パンをおいしく保存できる「パン冷凍保存袋」
長引くリモートワークによって、朝ごはんも昼ごはんもおうちでつくることが多くなり、サッとトーストするだけで手軽に食べられるパンが重宝!
でも頻繁にパンを買いに行くのも億劫なので、お気に入りの食パンを多めに買い込み、いつでも食べられるように冷凍保存しておくのがお決まりのパターンとなりつつあります。
そこで使うようになったのが、パンの冷凍保存をするのに便利な、マーナの「パン冷凍保存袋」です!
そういえば考えてみたら、ごはん専用の冷凍保存容器は持っているのに、パン専用の冷凍保存アイテムはないな、と。いままではとりあえずサランラップなどで包んで保存していましたが、冷凍庫の中で潰れかけてしまっていることもたびたび。
ありそうであまり見かけなかった、パン専用の冷凍保存袋。それゆえ少し前から人気商品のようで、ネットで探すも売り切れ、はたまた送料が高い! すぐに手に入らないと、ますます欲しくなるのが人間の心理ですよね。でも再入荷通知を登録するも、待てど暮らせど連絡がこない……。
そんななか、姉がたまたま立ち寄った雑貨屋で見つけて買ってきてくれました!
実物は、イメージどおり。さりげなくパンのアイコンが入った、ナチュラルなパッケージが可愛すぎる♡ カラーはベージュと書いてありましたが、どちらかというとグレー寄りのベージュな気がします。
そしてもちろん見た目だけじゃなく、機能性も折り紙付き!
実は、創業1974年の歴史あるパン・料理教室「ホームメイドクッキング」との共同企画によって生まれた、こだわりの保存袋だったのです。
秘密は、内側の材質に。
ただのアルミのように見えますが、アルミを挟んだ三層構造になっていて、光・空気・ニオイを遮断してくれるのだとか。そのため、冷凍時のニオイ移りや乾燥を防いでくれるという優れものです!
チャックも閉めやすく、しっかり密閉できます。
保存できるパンの枚数は、「5・6枚切角食パンが3枚程度、4枚切角食パン・山型パンが2枚程度(※パンによっては入らない場合もあります)」とのこと。
ただ実際に食パン(Pascoの「超熟」6枚切)を入れてみると、2枚だと余裕がありますが、3枚だと少しぎゅうぎゅうかな。
口を広げようにも、マチがないので限界が。なので、入る枚数は食パンの種類によりそうです。
それでも袋自体にある程度厚みがありしっかりしているので、サランラップなどで包んでそのまま冷凍庫に入れるよりも、断然安心感があります! 立てておけるので、冷凍庫内の省スペースにも。
落ち着いたデザインなので、冷凍庫の中でも悪目立ちしません!
さっそく冷凍したパンをトーストして食べてみると……
外はカリッ、中はフワッの食感で、おいしい。冷凍せずにトーストしたときと比べても、なんら遜色ないです!
洗って繰り返し使えるところもポイント。
価格は、2枚セットで¥748(税込)ほど。また見つけたら買い足そうかと検討中です♡
文/川原莉奈
※記事中の感想は筆者個人の感想です