はらりと落ちるうぶバングで、マスク姿でもあか抜ける
時短でおしゃれ見えするヘアアレンジを「アピッシュ銀座」副店長の原口真実歌さんに教えてもらいました。
冬の感染対策のために、職場やお出かけの必需品となっているマスク。おしゃれなデザインや小顔に見えるものなど、さまざまなマスクが登場しています。でも、顔まわりの髪はどうするべき? タイトにまとめすぎると地味に見えてしまったり、後れ毛をだしすぎると野暮ったく見えたりとバランスが難しいですよね。
そこで、原口さんがおすすめしてくれたのはうぶバング。その名前の通り、うぶ毛のようなやわらかな質感の前髪や後れ毛を指します。「前髪の長さは変えず、生え際に沿って薄くカットするだけで明るい雰囲気に変わるのでおすすめです。コテでワンカールをつけて動きをつけてあげると今っぽく仕上がりますよ」(原口さん)
前髪とサイドの髪は後ろに流れるようにリバース巻きに。ダウンスタイルでも顔まわりが重くなりすぎないところがいい!
●Styling point
32mmのコテで顔まわりの毛束をワンカール外巻きにし、後ろに流して今っぽいニュアンスをプラス。オイルを10円玉大とり全体にしっかりなじませてセミウェットな質感に。仕上げに顔まわりの毛束をつまんで束感をだして。
●Use it
教えてくれたのは…「apish ginZa」副店長 原口真実歌さん
20年以上の歴史を持つ大人気サロン「apish」の銀座店でサロンワークを中心に活躍。骨格や髪質に合わせた提案で、ヘアスタイルの悩みを解決してくれる。華やかで女性らしさのあるヘアアレンジが得意。[Instagram:@mami1112_apish]
apish ginZa:東京都中央区銀座5-3-13 GINZA SS 85ビル3F