アラサーOL【婚活のリアル#68】出会いはホテルラウンジにあり?
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「私の癒し“エバン”」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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2019年3月、会社の同僚のAちゃんを誘って映画を観に行った。作品は、公開を楽しみにしていた「翔んで埼玉」!!。
六本木ヒルズの映画館で待ち合わせをして、映画館へ。
同年の2月に公開され、瞬く間に人気となっていましたね。この映画はぶっ飛び方が半端なく、映画館で爆笑してしまった。
けれど都民や関東在住者のツボるポイントが多かったようだ。関西出身の私が小さい頃から関東にいたら、もっと楽しめたかもしれない。同僚Aちゃんも九州の出身。彼女も同じ考えだったみたい。
※後に同居人のゲイカップルお兄さんも観賞し、笑い泣きと感動で、結局わが家はDVDを購入した(笑)
◆贅沢なホテルで夜会♡
映画のあとは、「インターコンチネンタル東京ベイ」でのアフタヌーンティー。
4年ぶりに来ただろうか。相変わらず素敵な空間♡
特に私が好きな場所は、アフタヌーンティーが楽しめる「ニューヨークラウンジ」。このハイソサエティな空間と素晴らしいインテリア。あの空間は女子ならきっとわくわくするはず♪
私たちが到着したときには既に19時を回っていて、アフタヌーンというよりディナータイム真っ只中だったけど、スタッフさんは快く案内してくれた。
目の前に運ばれてきたのは、シャンパンにセイボリーメニューと日本庭園を模した重箱には美味しそうなスイーツが♪
ファビュラスなストロベリーパフェに、世界中のお茶をソファでふん反り返りながらパクつく。それはもうセレブな夜会のようだった。
久しぶりに優雅な時間を過ごしていると、私たちの前を大柄な外国人男性が3人通った。
実は、その15秒前。
私はすでに気が付いていたのだ。10m先からタイプながっちりムッチリ外国人がこちらに向かってきていたことを。
私には分かる。きっと彼らは隣のレストランに食事に行き、そしてまたこのラウンジに戻ってくる。つまり、もう一度私たちの前を通るだろう。だから、目の前を通るときの、彼らの「Hi」には無言で口角をあげ、軽く手を挙げただけにした。
案の定彼らはレストランへ向かったようだ。
すかさず、今の推測や彼らの体格やらを同僚Aちゃんに話すと「さすが変態ね」とお褒めの言葉をGET(笑)。
お茶だけで出来上がっている私たちのところに、例の外国人3人がやってくる。まぁ~見事にこんな私のどストライクが3人も集まったわね♪ と、感心(笑)。
彼らが話しかけてきた。
「Are you staying too?」
私たちも宿泊者か聞いてきた。英語が堪能な同僚Aちゃんに通訳をお願いし、未だに英会話能力が幼稚園児並みの私は、ただただ彼らのガタイに夢中だった。
「このあと一緒に飲まないか?」と誘われたので「とりあえず1杯だけ」と女2人の夜会を切り上げ、同じニューヨークラウンジのバーカウンターへ。
彼らはカナダから数日の仕事で日本へ来ているそうだ。海外出張のホテルがこんないいところを手配してくれるなんてリッチな会社ね… と思いつつ、ターゲットを絞る私。
3人のうちの1人は日系カナダ人。半袖やハーフパンツからはみ出る筋肉にかぶりつきそうになりながら、再びタイトスカートをキワまで上げるわたし♡
外国人「My wife and child come with me.」(僕の奥さんと子供も一緒に来ているんだ)
ん? ワイフとチャイルド??
美味しいカクテルと美味しそうなメンズ。どちらも頂くなんて贅沢な話だったのね… と、まだ寒い春の空に嘆く三十路の女でした。
とほほ…。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪