【ニュアンシーなきれい色】タイトスカートで今っぽさを手に入れる
今年の淡いきれい色タイトはひと言で「○○色」と表現できないような、ニュアンシーな色味が主流。「スカートの絶妙な色を活かすため、トップスはなじみのいいカラーを選んで」(スタイリスト 金子 綾さん)
1|Smoked Pink
スモーキーなピンクを軸に色の方向性をそろえて
ニット素材のタイトスカートは、赤み寄りのスモーキーなピンク。女っぽいのに甘くなりすぎず〝働く30歳から〟にちょうどいい。赤みのあるグレーのタンクトップやバーガンディのカーディガンを合わせて、統一感のある配色に。
スカート¥17,600(スタニングルアー 新宿店〈スタニングルアー〉) カーディガン¥31,900(エイトン青山〈エイトン〉) タンクトップ¥22,000(マディソンブルー) バッグ¥4,400(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉) 靴¥41,800(ショールーム セッション〈MODERN WEAVING〉) 〝ニナアンドジュール〟のイヤリング¥18,700・〝2.718〟のリング¥15,400(ウィム ガゼット 丸の内店)
2|Foggy Green
ルーズに着るボーダーでニュアンシーなタイトに意外性を
グレイッシュな淡いグリーンが洒落たタイトは、ランダムにあしらわれたリブのおかげで、自然とほっそり見えるのもうれしい限り。トップスはオーバーサイズのボーダーカットソーを選び、裾はあえてアウト。この〝スキがあってラフ〟な感じが、今っぽいムードに導いてくれる。
スカート¥12,100(メゾン イエナ〈イエナ〉) カットソー¥12,100(GUEST LIST〈Le minor〉) バッグ¥30,800(ヴァジックジャパン〈VASIC〉) 靴¥82,500(アダム エ ロペ〈ローレンス ディケイド〉) 帽子¥12,100(イウエン マトフ 横浜店〈キジマ タカユキ〉) リング¥13,750(スピック&スパン ルミネ有楽町店〈Soierie〉)
3|Yellow Green
軽やかな配色をブラウン小物で切れ味よく
ワッシャー素材&イエローグリーンが爽やかなタイトスカート。クロップド丈のレースブラウスを合わせて、奥行きを出しつつ重心UP! さらに、明るいブラウンのフラットサンダルとビッグトートで、抜け感を出すのが金子流。
スカート¥12,100(ユー バイ スピック&スパン 渋谷パルコ店〈ユー バイ スピック&スパン〉) ブラウス¥26,400(イウエン マトフ 横浜店〈イウエン マトフ〉) バッグ¥52,800(ヴァジックジャパン〈VASIC〉) 靴¥57,200(アマン〈ペリーコ〉) ピアス¥24,200(ショールーム セッション〈MODERN WEAVING〉) インナー/スタイリスト私物
4|Dusty Lavender
色気のあるラベンダーはメンズっぽいマインドで
くすんだラベンダーのタイトは、肌なじみも華やかさもよくばれる一枚。カラーとシルエットが女らしいからこそ、ベージュのフォトTシャツやダークブラウンのバックル付きサンダルで、メンズライクにまとめると新鮮!
スカート¥18,700(LOUNIE) 〝ジェーン スミス〟のTシャツ¥12,650・〝DECKE〟のバッグ¥25,300(プラージュ 代官山店) 靴¥20,900(RHC ロンハーマン〈JVAM〉) ピアス¥29,700(ショールーム セッション〈MODERN WEAVING〉) ブレスレット¥39,600・リング¥60,500(エスケーパーズオンライン〈SOPHIE BUHAI〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2021年Oggi7月号「『きれい色タイト』ベストコーデ」より
撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/金子 綾 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 構成/今村紗代子
再構成/Oggi.jp編集部