距離計は大きく分けて2種類。時計タイプか、双眼鏡タイプか。
時計タイプはその名の通り、時計のように腕につけて残りの距離を測ってくれる機械です。
双眼鏡タイプは、覗いてピンまでの距離を手動で測る機械です。
こうやって並べて聞くと時計タイプの方が便利なようにも聞こえますが、私のオススメは断然双眼鏡タイプなんです。
なぜ双眼鏡タイプがいいの?
ピンまでの正確な距離がわかるのはもちろん、ハザードやバンカーまでの距離までも正確に測れちゃうからなんです。
ドライバーショットの時に、「バンカーを越えるまで120ヤード」と距離が分かれば、安心して一打を打つことが出来ます。
これはプロの方もやってるメンタルマネジメントなんだそうです♪
メンタルの安定にも貢献
トラブルショットで林に入った後、フェアウェイに出すのに失敗してフェアウェイを通り越してしまったことありませんか?
そういったことも、距離計があればフェアウェイまでの距離を測ることができ、安心してトラブルショットへの対処が出来るんです。
距離が正確なのは双眼鏡タイプ
時計タイプはグリーン中央までや、グリーンセンターまでのこともあり、ちょっとした誤差が出てしまうことも…。
ショートホール、パー3でのヤーデージ表示がずれていることだってあるんです。
それが双眼鏡タイプなら、正確に距離が測れるので安定してショットを打つことが出来ます。
おすすめの距離計は「Nikon ゴルフ用レーザー距離計 COOLSHOT」
私が使っているのは国産のニコンの距離計。
Amazonで17,500円から買えるし、ハイスペック機能を搭載した手振れ防止モデルは43,200円と、グレードもそれぞれあるので、ぜひ検討してみてくださいね。
Oggi GOLF部 吉川千晶
1991年生まれ千葉県出身の27歳。人気キャラクターグッズの商品企画を経て、丸の内界隈の秘書に転職。サマンサゴルフ部をキッカケに、ゴルフ場で過ごす非日常でハッピーな休日に魅せられて、ゴルフ歴は早5年。奇跡の100切りから4年、平均スコア120台をさまようエンジョイゴルファー。
Instagram:chiaki_golf