3位:テツandトモ
赤と青のジャージ姿で、くねくねとした独特のダンスと「なんでだろう~」のフレーズとともに、さまざまな疑問を繰り出すネタで大ブレイクをした、テツandトモさんが3位に。
独特の動きや歌の面白さから、子どもから大人まで幅広い年代に支持され、2003年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では年間大賞を受賞した実績があります。
そんな彼らは、“営業最強芸人”としても知られ、営業先の地域や企業の情報を事前に調査し、見てくれる人のためだけにネタを作るという才能の持ち主。
お茶の間ではあまり見かけなくなった今でも、幅広い人たちから支持されています。
2位:ヒロシ
「ヒロシです」のフレーズとともに、しっとりとしたBGMをバックに、九州弁で切ない自虐ネタを話す姿で大ブレイクしたヒロシさんが2位です。
ホストを連想させるスーツや髪形で登場する個性的な雰囲気や、耳に残りやすい印象的なフレーズは、今でも鮮明に記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
一時期は、テレビなどのメディア出演からは距離をおいていましたが、ここ数年で“ソロキャンプ芸人”として再ブレイク中。キャンプ関連の動画を紹介しているYouTube『ヒロシちゃんねる』の登録者数は、99万人(2020年10月現在)を超えています。
1位:小島よしお
「そんなの関係ねぇ」のフレーズで大ブレイクした、小島よしおさんが1位でした。
鍛え上げられたムキムキの体に海水パンツ姿が印象的で、2007年のブレイク当時には、彼のYouTube動画が週間再生ランキングの世界第5位に。一躍脚光を浴び、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では、「そんなの関係ねぇ」がトップ10にランク・インするなど大活躍でした。
最近では、最盛期と比べるとテレビ出演は減ったものの、算数の授業動画をYouTubeにアップロードし、子どもたちから大人気。子ども向けのネタや参加型ライブを大切にしていて、幅広い世代から人気を集めています。
トップ3は、10年以上前に大ブレイクした人たちがズラリと並ぶ結果に。Oggi世代の女子たちには、青春時代の思い出とともに記憶に残っている芸だったかもしれませんね。
ところで、みなさんが好きな芸人もランクインしていましたか?
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
投票数合計:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2020年8月27日~2020年8月27日
構成/並木まき
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