来年の手帳は、高橋書店の「torinco 8」に決めました!
2022年1月始まりのおすすめの手帳を計5回にわたって紹介するプチ連載。今回お届けするのは、〝手帳は高橋〟で広く知られている高橋書店の手帳「torinco 8」。
前回の記事はこちら>>手帳好きの心を鷲掴み! あの「torinco」から新シリーズ
torinco 8
▲No.533 torinco 8(ライトベージュ)/¥1,815
各メーカーから多種多様な手帳が続々と発売されるこの時期、手帳好きは来年の相棒となる一冊を決めるのに大忙し! 私も候補となる手帳を比較しながら、どれにしようか悩みに悩んだ末、メインの手帳として選んだのが「torinco 8」。
決め手となったポイントは……
◆サイズ感がほどよい!
今年はA6(文庫本サイズ)の手帳をメインで使っていたのですが、やはり記入スペースが少し物足りなくて。
もちろん持ち運びは楽でいいのですが、在宅勤務になり持ち運ぶことも少なくなったので、持ちやすさと書きやすさを天秤にかけたうえで、来年は書きやすさ=大きさをとることに決めました。
でもやはり大きすぎると持ち運びづらいので、このB6(単行本サイズ)がちょうどいい!
◆月間ページは予定の書き分けが可能!
月間ページは、高橋書店の手帳ならではのフォーマットで、シンプルながら、1日のマスが上段と下段に分かれています。上段は仕事、下段はプライベートという使い方をしようかと思案中。
ちなみにカバーのカラーは4色展開で、「ドーンピンク」は日曜始まり、それ以外は月曜始まり。どの色もくすんだ色合いで、決して主張は強くないけれどどことなく洗練された印象です。
◆週間ページは自由度が高い!
週間ページは、ブロック式。記入スペースが広々していて自由度が高いところも、この手帳を選んだ決め手。
仕事の予定やToDo、プライベートのことをざっくり書くのにおあつらえ向き。
さらに月間ページには翌月の、週間ページには2ヶ月分のミニカレンダーがついているなど、実は細部まで行き届いているところも魅力のひとつ。
◆「World Map」で妄想が膨らむ♡
巻末には、自由に書き込める横ケイメモと方眼メモがそれぞれたっぷり収録されているところもうれしい。
さらに付録として、「Wish List」や「Book List」、「Movie List」のほか、「Japan Map」、「World Map」付き。旅行がままならないご時世だけれど、「いつかここに行ってみたい」と思っている場所にマーキングをするだけで、気持ちが高鳴ります!
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文/川原莉奈
※価格はすべて税込み表示です
※記事中の感想は筆者個人の感想です