【目次】
・そもそも眉マスカラって本当に必要?
・【基本】眉マスカラの使い方
・【応用】眉マスカラの使い方
・眉マスカラの色は何色を選ぶ?
そもそも眉マスカラって本当に必要?
黒髪さんも垢抜ける
眉マスカラにはさまざまカラーがあります。眉が黒いとどうしても野暮ったく見えてしまいますが、カラーマスカラで色づけることで眉だけでなく顔全体が明るく垢抜けた印象に!
とくに黒髪さんが眉マスカラでほんのりとアッシュやブラウン系に染めると、重い印象が払拭され肌のトーンもアップして見えると言われています。
眉に立体感が出る
パウダーやペンシルだけで仕上げた眉よりも、眉マスカラを使って仕上げた眉の方が毛流れが整い、立体感を出すことが可能です。眉が整い立体感が出るだけでなく、顔全体が洗練されたイメージに!
眉メイクが落ちにくくなる
眉マスカラは汗や皮脂に強いので、仕上げに使用するだけで眉メイクが落ちにくくなるというメリットも。パウダーやペンシルだけでは落ちてしまいがちな眉も、眉マスカラを最後にプラスするだけでもちがグンとアップ!
【基本】眉マスカラの使い方
STEP1:まずはアイブロウで眉を描く
まずはアイブロウを使って眉を仕上げましょう。眉マスカラはその後。
アイブロウパウダーで眉を描く→足りない部分をアイブロウペンシルで仕上げる→眉マスカラで毛流れをフィックスする
この手順が基本です。
STEP2:眉マスカラのブラシをティッシュオフ
眉マスカラをつける前に、まずは必ずティッシュオフしましょう。液が多いと毛が固まってしまうため、かすれる程度がちょうどいい量です。マスカラのブラシを出したら、余分な液をティッシュペーパーで拭き取ります。
STEP3:眉頭の毛を立ち上げる
テッシュオフしたブラシで眉にのせていきます。まずは眉頭から。眉頭だけ他の部分と毛流れが異なるため、最初に垂直に立ち上げます。マスカラブラシの先端を使い、地肌につかないよう丁寧に行って。
STEP4:斜め上へととかしていく
最後はブラシを眉尻に向け、斜め上にとかし上げるようにのせていきます。
毛流れがフィックスされることで動かなくなるので、パウダーのもちも一段と良くなります。
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【応用】眉マスカラの使い方
眉毛が濃い人の眉マスカラの使い方
眉が濃いフサ眉さん。眉マスカラでボサボサな眉の毛並みをきれいに整え、きちんと感とキリリ感をアップさせましょう!
色は明るすぎず暗すぎない、髪色に合わせたものを。
まずは眉マスカラを逆流するようにとかしていきます。ムラなくカラーリングしたいので、眉の裏側にものせるのがポイントです。眉尻から眉頭に向かってブラシを動かして。
次に眉頭の毛を下から上にとかし、できるだけ上向きにしましょう。これによりのっぺり感のない程よい立体眉に。
最後は中間から眉尻にかけてスーッと水平にとかします。強く押し当てるとブラシが地肌についてしまうので注意して。
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のっぺりを防ぐ眉マスカラの使い方
のっぺり見えを防ぐためにも眉マスカラはとっても便利!
使用する眉マスカラは「透明マスカラ」!
眉マスカラは全体を横につけていくのではなく、眉頭から。生えている方向に向かって流すのが正解です。ここがしっかりと立ち上がっているだけで、眉に立体感ができ顔全体がイキイキとフレッシュな印象になります。
眉頭以降は毛流れに沿ってとかします。ブラシを強く押し当てないよう、眉尻に向かってスーッととかしましょう。透明マスカラなら眉にツヤを出し、パウダーで描いたふんわり眉に凛とした雰囲気もプラスしてくれます。
眉マスカラの色は何色を選ぶ?
基本は髪色に合わせた色
眉マスカラは基本的に、髪色に合わせた色を選ぶのがおすすめ。たとえば髪色が明るい人は、眉マスカラも明るめをチョイスしてそろえると、野暮ったさのない洗練された印象を作ることができます。
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濃い眉さんは「ピンクベージュ」
眉が濃い人は、自眉の黒さを抑えるため明るめのカラーが推奨されていますが、明るすぎると古臭い印象に…。そこでおすすめするのが「ピンクベージュカラー」。
柔らかなニュアンスのあるピンクみが垢抜けの秘訣。
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女っぽさがほしい人は「ボルドー」
女っぽさをプラスしたい人は、ボルドーカラーの眉マスカラがおすすめ。
眉自体はブラウン系で描きますが、仕上げにボルドー眉マスカラをサラッとのせて仕上げることで、女性らしさがグッと深まります。