「君津イオンの森」で植樹活動を実施!
「君津イオンの森」とは、公益財団法人イオン環境財団が、林野庁と君津市との協働で2021年より植樹を開始した森で、国有林の伐採跡地に緑を再生するものです。過去2回の植樹では、のべ410名がヒメコマツや君津市の花であるミツバツツジをはじめ、千葉県に自生する17樹種、計3,440本の植樹を実施してきました。今回は3回目として、約3,000本の植樹を実施しています。
今回のイベントに参加したのは、美的・Oggiの読者組織からの応募者約40名。植樹がはじめてという人も多数でしたが、イオン環境財団の方の指導のもと、森林の中で木を植えるという体験を楽しんでいた様子。今回は、スギとヤマザクラの2種を植えました。
若月佑美「無知だったけれど、自然を作る手助けが出来た」
参加した若月佑美も、植樹活動は今回がはじめて。
「恥ずかしながら、そもそも木の苗木ってどんな大きさのどういうものなの? という疑問を持っていたくらい無知だったので、森に入り実際に苗木を手にし、土を掘って埋めてという短い時間ではありましたが沢山勉強になりました。
また美容好きとしては最近のコスメの元は自然由来が多かったり、自然無くしては生きていけないと常々思っているので自分の手で自然を作る手助けが出来たことが嬉しかったです。今回、『美森プロジェクト』に参加出来てとっても楽しかったです」と、コメント。
参加者一同、「今回植えた苗木が将来どのように育っていくのか、とても楽しみにしている」と感想を口にしていました。
『美森プロジェクト』とは…
『美森プロジェクト』とは、2022年に創立100周年を迎えた小学館と、日本上陸3周年を迎えるフランスのボタニカルビューティブランド、イヴ・ロシェによってスタートした取り組み。
出版社として、将来の紙を確保しながらCO2の削減に貢献するために、1990年代から植林事業を続けている小学館。そして、環境活動に力を入れ、イヴ・ロシェ財団を通じて1億本の植樹を達成(世界35か国、2020年)しているイヴ・ロシェ。
志を同じくする両社が目指すのは、「キレイを磨くことだけに留まらず、幸せを循環させたい」という想いです。今後も身近な消費活動を通して、楽しみながら参加出来る取り組みを模索していきます。
撮影/黒石あみ
ブラウス¥31,900(CASA FLINE表参道本店〈カーサ フライン〉)
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