【Cartier】30歳の記念は一生ものの時計に
先月30歳になりました。30歳を迎える前、「そういえば20歳の時、何も自分にプレゼントってしなかったな」とふと思いました。
30歳は社会人になってから7-8年。しっかり自立した大人の女性として、「これ、30歳の時の記念に買ったんだよねぇ」と後々思えるような一生もののプレゼントを自分にあげようと計画。
時計、ピアス、指輪、バッグ、どれにしようか、かなり悩みましたが、ずっと憧れていたカルティエの時計に決めました!
カルティエ|タンク フランセーズ
父が宝石関係の仕事をしており、また母が時計好きということもあり、いつか大人になったら素敵な時計を身に着けたいと思っていました。その中でも“カルティエの時計”は私の中で一番の憧れだったんです。
誕生日の2週間ほど前に銀座本店へ下見に行きました。最初にタンクソロを試着すると、イメージしてたサイズより文字盤が大きい…。その後タンクフランセーズを着けたら腕にジャストフィット! やはり試着って大事だなと深く感じた瞬間です(笑)
その後、シンプルな一粒ダイヤのピアスや指輪なども検討しましたが、誕生日翌日に再びカルティエ銀座本店に行き、試着を担当してくださった店員さんとも色々と話した結果、タンクフランセーズの購入を決意しました。
購入時はカルティエの時計でも有名なサントスの名が付いたお部屋に案内されました。ラッキーなことにたまたま個室に入らせていただくことができました!
重厚感があって、ちょっと緊張しちゃいました(笑)
タンク フランセーズの魅力と購入の決め手
カルティエの時計と言っても、どの種類を買おうか、最初に悩んだのは、手首周りのベルトをスティール製にするか、レザー製するか。
レザーも可愛いけれど、やはり“一生もの”がテーマのお買い物なので付け替えもせず、すべて一緒に年を重ねていけるスティール製のブレスに決定。ゴツすぎず、腕にフィットするものを店員さんが案内してくれました。
また文字盤は、真っ白ではなくオフホワイトで上品なところも購入の大きな決め手になりました。
ブレスレット部分も文字盤も少し丸みがあって自然と腕に馴染み、ブレスレット感覚でつけられるところもお気に入りポイント。
オンでもオフでも、きれいめコーデにもカジュアルコーデにも服も場所も選ばずにつけられます。針とりゅうずがブルーなところも高級感があって気に入っています。
憧れのカルティエレッドの袋と箱。購入後、お店を出てからはとんでもない高揚感に包まれていました(笑)。アクセサリーケースもプレゼントしてもらい、気分も晴れやかになりました。
カルティエの時計を自分で自分にプレゼントする日が来たなんて、大人になったなぁとしみじみ感じます。これから頑張ろう! とエンジンもかかって大満足。いつか自分の人生を振り返った時に良い思い出になる、いい買い物ができました。
オッジェンヌ 高峯寿美
2017年よりOggi読者モデル「オッジェンヌ」として活動。155cmと小柄ながらスタイルが良く見えるファッションを日々研究中。「シンプルで自分に合うファッションやコスメを多く取り入れる」が、目下の課題とか。職業はメーカー企業でマーケティングを担当。1990年生まれ。Instagramのアカウントはこちらから@hitaron_1120