アラサーOL【婚活のリアル#71】女が髪を切るとき
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「誕生日と母との再会」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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婚活疲れで落ち込んでいた気持ちは、母との再会や、同居人のお兄さん、友人のおかげで復活した。
季節は春から夏にかけて涼しくも暑い、2019年の5月。私はロングヘアからバッサリと髪を切った。
巷で言ういわゆる失恋後の断髪。私はまさにそれだったのかも。
気分一新! これから夏に向けてロングヘアはうっとうしいし、イメチェンとばかりに思いきり切ろうと思ったが、この日は18時を回っていた。
「私ショートヘアにしようと思うんだけど」と同居人のゲイのお兄さんに相談すると、
ゲイ兄「切ってあげようか?」
お兄さんたちがヘアカットをしてくれるというのだ。私は人生で2回しか染めた事はなかったし、特殊なパーマも必要なかったから、返事はYES。
私「えっ! やってやって♪」
そうは言ったが、家にヘアカット用具なんてあったっけかな? 疑問を抱きつつ、お風呂場に向かう。
頭からゴミ袋を被り、排水溝をシャットダウン。
バサッバサッバサ…
私「ん? 何を使って切ってるの?」
ゲイ兄「ペット用トリマーのハサミとバリカン」
えーーーーー!?(笑)
私の驚き声とは裏腹にザックザックとカットされていく…。
お父さんが子供を散髪する勢いでカットされていく様に私はどうにでもなれと思い、スマホをいじりだした。
ゲイ兄「できたよ」
できあがったそれは、“中森明菜さんのDESIRE”か、“楠田枝里子さんのなるほどザワールド”並みのおかっぱヘア。←わかる人には分かるはず(笑)
いささか不安だったけれど私は明菜よ! と思えば完璧な仕上がりだった♪
さすがに前髪ぱっつんは恥ずかしかったから、令和時代でも外を歩けるようにセット。翌日の出勤を無事果たせました☆
そのヘアカット大作戦の次の日、会社受付する私に普段は声を掛けてこなかった男性陣がとっかえひっかえ挨拶してくれることになろうとは想像もしていなかった…!!
イメチェン大成功♪ お兄さんたちグッジョブ♡
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TOP画像/Illust AC
つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪