1|Dior(ディオール)の「ジャディオール」
▲靴[6.5]¥135,300(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)
ウイメンズ アーティスティックディレクター、マリア・グラツィア・キウリ初のコレクションで打ち出された象徴的なシリーズ。シューズではリボンのスリングバックにJʼADIORの文字が刺しゅうとして施されている。
マリア・グラツィア・キウリの〝Dior〟に憧れて
「現デザイナーに代わってからの〝Dior〟が好きで。昔からコレクションアイテムが好きなのですが、キウリのデザインは、繊細な刺しゅうやレース使いでモード感がありながら品のあるセクシーさがツボ。『シャディオール』が発表された際もリボンのスリングバックにかなりときめきました。さりげなく気合いを入れたい日に履きたい!」(Oggi専属読者モデル オッジェンヌ・田之上柚子さん)
2|Sergio Rossi(セルジオ ロッシ)の「SR(エスアール)トゥエンティ」
▲靴[6]¥108,900(セルジオ ロッシ カスタマーサービス〈セルジオ ロッシ〉)
よりシャープな印象になったバックルと、女性らしく安定感のあるアワーグラスヒールが目印。
コンサバな私のお仕事ベージュパンプス
「ここ最近はカジュアルな靴を履く機会も増えましたが、仕事の場面ではやっぱりきれいめなパンプスが必須。ベーシックなベージュのパンプスこそ、フォルムやさりげない装飾が完璧なものがいい。ともすれば野暮ったく超無難に陥りそうなものこそ、細部までこだわった名品から選びたいですよね」(Oggi専属読者モデル オッジェンヌ・大枝千鶴さん)
3|CHANEL(シャネル)の「バレリーナ」
▲靴[1]各¥91,300(シャネル カスタマーケア〈シャネル〉)
エレガントで心地よいバレリーナシューズは、ガブリエル・シャネルのスタイルを感じるキーアイテム。毎シーズン新しい素材やカラーで発表され、世界中を魅了している。
女心が刺激される永遠の憧れバレエシューズ
「20代のとき読者モデルをしていた女性誌の編集部の方が履いていたのを見てから、素敵だなと思い続けているシューズです。さりげなく効いている〝ダブルC〟のロゴがなんともかわいく、廃れない魅力を放っています。年齢を重ねても永く愛せるシューズを最近集め始めていて。ついに、手に入れる時が来たかもしれません!」(Oggi専属読者モデル オッジェンヌ・篠原菜月さん)
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
◆文中の[ ]内の数字は靴の[ヒールの高さ]を表し、単位はcmです。
2021年Oggi9月号「『かっこいい私』のラグジュアリー新名品」より
撮影/渡辺修身 スタイリスト/川上さやか 構成/村上花名
再構成/Oggi.jp編集部