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LIFESTYLE

2020.10.16

箱根【岡田美術館】にて、画遊人・伊藤若冲の没後220年を記念した特別展を開催、若冲の作品7件と京画家の作品を一挙公開

鮮やかな彩色、生き生きとした花鳥の姿、細密描写の見事な着色画から、墨一色で多彩なイメージを描き出す水墨画まで、岡田美術館収蔵の作品が4年ぶりに一堂に会す、貴重な展覧会が開催されます。

京を彩った多彩な作品とともに楽しむ「画遊人・若冲」の世界

箱根・小涌谷の岡田美術館にて、2020年10月4日(日)~2021年3月28日(日)の期間、特別展「没後220年 画遊人・若冲 ―光琳・応挙・蕭白とともに―」を開催中です。

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の没後220年を記念したこの展覧会では、83年ぶりに再発見され話題を呼んだ大作「孔雀鳳凰図」や、墨の妙技が光る「月に叭々鳥図」、ユーモアあふれる「三十六歌仙図屏風」など、若冲の技量の高さ、幅広さを物語る、岡田美術館収蔵の伊藤若冲の作品全7件を一挙公開。30代後半から晩年までの着色画4件、水墨画3件が揃って展示されるのは、2016年以来となります。

▲伊藤若冲「月に叭々鳥図」(部分)18世紀後半 岡田美術館蔵

また、若冲が学んだ狩野派や尾形光琳、光琳の弟・尾形乾山、同時代の京都画壇の覇者・円山応挙、鬼才ぶりが注目される曾我蕭白らの作品も展示。京画壇が盛り上がった時代の選りすぐりの画家たちの作品を楽しむことができます。

▲尾形光琳「菊図屏風」のうち(左隻部分)18世紀初頭 岡田美術館蔵

期間中、「伊藤若冲さん」入館料特別割引キャンペーンを実施。入場料を、現在の本名が「伊藤さん」は1,000円引きに、「若冲さん」は半額に、「伊藤若冲さん」は無料になります。

この秋冬、箱根へアートを楽しむ旅へ出かけてみませんか?

【没後220年 画遊人・若冲 ―光琳・応挙・蕭白とともに―】
会期:2020年10月4日(日)~2021年3月28日(日)/休館日:12月31日(木)、1月1日(金)
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
開館時間:9:00~17:00(入館16:30まで)
入館料:一般・大学生 2,800円(前売2,550円)、小中高生1,800円(前売1,550円)
※前売券(JTBレジャーチケット、チケットぴあ)は、主要コンビニエンスストア並びにチケットぴあにて販売
☆展覧会詳細はこちらから

※トップ画像:伊藤若冲「孔雀鳳凰図」(部分)宝暦5年(1755)頃 重要美術品 岡田美術館蔵
※画像写真の無断転載を禁じる

岡田美術館


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