【目次】
・ハンサムさで“女らしさ”を格上げ!
・シングル・ダブルのライダースジャケット解説
・季節ごとに見るライダースコーデ
・最後に
ハンサムさで“女らしさ”を格上げ!
幅広い季節&幅広いコーデで活躍してくれる、ライダースジャケット。ともすれば古見えしてしまう「女らしさに統一した着こなし」も、ハンサムアイテムをMIXすることで今っぽくまとまります。シングルも捨てがたいけれど、人気なのはダブルライダース。その違いも解説します。
≪INDEX≫
・シングルとダブルの違い
・どうしてダブルライダースがおすすめ?
・季節で見るライダースコーデ
シングル・ダブルのライダースジャケット解説
どっちを選ぶべき? どう違うの? はじめに、ライダースジャケットのシングル・ダブルの違いをおさらいしましょう。デザイン・テイストのほかに、実際に試着して自分の骨格に合うかどうかも大事な確認ポイントです。
シングルライダースジャケットとは?
センターにジッパーがあるデザイン。スタンドカラーやノーカラーが多く、すっきりした印象。シンプル&きれいめに着こなしたいときは、シングルライダースがおすすめ。
ダブルライダースジャケットとは?
ダブルジャケットのようにフロントが合わせの形状になっていて、開襟のデザインが主流。ボタンやジッパーなど装飾が多く、シングルよりも男性っぽさが強い。
≪おすすめの理由≫
・メンズライクなアイテムをMIXするコーデがトレンド
・むしろ女らしさが際立つ
・素材のツヤ感で上品見え
・着やせも狙えるVネック
・定番なので流行に左右されない
取り入れやすいブラウンやベージュなど、今では様々なカラーもありますが、キレよく引き締めてくれる『黒』がおすすめです。「体つきが丸くなる妊娠中にも活躍しました!」というスタイリストも。
季節ごとに見るライダースコーデ
季節の節目など、幅広く活躍してくれるライダースジャケット。オンもオフも、カジュアルもきれいめも、難なく受け止めてくれます。ラフすぎるかな? フェミニンすぎるかな? というコーデを大人ハンサムに更新。それでいて女らしさもキープする頼もしいアイテムです。
【1】春先のライダースジャケット着回し 01
カジュアルなベイカーパンツ。ハイウエストで、ボリュームのあるボトムもバランスのいい着こなしに。
【2】春先のライダースジャケット着回し 02
白T×デニムの定番コーデ。ライダースの存在感が着こなしをランクアップ。
【3】春先のライダースジャケット着回し 03
フレアスカート×きれい色のフェミニンコーデ。上質レザーの辛さも優しげな雰囲気に。
【4】サンダルの似合う季節にも
ツヤレザー×ツヤスカートの新鮮コーデ。プリーツスカートを甘く見せず、ヌーディーな足元で色っぽさをキープ。
【5】ストイックな色気ただよう着こなし
春先にも秋口にも◎ ライダースが開襟なので、詰まった襟元やハイネックのインナーも好バランス。
【6】黒の引き締め効果を発揮!
縦長見えロングタイトスカートにライダースをはおれば、目線が上がってスタイルアップに貢献。
【7】モダンなネイビーのワントーンコーデ
肌寒くなってきたらニットをIN! モダンなボーダー×ハイウエストパンツは、レザージャケットのキレと、白スニーカーで抜け感をプラス。
【8】ニットカーディガン+ストールであったか
ストールで防寒すれば、まだまだライダースは活躍できる。ストールは淡色を選べば顔色明るく。
【9】冬のライダースは“軽さ”が重要
ワークパンツ×ライダースのハードめスタイルは、軽さと女らしさただよう足元を意識。冬は、コートにライダースをINすれば旬の寒さ対策に。インナーダウンが苦手な人におすすめです。
【10】タフな着こなしに“春”を投入
春の足音が聞こえてきたら、きれい色を取り入れて季節を先取り。足元も白を選んでなじみよく。
最後に
大人のライダースはこれが旬! 【トレンドのライダースコーデ】をご紹介しました。ハンサムなアイテムをはおるだけで、どんな着こなしも大人っぽく。包容力バツグンのライダースは一枚あると本当に重宝します。特におすすめは黒のダブルライダース。スタイルアップを叶えて洒落感もアップ!