コンサルティング事業で活躍する20代のバッグの中身を拝見!
World Road 共同代表 平原依文さんのバッグを拝見!
平原依文さん(28歳)
新卒でジョンソン・エンド・ジョンソンに就職。ʼ19年にSDGs関連のコンサルティングを行うWorld Road共同代表に。TVや新聞でコメンテーターも務める。
「人と会えない期間が長かったので、今、対面で会える機会が増えた喜びをかみしめています。そんなこともあって、雑談すらも実りのあるものにしたいという思いが強くなりました。そこで、会話のきっかけづくりに、マイボトルとティーバッグなどSDGsにつながるアイテムを持ち歩くように。取引先との打ち合わせで話題にすると、そこからSDGsを身近に感じてくれたり、新たなコラボレーションが生まれたりすることもあるんです。
また、最近は出張も増加。カフェや新幹線を待つベンチから会議に参加することもあるため、ガジェット類は必須です。結果的にバッグは重くなりましたが、どれも私にとっては必要なもの。しばらくはこのラインナップで過ごすつもりです」(平原さん)
バッグはエルメスを愛用♡
母からのお下がりのエルメスのトートバッグを愛用!
ブランド/エルメス
サイズ/縦28×横38×マチ8cm
重さ/(本体)0.7kg
(荷物を入れた状態)4.6kg
人と会う貴重な時間を大切に過ごしたい。会話の糸口となるアイテムをたくさん持つように!
1|おしぼり。「おっちょこちょいでよく飲み物をこぼすため手放せません」
2|ノートとペン
3|便せん
4|コスメを入れた巾着。「色なしリップ1本、色付きリップ3本はテレビ出演用とプライベート用で使い分け」
5|フリスクとミンティア
6|香水、ボディクリーム、爽やかな香りがお気に入りの消毒スプレーが入っている巾着
7|モバイルバッテリー
8|PC
9|スマホ
10|エルメスの名刺入れ
11|クロエのミニ財布
12|GOOD COFFEE FARMSのティーバッグ
13|KINTOのボトル。「無料給水スポット紹介アプリmymizuと自動車メーカー・アウディのコラボアイテム。デザインも好みで愛用しています」
14|PCとスマホの充電コード
15|イヤホン3種。「ワイヤレスイヤホンの充電がなくなったとき用に、スマホ用とPC用の有線タイプも持っています」
平原さんのこだわりポイント。コロナ禍後、ここが変化した!
■[3]の便せんで、駅員さんやコンビニの店員さんに〝感謝の気持ち〟を手書きで伝える!
街で出合った小さな親切に「ありがとう」を伝えるため、便せんを常備。
「元気に挨拶してくれた駅員さんなどに、手書きメッセージを添えて手渡しします。今日は飴をくれたコンビニの店員さんに渡しました(笑)」
■[6]の巾着には、いい香りグッズを。人と会う前にお気に入りの香りをひと吹き
香りの癒しパワーを実感してから、いい香りをまといたいと思うように。
「お気に入りのボディスプレーやローションを持ち歩いています。気持ちをリフレッシュしたいときは、直接ボトルからにおいを嗅ぐことも」
■[13]のマイボトルには、自宅で飲んでいたお気に入りのお茶を入れて持参
生産国で大量廃棄され、環境問題になっているコーヒーチェリーの果皮を乾燥させたカスカラティーを愛飲。
「ボトルもお茶もSDGsの活動に取り組む企業のもの。応援の意味も込めて持ち歩いています」
●この特集で紹介した商品はすべて本人私物です。お問い合わせはご遠慮ください。
2022年Oggi9月号「働く私たちの『バッグの中身』」より
撮影/辻郷宗平(Bebop) 構成/佐々木 恵・酒井亜希子・島田七瀬・宍戸沙希・吉田 梓(スタッフ・オン)
再構成/Oggi.jp編集部