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BEAUTY

2022.06.04

【レングス別】おしゃれプロの行きつけサロンは? オーダーの仕方は? 聞き込み調査

トレンドに合わせて服やメイクは変えるのに、ヘアスタイルだけは変わらない…。そんな「おしゃれの停滞」していませんか? 今回は、いつもお洒落に気を配っている女性6人にヘアスタイルのポイントを聞いてみました。

今すぐ真似できる! おしゃれプロたちのヘア事情

おしゃれな人って、髪型もいつもキマってる。美容院でどうやってオーダーしてるの? と気になりますよね。

今回は、おしゃれやトレンドに敏感な女性たちに、ヘアスタイルのポイントを聞いてみました。行きつけの美容院やおすすめのスタイリング剤なども紹介してくれているので、今すぐ真似できちゃうかも!

【ショート〜ボブ】のヘアスタイル

green label relaxing プレス・藤野かりんさん
「思いきりのいい襟足の短さでショートヘアもかっこよく」

「いつも“Belle omotesando”の藤原さんに“似合わせヘア”でお願いしています。今回は、初夏らしくスッキリと明るく見せたくて、サイドから襟足にかけて刈り上げ一歩手前の短さに。その分、前髪はワンレンにしてハンサムなショートヘアに仕上げてもらいました。ギンガムチェックがかわいい“グリーンレーベル リラクシング”のブラウスも、甘くなりすぎずに大人っぽく着こなせるかな、と」(藤野さん)

スタイリスト・兵藤千尋さん
「すっきりショートが定番だけど、夏はあえて長さを出して」

「毛量が多いので、ショートでコンパクトに。耳まわりは軽くタイトに、表面は軽さを抑えてツヤが出るようにしてもらいました。洗って乾かすだけで決まるのがうれしい! これからの季節は洋服がボリュームダウンするので、レングスはいつもより少し長めに。自然なニュアンスが出て、白でまとめた軽やかなスタイリングもバランスよく着られます。気づけば20年近く“ikoru(イコル)”の淺野さんに頼りきり!」(兵藤さん)

スタイリスト・川上さやかさん
「詰まり気味のクルーネックと相性のいい重めボブに」

「このニットのように、襟が詰まったトップスを着ることが多い私。そんな洋服とバランスがよく、装いが程よく辛口に仕上がる重めのワンレンボブが定番です。セルフアレンジが苦手なので、前髪も含めてギリギリひとつ結びができる長さで“PARTNER:(パートナー)”のYURIさんに仕上げてもらっています。日々のスタイリング剤は、程よいツヤと束感が出る“Moii(モイ)”のオイルとワックスが最近のお気に入り」(川上さん)

Deuxième Classe プレス・佐藤麻理奈さん
「毛先をぱつっと切りそろえてモダンな雰囲気を演出」

「レイヤーを入れず、毛先をぱつんとカットした重めボブがお気に入り。“ドゥーズィエム クラス”のボーダートップスを使った初夏スタイルも都会的な印象になる気がして。適度なウェット感を出したくて、“nuxe(ニュクス)”のオイルに“product(ザ・プロダクト)”のワックスをミックスしてスタイリング。低めの位置でキュッとタイトにひとつに結ぶ日も多いです。カット・カラーともに“surface(サーフェス)”の井上さんにお任せしています」(佐藤さん)

【セミロング〜ロング】のヘアスタイル

Plage マネージャー・森次まりなさん
「顔まわりのこっそりレイヤーでぱっつん前髪も軽やか!」

「眉と目の間のぱっつん前髪×セミロングが重くなりすぎないよう、顔まわりにさりげなくレイヤーを入れています。“リアム プラージュ”のジャケットなどを使ったマニッシュな着こなしが多いのですが、そんな日はヘアアイロンでウェーブをつくり女っぽく。ウェットな仕上がりが好きなのでオイルにバームを混ぜてスタイリング。程よい重さが出る“OWAY(オーウェイ)”のプレシャス・ワックスがオススメです」(森次さん)

BEAMS SALON/JOIÉVE ディレクター・三條場夏海さん
「ロングの毛流れが生きる軽やかなスタイリングに」

「カラーで透明感を出した、少し重めのロングが最近の定番ヘア。袖のデザインがかわいい“ジョエブ”の黒ワンピースもシックに女らしく楽しみます。スタイリングは、ウェット感・ふんわり感の両方を意識して、オイルをさらっとつけるだけ。着こなしのバランスに合わせて日々いろいろなアレンジをしますが、こなれたラフさを重視。クリップを使ったハーフアップも、あえてかっちりさせず無造作に」(三條場さん)

●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。

2022年Oggi6月号「働く私たち、初夏は『ヘア』からおしゃれになる!」より
撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/加藤志穂(PEACE MONKEY) スタイリスト/川上さやか 構成/旧井菜月、篠﨑 舞
再構成/Oggi.jp編集部

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。

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