憧れ続けたルージュ・エルメスの限定カラーが今年最後のお買いもの
2020年のコスメ界のビッグニュースといえば、3月の「ルージュ・エルメス」の登場でした。あのエルメスが、リップを! と、本当にワクワクしたことは、今でもとても記憶に新しいです。
あの時は、なんて素敵なんだろう…! とうっとり眺めるだけに止まっていましたが、先日エルメスの、銀座のブティックで出会った秋冬の限定カラーに心を奪われ、ついに自分のポーチの仲間入りをしました。
私が購入したのはこちらの2本。
可憐なカラーなのに、ふんわりマットで個性が光る
▲¥8,000(税抜価格)
54 ローズ・ニュイ(マット)。かすかに青みを帯びた、とても使いやすいピンクカラーでありながら、個性の光るマットなニュアンス。軽やかなカラーをふわっと柔らかなマットなニュアンスで見せるなんて、さすがはエルメスだなと感動しました。シンプルなコーディネートに合わせて、“唇にポイント“なおしゃれを楽しみたいところ。とても鮮度の高い一本です。
この年末、特別な予定がなくてもこのカラーで高めたい
▲¥8,000(税抜価格)
そして、32 ローズ・ポメット(サテン)。こちらは、明るく生き生きと輝くバラの色。つけるだけで華やぐこと、間違いない。気分が高まる年末シーンで活躍の機会が多そうなカラーです。
オレンジのボックスは贈り物にも間違いなく素敵
ケースもとてもエレガント。上品かつ大胆なカラーリングはさることながら、手に吸い付く感動的な感触に、使うたび本当に驚かされます。そして、ご覧の通り、もう目にしただけで気持ち高まるオレンジのボックスの魔力たるや。このボックスからもう、ルージュ・エルメスの世界は始まっていると言えますよね。大切な人への贈り物にするのも素敵だなと、贈りたい相手を思い浮かべています。
限定カラーはもうひとつ、45 ローズ・オンブレ(サテン)もありました。ハーフトーンのニュアンスで、ベーシックな中におしゃれなセンスが光るカラーでした。
定番カラーの24色に加えて、秋冬は限定3色がラインナップに加わっているそう。来年は口元のおしゃれを楽しめるような1年に、どうかなりますように。そんな願いも込めた年末のお買い物になりました!
副編集長 田中ゆか
ファッションと美容の特集を担当。ゆるっと快適な生活を目指して「生活が楽になること」「即、気分が華やぐもの」を常に模索中。主食はラーメンです。