アラサーOL【婚活のリアル#58】演歌歌手マネージャータカ 前編
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で6年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、「平成最後のクリスマス事件のあと…」をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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平成最後のクリスマス事件のダメージは思った以上に大きく、婚活なんか辞めたくなっていた…。
私の周りは婚活をしないで、彼氏や旦那さんがいる人が多い。そのため婚活の悩みに共感してくれる人が少ないのでした。
2019年も明け、3日後には仕事が始まる。
そんなとき、以前の職場で知り合いになった演歌歌手のマネージャーから連絡がきた。
「あけましておめでとう! 丸の内の職場は慣れましたか? 近々ごはん行きましょー!」と。
タカだ。
〈スペック〉
・42歳
・紅白常連歌手マネージャー
・兵庫県出身
・妻子あり
私たちはある番組で知り合ったのだけれど、はじめましてから2年ほどまともに喋ったことはなかった。
たまたま話す機会があり、同じ兵庫県民という共通点が見つかり話すように。それでも、稀にご飯に行くことがあるくらいだった。
連絡は、どうやら彼は年末年始恒例の大仕事を終えて、久しぶりにゆっくりできるタイミングだったみたい。
既婚者だし男女の関係になるとか、そんな事は毛頭考えていなかった。だから何も構えず誘いを受けた。
彼はその日まで地方での仕事だったので、東京駅で待ち合わせ。
タカ「ひさしぶり!」
そういう彼は仕事の疲れを感じさせなかった。
私「先生(歌手)ほったらかしで大丈夫??」
タカ「おいてきた(笑)」
人気歌手にもなれば局ごと、紙媒体、プライベートとそれぞれにマネージャーがいるようだ。彼は私の勤めてた局担当のマネージャーだった。
八重洲の居酒屋さんでお鍋をつつきながら紅白の裏話や、最近の某演歌歌手の話題とか、そんな話をしてくれた。前職の仕事が懐かしい。それなりに盛り上がっていたと思う。
私はお酒が入っていい気分になり、自衛隊員のクリスマスブッチの話をした。
すると…
タカ「じゃあ、つき合おっか」
そう言われて急にキス…。
既婚者と思って油断していた。
最悪だ。こんなことになるなら個室のお店になんかするんじゃなかった…。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在32歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪