モテる人に出る手相「モテ線」とは？ その見方や意味を占い師が教えます！

【目次】
・モテ線とは？
・いろいろなモテ線をチェック
・「寵愛線」があれば年上からモテる！
・ハッキリして長い「人気線（太陽線）」は最強モテ
・「二重感情線」の人は優しさからモテちゃう人
・枝分かれした「恋愛線」はモテ期到来の兆し
・モテ線が一つもない

モテ線とは？

このページを読んでいるということは、あなたには1mgでもモテたい願望があるということでよろしいでしょうか。というわけで、今回は「モテ線」について解説していきます。実は「モテ線」という線が明確に存在するわけではなく、「手のひらのここに、こういう線があるとモテます！」という見方をしますので、手のひらを確認しながら読んでみてください。

いろいろなモテ線をチェック

私が占いの時にモテる人なのかどうかを判断する点は、主に寵愛線のあるなし、人気線（太陽線）の長さや濃さ、感情線の状態、恋愛線に幸運の兆しが出ているかなどです。ここからはこれらをひとつひとつ解説していきましょう。

「寵愛線」があれば年上からモテる！

寵愛線は、「月丘」と呼ばれる小指側の手首のすぐ上にあるふくらみに出ます。比較的短い線ですのでよく見てみてください。愛嬌がある人気者の人に現れています。

周囲の人々から特別に愛される運命の人に出る線ですので、寵愛線がある人というのはかなりのモテ人間です。会社なら、特に上司、そして同僚・部下から取引先の人々・お掃除のおじちゃんまで、どんな人からもでも好かれてしまう素質のある人です。

この寵愛線はとても珍しい線です。ただでさえ出にくい寵愛線がもし複数出ていたりしたら、それは「強烈にモテる」ということです。また、寵愛線が枝分かれしているのも、かなりのモテ人間の証拠です。枝分かれは線の意味を強めたり、線に多面性を持たせたりしますので、寵愛線が枝分かれしていたら、どこまでも愛されてしまう感じです。うらやましいことですね。

ハッキリして長い「人気線（太陽線）」は最強モテ

薬指の付け根の下のふくらみ部分に、縦に走っている線のことを「人気線（太陽線）」と言います。

もともとは、芸術的なセンス（感受性や表現力の豊かさ）、直観力の鋭さなどを見る線だったのですが、そこから転じて、その人の人気や成功、お金、名声の度合いなどが現れている線とされるようになりました。

この人気線が薬指の付け根から始まって、感情線を突っ切っているくらい伸びている場合、それは「幸運線」とも呼ばれます。読んで字のごとく、とっても幸せなモテ人生を歩んでいる人に見られる線です。長い太陽線を持つあなたは、自分が思っている以上にモテています。

「二重感情線」の人は優しさからモテちゃう人

感情線は小指の下の部分にあるふくらみ（水星丘と言います）の下あたりから、中指や人差し指の方へ向かって、なだらかなカーブを描きながら伸びている線です。感情線は、その字面通り感情に関することを司っている線です。愛情や感受性、性格の傾向、対人関係や気持ちの表現の仕方を見ることができます。この線が二本あるのが「二重感情線」です。

二重感情線の人は、とても優しい気遣い屋さんで、親切＆社交的なタイプが多いので、周囲からモテます。「感情線二本あるんですけど、全然モテないです」という人は、まだ力を発揮できていないだけです。臆することなく、周囲の人に24時間親切にしてみましょう。味わったことのないモテ期が到来するはずです。世はあなたの優しさと癒しを求めていますよ。

枝分かれした「恋愛線」はモテ期到来の兆し

恋愛線は、感情線から枝分かれした線が親指と生命線の間にあるふくらみ部分に向かって伸びている線です。

恋愛線はある人もない人もいます。もし恋愛線が出ていて、さらに枝分かれしていたら、それは「モテ」の兆しです。手相では枝分かれの状態は線の意味を強めます。恋愛線が枝分かれしているのは、お付き合いしている人がいる場合は、その恋がどんどんよい方向に発展していく、ソロ活動中の人でしたら、ここから複数の人からアプローチを受ける、いわゆるモテ期がやって来る兆しです。

モテ線が一つもない

「モテ線がひとつもないから、あんまりモテないんだ…」というそこのあなた！ 悲観することはありません。書いてしまえばいいのです。モテ過ぎても対応が大変なので、モテるのもほどほどがいいと思うのですが、モテ線がない人、モテ足りない人はぜひ、今回解説した線を手のひらに書いてみてください。「信じる者は救われる」というわけで、いいことがあるかもしれません。

監修：いけのり

人相学・手相などを使った相手の性格・深層心理の状態を明らかにする心理学寄りの占いをメインとし、明るく楽しい未来を呼び込むお手伝いをしている占い師。ITベンチャー企業に勤めていた際に電車の窓ガラスに映り込んだ自分の顔が、疲弊し過ぎて死神のようになっていて怖かったことから人相学の勉強を開始。これまでに1万人近くを鑑定している。開運のために「薄ら笑い」を熱く提唱中。

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