奥さんもXSサイズを購入した【ユニクロ ユー】のボーダーT
Oggi編集部で働く20代男性エディターである私が、ワードローブの見直しを図る中で出合った〝いいもの〟をご紹介するこのコラム。1回目となった前回は【ユニクロ ユー】のくすみピンクのニットポロを取り上げたところ、ありがたいことに「買いたい!」という声をいただきました。奥さんからも「いいね!」をもらえて、「第2回も読んでみたい!」と背中を押してもらったので、最近手に入れたおすすめの一着をご紹介します。
以前からボーダーTには馴染みがなく、数ある手持ちの服にもボーダーアイテムはゼロ。夏らしい爽やかさがどうしても自分に似合わなくて…。昔、定番の白×ネイビーのボーダーTを試着してみたこともあるのですが、奥さんからは「爽やかさすぎて、うさんくさい〜」と一刀両断。そんなトラウマもあり、なかなか手を出してこなかった柄なのですが、マリンテイストを代表するボーダーは今季のトレンドのひとつ。
この爽やかさをどうにかして自分のものにしたい…。うさんくさくならずに、大人の爽やかさを手に入れるという欲張りな願望を満たしてくれるボーダーTにいつか出合えたら… と思っていた中で発見したのが【ユニクロ ユー】の一枚。
◆ユニクロ ユー|ボーダーT
「またユニクロ ユー?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらも本当に使えるんです! 真っ先に惹かれた理由は「ボーダーのピッチの細さ」と「赤茶×ホワイトの配色」。ピッチが太いとカジュアルに転びやすいボーダーですが、これくらいの細さなら品良く着られます。また、白のラインが爽やかなエッセンスをくれつつも、ヴィンテージっぽいくすんだ赤みが、大人っぽさを叶えてくれるんです。まさに、ひと目惚れでした。
さらに、生地に使用されているのは比較的太めの糸(20番手)で、触ってみると想像以上にハリのある感触。加えて、首元が〝バインダーネック〟(ボディの生地を別生地で挟みこんで、縫製するネックの形状)になっているため、伸びにくく耐久性にも優れているというのもポイント。また、値段も1,500円(現在990円に値下げ中)と驚きの低価格! 思わずまとめ買いしたくなるプライスです。
▲ダークトーンのセットトップにインナーとして合わせることが多いです。くすんだ独特な色味は、きちんとしたベーシックカラーの服と相性も良し。存在感、絶妙です〜。
ちなみにこのボーダーT、奥さんも大変気に入ったようで、XSサイズをオンラインショップでポチっていました。メンズのアイテムですが、確かに女性にも似合いそう。昔からお揃いでボーダーを上品に着こなす夫婦に憧れていたので、内心嬉しいです。
ちょっとしたお散歩にふたりでお揃いで着るだけで、気分も良くなりそうな一着。ユニクロのHPでもみられますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Tops/Uniqlo U
Jacket/Graphpaper
Pants/Graphpaper
Shoes/REPRODUCTION OF FOUND
撮影/奥さん 構成/正谷優貴