人気エディター三尋木奈保さんが語る〝いい気〟が宿るデミルクス ビームスの服
11月28日、「月曜の朝にワクワクできる服」をテーマにデミルクス ビームス 新宿店で開催されたトークセッション。会場にはイベント前の募集にてご当選された20名程のお客様で賑やかなムードでした。
登壇したのは、自身のおしゃれルールをまとめた著書「マイ ベーシック ノート」がベストセラーを記録するなど、働く女性のファッションを熟知したOggi人気エディター三尋木奈保さん(左から2番目)、12月上旬現在インスタグラムのフォロワーが4万人を超えるBEAMSの人気プレス目黒越子さん(左から3番目)。また、デミルクス ビームス 新宿店のスタッフ山田千遥さん(左から4番目)、森友美さん(左から1番目)も登場しました。
今回のトークセッションでは「月曜日の朝にワクワクできる服」というテーマのもとスタイリングをしたそれぞれのコーディネートや、月曜のモーニングルーティン、またデミルクス ビームスでこの冬オススメのアイテムの紹介など盛りだくさんな内容に! ふだんなかなか聞けないお話は、インスタライブのアーカイブでもチェックできます!
登壇者4名が「月曜日、気分がよくいられる」コーディネートとは?
今回のイベントに先立ち、Oggi12月号でデミルクス ビームスのコラムを執筆した三尋木さん。Oggiの読者のみなさんにデミルクス ビームスの魅力をどのような言葉でお伝えするかを考えたときに「月曜の朝に着たい服だ!」とピンときたんだそう。
デミルクス ビームスのお洋服って、誰にでも好かれるきちんと感やきれいめ感がありながらも、行き過ぎてないトレンド感もあり、非常にバランスがいいなと思ったんです。憂鬱になりがちな月曜日に気分をあげてくれるのって、つまりはそういう服なのではないかなということで、今回【月曜の朝にワクワクできる服、持っていますか?】というタイトルで書かせていただきました。(三尋木さん)
この日はちょうど月曜日ということもあり、登壇者4名は自分が月曜日に元気よくスタートできる服を着てきたそう。そこで、それぞれのコーディネートをチェックしていきます。
まずは、司会進行も務めるBEAMSプレスの目黒さん。
¥26,400
¥19,800
すべて(デミルクス ビームス 新宿〈Demi-Luxe BEAMS〉) その他/本人私物
ふだんは黒い服を着ることが多いのですが、今日は月曜日なうえ、会場のみなさんにお会いすることがわかっていたので、いつもよりやわらかい印象で魅せたいなと思いブラウンコーデを組みました。フェイクレザーのスカートは今季のもので、好んでよくはいています。(目黒さん)
ここで三尋木さんより「おしゃれのルールはありますか?」という質問が飛ぶと
自分らしさがなくならないように、足し算しすぎないことを心掛けています。小物の合わせなど、ちょっと工夫するだけで私には十分な気がして。(目黒さん)
と回答。さらに、月曜朝のルーティンを聞かれると
ネイルを変えていますね。ホリデーシーズンが近づいてきたので、今週はパキっとした白にしてみました。(目黒さん)
と、きれいに塗られたネイルを見せてくださいました。ワントーンスタイルにキリっと映えたネイルが素敵ですね!
お次は、Oggiエディターの三尋木さん。
¥25,300
¥27,500
¥26,400
¥20,900
すべて(デミルクス ビームス 新宿) その他/本人私物
ネイビーを基調にスタイリングを組んでみました。好印象な色なので月曜に選びがちなのですが、真面目な色でもあるので取っつきにくい人にならないために、ふんわりとした素材感のニットと揺れるスカート… と素材が違うものを合わせて。ワントーンでも奥行がでることで女性らしさも出るかな、と。(三尋木さん)
と話すと、続けて
この私が着ているニットは、すごく軽くてあったかいんです。シルエットも計算されていて、ふわふわしているのに着やせできるので本当におすすめです。(三尋木さん)
と、トップスをご紹介。こちらはクルーネックの他に同素材でボートネックやVネック、ワンピース… とバリエーションが豊富なのも魅力のアイテムです。
目黒さんが三尋木さんに月曜朝のルーティンを伺うと
カフェインが大好きなので、濃いめのコーヒーか紅茶にミルクを入れてシャキッと体を目覚めさせています。(三尋木さん)
とのことでした。朝のカフェイン、いい刺激になりますよね。
お次はデミルクス ビームス 新宿店の若手スタッフ山田さん。
¥59,400
¥17,600
¥24,200
すべて(デミルクス ビームス 新宿〈Demi-Luxe BEAMS〉) その他/本人私物
月曜の朝は気持ちがあがる色の服を着ることが多く、中でもラベンダーカラーはお気に入りの色。そこで今回は、グレーとのリバーシブルが特徴のコートをメインにスタイリングを組んでみました。インナーは淡い色でまとめることで、コートの存在感がより引き立って。リバーシブルなので、休日はラベンダーを前面にして華やかに仕上げてもかわいいですよね。(山田さん)
とのこと。そんな山田さんの月曜朝のルーティンはNHK連続テレビ小説をみることだそう。
毎週末に物事がひと段落し、月曜に新しい話が始まるのを楽しみに過ごしています。あとは白湯を飲みながら、ゆっくり目覚めていますね。(山田さん)
そして最後に、デミルクス ビームス 新宿のベテランスタッフ森さん。
¥42,900
¥22,000
¥17,600
¥37,400
すべて(デミルクス ビームス 新宿)
月曜なので、パリっとしたシャツブラウスを選びました。秋は1枚で着ていたのですが、肌寒くなってきたので、同色のカーディガンを重ねて。(森さん)
と話すと、
ボウタイブラウスってボリューミーだけどVネックのカーディガンを重ねるとすっきり見えるんだなと勉強になりました!(三尋木さん)
ブルーシャツにブルーニットの色合わせもすごくきれいで、素敵ですね!(目黒さん)
三尋木さんと目黒さんも大絶賛。
そんな森さんの月曜朝のルーティンはパン屋でモーニングを食べることだそう。
家から駅に行くまでの道中にあるパン屋さんの、クロワッサンにスモークサーモンが挟まったちょっとハイカロリーなパンがお気に入りなんですけど、月曜朝だし、これくらいいいかなって(笑)。そうやって心と体のエネルギーをチャージしています。(森さん)
と教えてくださいました。
まだまだあります! 月曜朝にワクワクできる服を三尋木さんが解説!
おしゃれの話や、月曜朝のモーニングルーティンの話で盛り上がる中、三尋木さんはほかにも気になるアイテムがあったそうで、そちらの紹介がスタート。
¥20,900
(デミルクス ビームス 新宿〈Demi-Luxe BEAMS〉)
まず手に取ったのはボウタイブラウス。こちらは定番人気のもので、三尋木さんも色違いのものを持っているそう。
Oggiの紙面で何度も掲載させていただいているこちらのブラウスは、好きなコーデ1位、欲しいアイテム1位になるほど読者のみなさまにも人気の1枚。それで私も欲しくなっちゃって、白っぽいグレーを購入させていただいたんですけど… 透け感がいやらしくなく、ちょうどいい塩梅なんです。少しだけ大きいサイズ感もほどよくて、細身のパンツを合わせたりするだけでお出かけ感もでるので本当におすすめです。(三尋木さん)
¥52,800
(デミルクス ビームス 新宿〈Demi-Luxe BEAMS〉)
続いて選んだのは、ケープコート。
ケープコートっていつか着てみたいと思いつつも、テルテル坊主みたいになるのが怖くてなかなか手が出せないアイテムのひとつでもありますよね。こちらは、素材が違うリブ編みの襟やゴールドのジップがアクセントになっているのでのっぺりして見えないのと、フェイクレザーのトリミングが付いているのでおしゃれに映えるのが素敵だな、と。また、手を出すところに留まりがあって、ぐるぐると回らないのも計算されていていいなと思いました。(三尋木さん)
¥28,600
(デミルクス ビームス 新宿〈BATONER〉)
さらに発色のいい鮮やかな色のニットもチョイス。
トレンドのベリー色もデミルクス ビームスらしい強すぎない色。青みが強いと肌映りを気にされる方も多いですが、そこまで鮮やかすぎず、だけど気分もあがるというバランスが絶妙ですよね。(三尋木さん)
〝わくわくする気持ち〟を30代からの働くおしゃれの新基準に!
これから年末に向けて、お仕事が忙しくなったりバタバタしたりすると思いますが、月曜日に一回おしゃれとやる気を立て直すということをルーティンにしておくと、忙しいときに心も見た目も素敵な自分でいられて元気に走れるかなと思います。なので、ぜひデミルクス ビームスでお気に入りの服を見つけてみてください(三尋木さん)
と締めの言葉を話してくれた三尋木さん。月曜日に着たくなる服をこれからのワードローブの新基準にし、やる気をモチベートしていくのもいいかもしれませんね。
協力/デミルクス ビームス 新宿店
撮影/黒石あみ 構成/大椙麻未
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。