ダンガリーシャツをおしゃれに着こなすポイント
クリーンな印象できれいめに着こなせるブルーシャツや、リラクシーでキレのあるダンガリーシャツ。質感や色味で着こなしを楽しんでみましょう。今回は、パンツ・スカート別のコーデを紹介。タックイン・タックアウト、レイヤードやカラーコーディネートなど、様々なスタイリングを要チェック！
〈POINT〉
・1枚でもレイヤードでも◎
・色合わせやメリハリを意識
・ワントーンで仕上げる場合は小物でアクセントを
〈お手本コーデ〉
ダンガリーシャツと白のタンクトップの組み合わせは王道！ モードに着るなら、アメリカンスリーブの美しいカッティングと、落ち感のあるパンツと合わせてスマートに。レオパード柄のビッグトートやバンダナなど、辛口アクセントのアイテムで着こなしにコクを加えて。
滝沢カレンが着る「ダンガリーシャツ」。もっと自由なマインドで着よう！
きれいめカジュアルな【パンツコーデ】
ゆるっと着られて体形カバーもできるダンガリー系のシャツ。ボリュームを活かして着こなしたいときは、パンツスタイルがおすすめ。メリハリを効かせて洒落感をUPさせましょう。
ダンガリーシャツ×Tシャツ×淡色デニム
ダンガリーシャツ×白ニット×カーヴィパンツ
短丈ダンガリーシャツ×ハイライズパンツ
ダンガリーシャツ×ピンクタンクトップ×ベージュパンツ
淡いブルーのダンガリーシャツ×ビビッドオレンジパンツ
ダンガリーシャツ×白タンクトップ×デニムパンツ
ダンガリーシャツ×ネイビーパンツ
ダンガリーシャツ×ジレ×ショートパンツ
ダンガリーシャツ×黒ニット×白パンツ
ダンガリーシャツ×ボーダーカットソー×オフ白パンツ
ダンガリーシャツ×ハイネックニット×グレーパンツ
ダンガリーシャツ×Tシャツ×淡色デニム
端正なシャツはオーバーサイズ、ラフな淡色デニムはセンタープレス入りのきれいめタイプ。アイテム自体のイメージがそれぞれ真逆の服を選び、同じトーンで合わせることで、少ない枚数でも奥行きが際立つ着こなしに。
ダンガリーシャツ×白ニット×カーヴィパンツ
シャツ×パンツの組み合わせをブルーシャツで爽やかに！ 白ニットとのコントラストで、洗練されたイメージを楽しんで。ボトムスも、今までの細身パンツをカーヴィパンツに替えれば、とたんに大人の余裕が醸される。
短丈ダンガリーシャツ×ハイライズパンツ
流行りのクロップド丈シャツは、きれいめモードに着地させるのがベスト。ボリュームあるハイライズパンツと合わせ、新しいバランスでマンネリ化を打破。タックインしたときのもたつきも解消。
ダンガリーシャツ×ピンクタンクトップ×ベージュパンツ
ハンサムでゆったりとしたワイドパンツに淡いカラーのアイテムを合わせて、涼しげな印象に。ピンク＆ライトベージュのグラデに水色シャツが映える。
軽やかな「淡い色パンツ」があれば、きれいめコーデがもっと簡単♡
淡いブルーのダンガリーシャツ×ビビッドオレンジパンツ
ビビッドな旬カラーとの合わせアイテムとして、淡いブルーのダンガリーシャツは最適な選択！ ヌーディなサンダルやドット柄バッグで、爽やか配色に抜け感をプラスして。
ブルーが映える「ダンガリーシャツ」はキレイめ派のコーデにぴったり！
ダンガリーシャツ×白タンクトップ×デニムパンツ
上下の色味は厳密に合わせず、気構えず着るほうが、ダンガリーシャツやデニムをよりかっこよく、その人らしく着こなせる。映える柄トートや腰に巻いたニットは、ダンガリーのブルーと相性抜群なドライベージュがおすすめ。さらにベージュ小物を合わせて、ワントーンの着こなしに立体感をプラスして！
セットアップ風に、ジャケットで知的に、「ダンガリーシャツ」で魅せるコーデ
ダンガリーシャツ×ネイビーパンツ
ともするとかっちりしすぎてしまうネイビーパンツは、デニムライクな素材でリラクシーにいきたい気分。ブルーや白との爽やか配色で着こなして。爽やかなブルーシャツ合わせできれいめカジュアルも難なく成立。
ダンガリーシャツ×ジレ×ショートパンツ
Tシャツだとカジュアル度が高くなるから、ハンサムなシャツをレイヤード。華奢なバッグやシンプルなぺたんこ靴で、小物はきちんと感を意識するのが大人っぽくまとまるコツ！
ボーイッシュなブルーコーデ＋ツイードジレを重ねて存在感をアップ
ダンガリーシャツ×黒ニット×白パンツ
ブルーと白の定番爽やかコーデに、黒のインナーをインしてレイヤード。かっこよさがプラスされ、コーデがぐっと引き締まる。
爽やかなブルー×白コーデをぐっとモードに寄せる差し色テクニック
ダンガリーシャツ×ボーダーカットソー×オフ白パンツ
バンドカラーのブルーシャツなら旬顔に。オフ白きれいめパンツとの真面目な組み合わせには、ボーダーのカジュアルさを活かして。
ダンガリーシャツ×ハイネックニット×グレーパンツ
青みのあるグレーパンツと合わせたワントーンコーデ。シャツにハイネックをINすれば、奥行きも表情もプラスできる。
女性らしく品のいい【スカートコーデ】
ダンガリー系のシャツはスカートと合わせにくいかも…そんな不安はブルーの力でクールに払拭！ ボトムとの色合わせ・バランスを活かした、品のいいきれいめスタイルが理想です。
ダンガリーシャツ×ストライプ柄シャツ×黒スカート
ブルーのオーバーサイズシャツをばさっと羽織ったハンサムコーデ。シャツ同士のレイヤードが新鮮でおしゃれ。
ダンガリーシャツ×ジャケット×白スカート
ふわっと揺れるヴィンテージ気分な白スカートには、ブルーのダンガリーシャツを合わせてカジュアルに。ハンサムなジャケットを合わせて甘辛ミックスの新しいムードを演出させて。端正な靴やスカーフ、キャップなどでコーデのテイストをリフレインするのもポイント。
ブルーが映える「ダンガリーシャツ」はキレイめ派のコーデにぴったり！
ダンガリーシャツ×黒リネンジャケット×黒スカート
黒のリネンジャケットに鮮やかな水色が上品になじみ、爽やかなコントラストを生み出すスタイル。シャツの襟元は深く開け、袖からもサックスブルーをのぞかせながらロールアップ。手元、首に抜け感をつくり、軽やかさを倍増させて。
華やかに見せたい日こそ「黒い服」！ きれいめ派がマネすべき着こなし例15
最後に
大人女性におすすめの、ダンガリーシャツコーデを紹介しました。パンツスタイルならレイヤードを楽しんで大人カジュアルに。スカートコーデならシルエットや色合いを意識して、女性らしくきれいめにまとめるのがおすすめです。どの季節でも活躍するダンガリーシャツを、ぜひお洒落に着こなしてみて。
