Q|チークをのせようとすると、どうしても濃くなっちゃいます…
A|頬骨上にのせると濃く見えがち! 〝頬の内側からふんわり〟が大人チークの鉄則
「頬骨は角張っているので、どうしてもチークが濃くつきやすいんです。毛量のあるブラシを使い、頬の内側からふわっと優しくのせてみて」(美容エディター・松村有希子)
Oggi専属読者モデル オッジェンヌ 大枝千鶴さん(35歳・IT関連会社)
「昔、雑誌などで見た方法どおり、頬骨の高い位置にのせていますが、なんだか目立ちすぎ?」
ブラウス¥18,700(ジオン商事〈ドレスレイブ〉) その他/本人私物
HOW TO MAKE-UP
使用するのはこの2つのアイテム!
▲ソフトマットな質感で、ほわっとやわらかに頬を染める。
ADDICTION|ザ ブラッシュ マット 006M ¥3,300
▲骨格にしなやかに寄り添う斜めカットのブラシ。粉含みがよく、テクなしで自然な色づきが叶う。
ADDICTION|ブラッシュブラシ 10 ¥6,600
STEP 1|〝ブラシでとったら一度オフ〟が鉄則!
ブラシでチークをサッと撫でるようにとり、手の甲に軽く置く。ブラシ表面の余分なチークを落とすことで濃くなりすぎるのを回避。
STEP 2|起点は〝黒目の下、小鼻の横あたり〟
〝チークは頬骨の高い位置にのせる〟が基本と思っていたら忘れて! 黒目の下あたりから頬の丸みを包み込むようにON。
STEP 3|頬骨の角にはブラシを当てない!
ブラシを横へスッと抜くようにフィニッシュ。頬骨の角にチークがつきすぎるのを防ぎつつ、ふんわり自然なグラデに。
完成! 頬の丸みがキレイに見えて、小顔感も♪
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi3月号「今こそ崩そう! 私の中の『メイクの壁』」より
撮影/長谷川 梓(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/神谷真帆、榎田茉季(ROI) スタイリスト/岩瀬博美 構成/松村有希子、安井千恵
再構成/Oggi.jp編集部