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FASHION

2022.12.04

ドラマプロデューサーのジュエリー&時計の哲学「大事な局面では、おしゃれアイテム以上のパワーを感じますね」

TBSスパークル ドラマプロデューサー・岩崎愛奈さんの、ジュエリー&時計の哲学。大切にしてきたシルバーアクセサリーの楽しみ方を語ってもらいました!

ドラマプロデューサー・岩崎愛奈さん流「ジュエリー&時計」との向き合い方

岩崎さんのジュエリーコーデ

「マタニティ期の丸みのある体に切れ味を与えてくれるから、手元のジュエリーは欠かせません」(TBSスパークル ドラマプロデューサー・岩崎愛奈さん)

「ライフスタイルが変化していく中でも、働く自分のスイッチをONにしてくれるお守りのような存在」

「日々、バタバタと過ぎるドラマの制作現場で、ふと目をやるといつも手元にあるのが〝ティファニー〟の『ボーン カフ』。名前のとおり、骨格に沿うようにデザインされたというだけあり、日を追って体になじんできて、今ではつけていないと落ち着かないくらいの存在に。

背が低いため、幼く見られることが多かった経験から、どちらかというと、かっこいいテイストのジュエリーを選んできたように思いますが、エッジが効いていて大ぶりなものを手元にじゃらっとつけるのが私的スタンダード。キリッと見せたいときはシルバー系に頼ることが多いです。大事な局面や、気合いを入れたいとき、手元のジュエリーや時計に鼓舞されたり、自信を与えてもらったり… おしゃれアイテム以上のパワーを感じますね。

私が携わってきたドラマの多くが、『働く女性』をテーマに扱っているのですが、ジュエリーや時計は、主人公たちのパーソナリティを描く上で重要なアイテムとして登場します。『大企業の重役だから、自信が表れるような大胆なデザインを身につけてもらおう』『バリバリ働いて自分のために惜しまずお金を使うタイプの人だから、毎度ジュエリーを替えてみる?』といった感じで、スタイリストさんと、打ち合わせで細かいところまで相談してキャラクターをつくりあげていくのも楽しいんです。

現在、第一子を妊娠中ですが、相変わらず忙しく過ごす日々…。お腹が大きくなることは誇らしいことだし、子供を産んでさらにパワーアップして職場に戻ってこよう! というポジティブな気持ちでいますが、体型やライフスタイルが変化していく中でも、いつもどおり手元にジュエリーや時計をガツンとつけることで、プロデューサーとしての自分に戻れている気がします。

出産の記念に自分へのねぎらいも込めて、耳元のジュエリーを新たに購入しようと考え中。ドラマの主人公につけてもらったことのある〝TASAKI〟の『バランス』素敵だったな… なんて考えたり。それも日々のモチベーションになっています」(岩崎さん)

ティファニーのボーンカフ、エルメスのシルバーリングは、今までもこれからも大切な相棒!

岩崎さんの時計とジュエリー

〝ハリー・ウィンストン〟のマリッジリングと〝TOM WOOD〟のピアスでさりげなくゴールドのミックスも楽しんでいるそう。

ティファニーのバングルと時計

「〝ティファニー〟の『ボーン カフ』は墨がかったルテニウム素材。傷も経年変化として楽しんでいます。〝エルメス〟のシルバーリングはハタチからの相棒で、妊娠中でもリングをつける指を変えたり、工夫しだいでいつもどおり楽しめると実感中。最近は、ダイヤモンドの輝きにも頼りたくなってきました」(岩崎さん)

時計/カルティエ
ピアス/TOM WOOD
イヤーカフ/TASAKI
バングル/ティファニー
リング[右手人差し指]/ネットで購入
リング[右手薬指]/エルメス

掲載したジュエリーと時計はすべて私物です。現在、取り扱いのない商品もありますのでご了承ください。また、各ブランド・ブティックへの直接のお問い合わせはご遠慮ください。

2022年Oggi12月号「プロフェッショナル6人のジュエリー 時計哲学」より
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/神戸春美 撮影協力/1/1 32117 構成/堀 由佳
再構成/Oggi.jp編集部

ドラマプロデューサー 岩崎愛奈(いわさき・あいな)

1983年生まれ。TBSスパークル エンタテインメント本部 ドラマ映画部プロデューサー。ʼ2017年、ドリマックス・テレビジョン(現TBSスパークル)入社。ドラマ『私の家政夫ナギサさん』、『ユニコーンに乗って』(ともにTBS)などヒット作を生み出す。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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