザ サン〉)

7位:ビスチェ付きパフ袖ブラウス×黒ワイドパンツ

ビスチェ付きパフ袖ブラウス×黒ワイドパンツ

ビスチェ付きパフ袖ブラウスと美脚ワイドパンツを上下で合わせて着た、甘辛ミックスなスタイリングが7位にランクイン。このブラウス&ビスチェは、働く女性に人気のブランド・ジャスグリッティーとOggiモデル・朝比奈彩さんがコラボして作成したもの。

パフ袖&フレアシルエットのブラウスが、ビスチェと合わせても、一枚で着ても映えるバランスに仕上げられていて、着てみるとその良さがわかるのだそう。ビスチェを着てみたいけど、別々で買って失敗… ということがないのもいいですね。合わせたワイドパンツの振り切ったボリューム感が、全身にリッチ&モードな雰囲気を香らせているのもポイントです。

ビスチェ付きブラウス¥20,900・パンツ[共布ベルト付き]¥19,800(ジャスグリッティー) その他/スタイリスト私物

6位:ニュアンスカラーダウン×きれい色ニット

ニュアンスカラーダウン×きれい色ニット

「優しい感じがする」「ダウンが絶妙に可愛い」「色合わせがいい」「コーデに統一感がある」という声が読者から寄せられていたのが、ライトグレーのショートダウンと白のロングスカートの淡色合わせコーデ。目に留まる鮮やかなニットが、淡色合わせを膨張させず、まろやかに引き締めてくれています。

ダウンコート¥121,000(タトラス コンセプトストア 青山店〈タトラス〉) 〝ジョン スメドレー〟のニット¥66,000・〝ジョン スメドレー×ジジ〟のピアス¥66,000・ネックレス¥89,100(リーミルズ エージェンシー) インに着たカットソー¥20,900(モールド〈チノ〉) スカート¥42,900(エイトン青山〈エイトン〉) トートバッグ¥17,600(GUEST LIST〈upperhights〉) 靴¥52,800(デュプレックス〈カルチェグラム〉) リング¥18,700(アダワットトゥアレグ) その他/スタイリスト私物

5位:ミント色モヘア×Iラインのスカート

モヘアとレーススカートのコーデ

「キャミ紐に色気がある」「帽子がかわいい」「色合いが新鮮」など、スタイリングのセンスの良さに評価が集まっていたコーデが5位にランクイン。

ハッピー感のあるきれい色のモヘアカーディガンに、美しいカッティングのニットキャミとⅠラインの繊細なスカートと合わせて、甘さを控えめにしたスタイリングです。

カーディガン¥30,800(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉) キャミソール¥12,100(ティッカ) スカート¥36,300(ロンハーマン〈ロンハーマン〉) バッグ¥170,500(八木通商〈ザンケッティ〉) 靴¥64,900(THE GRAND Inc.〈LAURENCE〉) 帽子¥22,000(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈ラック オブ カラー〉) ネックレス¥24,200(アルティーダ ウード〈アルティーダ ウード〉) ブレスレット[5連]¥308,000(アパルトモン 青山店〈アパルトモン〉)

4位:きれい色ロングコート×ネイビーのパンツ

きれい色ロングコート×ネイビーのパンツ

たっぷりとした着丈、自然なゆるさを感じさせるラグランスリーブ、少し広めの身幅… その絶妙なさじ加減で更新されたシンプルなステンカラーコートが大好評! 「比翼仕立てのステンカラーコートなのに新鮮」「普通っぽいのに洗練されて見える」といった読者からの声に、センスのある人には、シンプル服の違いがわかるんだな… とOggiスタッフも嬉しくなりました!

コート¥29,920・シャツ¥7,480・パンツ¥10,450・バッグ¥7,920・靴¥6,490・ストール¥3,960(NATURAL BEAUTY BASIC) その他/スタイリスト私物

3位:モカ色ニットアップ×黒小物

モカ色ニットアップ×黒小物

ここからはベスト3の発表! 「きれいさと可愛さが両方ある」「シンプルだけどおしゃれ」「体型カバーできそう」「暖かそう」といった声に押されて選ばれたのが、ふっくらとウォーム感のある糸で編み上げられた、ベストとワンピースのニットアップでした! 小物は辛口に黒でまとめて、スタイリッシュに見せているのがコーデのポイントです。

ワンピース¥14,960・バッグ¥7,480・靴¥9,460・帽子¥3,960・ストール¥3,960(NATURAL BEAUTYBASIC) その他/スタイリスト私物

2位:カーキのブルゾン×白ニット・スカート×きれい色小物

カーキのブルゾン×白コーデ×きれい色の小物コーデ

「色合わせがいい」「大人っぽい」「かっこいい」と、そのシャープさに惹かれた読者が多かったのが、こちらのスタイリング。ボリューム感のあるカジュアルアウターに、白ニット・スカートやブルー系小物など、きれいめなアイテムを合わせるバランス感覚が好評でした!

ブルゾン¥37,400(アストラット 新宿店〈アストラット〉) ニット¥36,300(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉) スカート¥49,500(ツル バイ マリコ オイカワ) バッグ¥184,800(トッズ・ジャパン〈トッズ〉) 靴¥64,900(THE GRAND Inc.〈LAURENCE〉) ストール¥42,900(アイネックス〈アソース メレ〉) ピアス[片耳]¥30,800(プライマル〈プライマル〉) ネックレス¥29,700(八木通商〈ローラ ロンバルディ〉)

1位:チェックスカート×チュールパニエ

チェック柄スカートのドレスアップ

Oggi12月号でNo.1人気だったのは、「いつもの黒タートルに、華やぎボトムを合わせた」コーディネートでした!

「スカートとブーツの合わせ方を真似したい」「地味すぎず派手すぎない」「色合わせが素敵」「チェックのロングスカートが欲しくなる」といった声が寄せられていました。いつもより華やかなロングスカートを選んだら、そのボリュームと存在感を受けとめるサイドゴアブーツと合わせて今っぽいバランスに仕上げるのがポイントの様子。

ニット¥71,500(エイトン青山〈エイトン〉) ブルゾン¥37,400(GUEST LIST〈upperhights〉) スカート[パニエ付き]¥137,500(カオス表参道〈カオス〉) バッグ¥108,900(インターナショナルギャラリー ビームス〈フェイン〉) 靴¥10,900(チャールズ&キース ジャパン〈CHARLES & KEITH〉) ピアス¥25,300(フィルグ ショールーム〈ル シック ラディカル〉)

* * *

以上、Oggi12月号の読者アンケート調査で、好きなコーディネートに選ばれたスタイリングを10スタイルを紹介しました。真似してみたいコーデは、ありましたか?

現在発売中のOggi1月号のファッション大特集は「大人なかわいい」。きれいめシンプル派のおしゃれのいちばんの悩みは、地味見えやほっこり見え。それを解決してくれるのは「かわいい(少し甘め)」テイストを入れること!

フリルに刺しゅうにレースにモヘアのニットなど、手に取るだけで高揚するかわいいアイテムは、実はコーディネートのアクセントになったり、華やかさをもたらしたり、抜け感につながったり…。ただ「かわいい!」だけではない、おしゃれの立役者にもなるんです。センスの磨かれた大人だからこそ欲しい今っぽく華やぐための「おしゃれな甘さ」を紹介しています。

そのほか、スタイリストやおしゃれプロが取り入れる「大人かわいい」アイテム、万能カラーの黒アイテムから上質ブランドの名品、ニット×スカートのコーデ、ファッション小物など、充実のラインナップです。

ぜひお手に取っていただき、ご活用いただけたら幸いです。

2023年Oggi1月号表紙

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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