東京・常磐橋に誕生! 常盤橋タワーが「働く」を豊かにする
東京・常盤橋に開かれる新しい街「TOKYO TORCH」のプロジェクトの一環で生まれた、常盤橋タワー。「働く」ことにフォーカスし、さまざまなサービスと多様な機能をそなえた空間が用意されています。
▲常盤橋タワー
◆B1F〜3F:ショップ&レストラン
常盤橋タワーの低層部には、日本各地から届く食材を活かした飲食店のゾーンがラインナップ。和食からイタリアン、スペイン料理、フレンチなど幅広いテイストのレストランが充実。好みのお店がきっと見つかるはず!
◆3F:カフェテリア
3Fには、働く人の食を中心にした、カフェテリアやイベント・ミーティングスペースが融合した共有空間が並びます。働く人のニーズを受け止められるよう、ICTを取り入れたシステム、利用者専用サイトやモバイルアプリなどのサービスも展開。共有空間でありながら、一人ひとりの活動をサポートしてくれます。
また、昼は就業者専用のカフェテリアラウンジ、夜はまちに開放するカフェテリアとして、利用される方々の健康もサポートします。
◆8F:オフィスサポートフロア
多様な働き方を実現できる、ワーカー専用ラウンジは8F。プロジェクトルームは、短期利用や社外との共同プロジェクトとしても利用でき、8名~最大100名まで収容できる全7室の貸し会議室もあります。ビジネス活動の拠点にもなりそう。
◆9F〜37F:オフィスフロア
東京駅周辺で最も高い、212mのオフィスタワー「常盤橋タワー」の9F〜37Fはオフィスフロア。就業者専用アプリでは、空き状況が表示され、IoTを用いてリフレッシュ空間として照明や音響が演出できる「先進的なオフィストイレ」が導入されています。
ほかにも、フロアを通じて、施設管理やワーカーをサポートする最新デジタル技術が充実しています。警備や清掃、配送にロボットが活用され、共用スペースの予約やカフェテリアでの注文・決済も可能に。
◆広場・親水空間・錦鯉が泳ぐ池
常盤橋タワーの目下に広がるのは、7000平米のTOKYO TORCH Park。芝生や桜の木が取り入れられ、日本橋川沿いに広がる親水空間では、風を感じるデッキスペースを用意。錦鯉の泳ぐ池、江戸桜通りから続く桜並木、既存樹のケヤキの木漏れ日など、緑豊かな空間が憩う人々を包み込みます。
進化していく「TOKYO TORCH」プロジェクト
「TOKYO TORCH」のプロジェクトでは、常盤橋タワーの次に、Torch Towerが完成予定。Torch Towerには、空中散歩道ができるそう!
今後TOKYO TORCH Parkでは、TOKYO TORCH Market、全国の自治体と協業し、東京駅前から日本の文化・魅力を発信するイベントなども開催予定。ますます見逃せないエリアになりそうです。
※本記事の内容は、今後の検討・協議等により、変更となる場合があります。