憧れの星野リゾートの新ブランド「OMO」に泊まってきました!
星野リゾート。それは、多くの働くアラサー女子にとっては憧れのホテルブランドではないでしょうか。筆者自身も贅沢をするために背伸びして泊まりたくなる。そんな星野リゾートに「OMO」というリーズナブルな都市型観光ホテルが2018年に登場。現在、OMO旭川(北海道)・OMO東京大塚(東京)・OMO東京川崎(神奈川)で展開中。そして「OMO」には、ちょっと変わった宿泊プランが準備されており、ステイだけではない新しい旅体験ができてしまう工夫がされているのです。
気軽に、そしてお手頃に憧れの星野リゾート系列ホテルに泊まれるだけではなく、今までにはなかった新しい宿泊体験ができる「OMO」。実際に利用してみたら、想像以上にサイコーでした!!
宿泊体験も重視。新しいホテルステイが満喫できちゃう!
今回筆者が予約したプランはOMO東京大塚の「夜通し居酒屋プラン」。プラン名の通り、ホテルで居酒屋気分が味わえるというもの。
専用フロアには、ワイン、リキュール類、焼酎、日本酒、ビールがズラリと揃えられているミニバーが完備。その全てが自由に飲めるから、好きなものをチョイスしてカンパイ!!
部屋のつくりは、楽しい時間を過ごせるような工夫が施されていました。
大人2人くらいが横になっても余裕がある大きめのソファが部屋にどーんと設置されているので、座ったり寝そべったりしながらおしゃべりができるようになっていて、仲間とワイワイとしやすくなっているんです。部屋全体の雰囲気は、ラグジュアリーというよりもカジュアル。とても親しみやすさを感じさせ、気持ちよくリラックスしながら宿泊時間を楽しめます♪
また、「OMOレンジャー」というおもてなし隊が、地元グルメを部屋まで届けてくれるデリバリーサービスまであるんです。そのため、手ぶらで居酒屋気分が味わえちゃう!(筆者は持ち寄りパーティー形式で楽しんだので今回は利用していませんが、次回は絶対に利用する予定です!)
新型コロナによる感染拡大の収束が予測できないこの頃。お酒大好きな私は、コロナ禍以前は友人たちとワイワイと深夜まで飲むということは日常茶飯事でした。でも近ごろは感染リスクの関係から、そういった行動は控えるように。だから、誰かと一緒に心底酔っ払うなんて事はしばらくできないな… って思っていました。ですが、このプランのおかげで、久しぶりに友人とお酒を酌み交わしながら夜通し笑いっぱなしの時間を持つことができました!
レセプションフロアやお部屋にもワクワクがいっぱい♡
ホテルが準備している宿泊プランはもちろん魅力的だけど、ワクワクポイントはプランだけじゃない。ホテルの至るところに、ホテルステイが楽しくなる仕掛けがたくさんありました!
OMO東京大塚に到着。レセプションフロアが電車の車内みたいでカワイイ♡
レセプション近くにある黒板。ここには、近隣のおすすめスポットが紹介されているから、この情報を頼りに、街歩きも楽しめてしまう。私は、翌日ホテル周辺をプラプラとお散歩。大塚天祖神社でお参りしたり、地元で愛されている果物屋の「フルーツすぎ」のフレッシュジュースを飲んだりと、街ブラを楽しみました♪
▲大塚天祖神社
▲フルーツすぎ|フレッシュジュース
利用が12月だったため、クリスマスオブジェが!
しかもこれ、全部ダンボールでできているみたいです。
アマビエサンタもお出迎えしてくれました! アマビエ様のお力で早く疫病退散できますように…。
なんだか、秘密基地のようなベッド空間。友達とゴロゴロしながら、おしゃべりもできちゃいます。
今回体験したのは「夜通し居酒屋プラン」でしたが、もちろん準備されているサービスはこれだけではないんです。例えば、OMO東京大塚では「涙活」なんていうものも。泣ける漫画や詩集などの書籍が勢揃いあり、地元に愛されている和菓子も準備されているそう。思わず涙してしまう本を読んでホロリ。そして涙腺を崩壊させた後、甘い和菓子を頬張って心をほぐす。そんな過ごし方もできちゃうみたい。
現在は、北海道と関東一部地域のみだけですが、今後は大阪の新今宮にも開業予定なんですって。
3蜜回避をしながら、パートナーや友人たちとの時間を楽しめることができる「OMO」。今このご時世に楽しめることはもちろん、ポストコロナとなったとしても十分に楽しめそうです!
ライター sacco
IT企業に勤めるお酒ラブ(特にクラフトビールラブ)、毎晩移住を妄想するくらいオージーラブのOLライター。
お酒を片手にシュールな人間模様の観察と妄想するのが趣味。最近は国内のブルワリー情報収集も日課になりつつあるビアギーク街道まっしぐら!
ときに紛争や平和などに思いを馳せる真面目な一面を覗かせたりも。モットーは「ビールで世界平和!」