chikoさんってどんな人?
今回紹介するのは、DIYクリエーター・chikoさん。23年前に購入した自宅にDIYで手を入れ続け、築33年の中古住宅を19年かけて様変わりさせてきた。
10年前から自身のDIYをSNSで紹介しはじめ、インスタグラムのフォロワーは9万人以上。
DIYクリエーターになった理由とは–?
幼い頃から図工や美術の成績がよかったという彼女。結婚後、15年ローンで中古の一軒家を購入するも欠陥住宅だったことが明らかに。リフォームしようにもお金はなく、独学で始めたのがDIY。
自身で断熱材を入れるところから始め、そこからDIY講師や空き家のリノベーションをプロデュースするまでに。
chikoさんの「7つのルール」
さて、そんな彼女が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」とは…?
■1. 思いついたら即DIY
思いついたらその場ですぐDIYに取り掛かるのが彼女流。知識や技術よりも、作ろうと思う気持ちで多くのものを形にしてきた。
■2. パーツはまず100均で探す
DIYに必要なパーツはまずは100円ショップで探す。彼女の作る雑貨の多くが、100円ショップの材料だけでできるという。
■3. 作ったものは売らない
作ったものは売らないのが彼女のスタイル。発明することに喜びを見出しているので、基本的に同じものは作らない。
■4. 自分のアイデアは隠さず公開
自分のアイデアは隠さずに教えるのが鉄則。誰が見てもわかりやすいように、DIYでは工程を含め100枚以上の写真を撮影。
■5. 飲食店はインスタで選ぶ
飲食店に足を運ぶときは、インスタを見てお店選びをするという彼女。その際重視するのが、インテリアやお店の雰囲気。
■6. 家族の髪は自分で切る
夫や子どもたちの髪を切るのも彼女の役割。節約もできるし会話も生まれるから続けているそう。
■7. 作品はまず家族に見せる
息子の病気が発覚し、一度は大好きなDIYを辞めたこともあったという彼女。しかし息子は完治し、いまでは彼女のDIYは家族のためのDIYに。そのため作品が完成したらまず家族に見せるのがポリシー。
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「7ルール」は、カンテレドーガで無料配信中!
次回の放送は、3月1日(火)よる11時00分〜。主人公は、東京よみうりランドにあるネイチャーアドベンチャー「ポケモンワンダー」をプロデュースする株式会社「ポケモン」プロデューサー・津田明子さん。
ポケモンの新たな魅力を発信し続ける彼女の7つのルールとは?
※お知らせ※
Oggi.jpでは、約4年半にわたって「7ルール」の主人公をご紹介してきましたが、今回でこの連載は最後となります。いままでお読みいただきありがとうございました! 「7ルール」の放送自体は続きますので、ぜひ引き続き番組をご覧になってください。