ブルベさんは【ピンクみブラウン】で優しげフェミニンアイに!
ブルベさんの透明感をさらに引き立ててくれるのが、ほんのりピンクのニュアンスを含んだパレット。締め色もダークブラウンではなく、あえて明るめのブラウンをチョイスすることで、春にぴったりの軽やかな目元に!
ブルベさんはこんな人!
✔︎ 日焼けすると赤くなりやすい
✔︎ 手首の血管が青や紫っぽい
✔︎ シルバーのアクセサリーが似合う
襟付きニット¥16,000(フィルム〈ソブ〉) イヤリング¥13,000(ショールーム 233〈ニナ・エ・ジュール〉)
【ピンクみブラウンパレット】で作るアイ 7STEP!
使用したのは… エクセルのシャドウ
▲常盤薬品工業 サナ エクセル スキニーリッチシャドウ SR11 ¥1,500
右上のピンクは、甘すぎず温かみのある発色なので、はれぼったさとも無縁! プチプラとは思えない、しっとりリッチなパウダーが密着。
ここからはメイクのHow Toを解説します。
1|アイホールにコーラルピンクをなじませる
アイホール全体に[b]のコーラルピンクをなじませます。ピンク感が強すぎると甘く子供っぽい雰囲気になりやすいので、少しコーラルを含んだ発色のピンク系がベスト! 太チップで目のキワあたりから広げて。
2|下まぶた全体にもコーラルピンクをなじませる
ブルベ肌に自然に溶け込むような淡い発色のコーラルピンクなので、下まぶた全体にも細チップで薄くなじませて目元印象を優しげに。上まぶただけにつけるよりもおしゃれ感がアップ。薄くつけるのがポイント!
3|ライトブラウンを目のキワになじませる
[d]のライトブラウンを細チップで目のキワに重ねてグラデに。透明感あるブルベ肌の特性を生かして、[c]の濃いブラウンはあえて使わず全体を明るめのトーンでまとめるのが正解。細チップ幅が目安!
4|下まぶた目頭側3分の1にハイライトを
下まぶた全体にコーラルピンクをのせているので、[a]のハイライトカラーは下まぶたの目頭側3分の1のみワンポイントで足して明るいムードを保ったまま立体感をアピール。光を集めてピュアな目元に。
5|ハイライトを眉尻下にもなじませる
[a]のハイライトカラーを人差し指に取り、眉尻の下あたりに広げてまぶたの透明感や立体感をさらに格上げ。白浮きせずキレイになじむのも、ブルベさんならでは! 美眉が際立ち、まぶたにもメリハリが。
6|チョコブラウンのアイラインを目のキワに
リキッドライナーでキワにラインを細く引き、目元が眠たく見えないように引き締めて。色は濃すぎないブラウンを選び、コーラルピンクやライトブラウンシャドウとの親和性を意識。まつげの隙間を埋める感覚で!
使用したアイラインはコレ!
▲トーン リキッドアイライナー 05 ¥2,600
ブレることなく極細ラインが描ける、コシのある筆ペンタイプ。わずかに赤みを含んだチョコブラウン。
7|ブラウンの繊細マスカラを上まつげに
アイシャドウやアイラインの色味とテンションをそろえて、マスカラは暗めのブラウンを選択。黒よりもやわらかく仕上がるので、目元がちょっぴり色素薄い系にも見えて優しい印象に。
使用したマスカラはこれ!
▲msh ラブ・ライナー オールラッシュマスク ブラウンブラック ¥1,600
ミニブラシのおかげで、目頭や目尻も塗りやすさ抜群。お湯オフ可能。
FINISH!
ブルベトーンから浮かないまろやかな目ヂカラが旬
●この特集で使用した商品の価格はすべて本体(税抜)価格です。
2021年Oggi4月号「2021春メイクは目元のブラウンをアップデートしよう」より
撮影/吉田 崇(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/兵藤千尋 モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/安井千恵
再構成/Oggi.jp編集部