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LIFESTYLE

2020.03.31

迫りくる【ロックダウンに備えて出来ること】パリ在住ライターがお伝えします!

コロナウイルス対策のロックダウンが、東京でも起きるかもしれません。パリでロックダウンの状況を経験したライターが「今できること」をお伝えします!

【ロックダウン】に備えてすべきこと!

ロックダウン(都市封鎖)はどのように発動していったか? パリの場合…

▲閉鎖中のオペラ座ガルニエ宮。映画館、劇場など、娯楽施設は全て閉まり、街は静まりかえっています。

3/14の夜、私はパリ市内のビストロで友人と夕食を楽しんでいました。するとそのビストロのスタッフである友人から「あと数時間後、一斉にパリ中のレストランが閉まるらしいよ!」と驚きの一報が… 急いでビストロを後にし、パスタとトイレットペーパーを少し購入して帰路についたのを覚えてます。

その翌日3/15の朝、近所のスーパーは情報を聞きつけた人々によって溢れかえり… さらにそこから事態は急変していきます。3/16にはすべての学校が閉まりロックダウンが開始されたのは3/17の正午

私が感じたのは、ロックダウン実行までのスピードの速さ。「もしかしたらパリが封鎖されるかもしれない」という噂を耳にするようになってからトントンと噂は現実味を帯びるようになり、3/17までに学校を始めとする施設が次々に閉鎖されていきました。

ロックダウン後は外出するためには内務省のウェブからダウンロードした書類が必要なのですが、その書類のルールも少しずつ厳しくなり、違反者への罰金の額も高額になっていきました。

3/24からは書類が改定されましたが、かつて前例がない状況に異国のフランスで自分が置かれていくことには、やはり恐れを感じました。

ただ、感動する出来事もありました。ある夜、拍手と喝采が窓からワーッと聞こえてきたのです。「なんだろう?」と窓から外を覗き込むと、ご近所の皆が窓から顔を出して拍手を送っていました。私はどういう状況が分からずネットで調べたところ、喝采は日々奮闘している医療従事者に送られるものだと分かりました。それから毎晩8時になると、拍手は教会の鐘の音と交じりながら起きるようになりました。心があったかくなり、思わず涙ぐんだ瞬間。

▲医療従事者への拍手とエールは、パリジャン・パリジェンヌ自身をも勇気付ける力強いものでした。

自分のおこもり生活を「イメージ」しよう!

▲普段は滅多にしないスイーツ作り(まずはハードルの低いクレープ 笑)にトライしてみました。

「ロックダウン=おこもり生活」は、マイナス面だけではありません。家でじっくりと過ごす時間があることによって、今まで放置していた物事に目を向けるチャンスだとも思います!

ロックダウンを経験した筆者がオススメしたいのは、「どのようにおこもり生活をするかイメージすること」です。家で過ごす長い時間を自分らしく、どのように過ごすか。詳細にアクティビティをイメージすると、用意すべきアイテムが明確になります。例えば…

・本と映画で教養を高める
・美容にたっぷり時間をかける
・料理に磨きをかける
・ヨガや筋トレをする
・オンラインで語学などを学ぶ
・クリエイティブに過ごす(裁縫や絵を描くetc.)
・ビデオ通話する(友人や家族の顔を見て通話する)

おこもり生活を充実させる! おすすめグッズ

これがあったらいいな〜と思った、おこもり生活を楽しくするグッズをご紹介!

・セルフの美容系アイテム(美顔器etc. 今こそ美容に時間をしっかりかけるチャンス♡)
・ヨガマット(ヨガや筋トレに大活躍)
・リラックスできる観葉植物(お部屋に少しあるだけで和やかに)
・可愛いルームウェア(思い切りリラックスできる可愛くて機能的なもの!)
・お部屋を可愛くするインテリアグッズ(筆者は花を飾ったり、照明にこだわったりしました)
・プロジェクター&音響(壁にプロジェクターを映して、おうち映画館に♪)

おこもり生活がどれくらい長引くか見通しがつかない近況ですが… 決して不安に思わず、「どのようにしたら自分らしく楽しく過ごせるか」を考えてみてください。

テレワークの仕方を工夫する機会であったり、沢山の本や映画から教養を高めるチャンスでもあり、料理の腕を上げるチャンスでもあるはず。プラスに考えれば、意味のある充実した日々になると思います!

この先、私は帰国するかパリにとどまるかを検討中。日本のみならず、地球規模で起きているコロナウイルスの問題… 1日も早い収束を願うばかりです。

大倉 綾実(Ayami OKURA)

NYと東京でスタイリングとライティングを学び、2020年より渡仏。フランス語に奮闘しながら、ライター・スタイリスト・コーディネーターとして活動中。Instagram:@ayamiokura


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